雲取山#61 七ツ石尾根とヨモギ尾根マイナーハイク（片倉橋から周回）

2024年09月25日(水) [日帰り]

• GPS: 09:20
• 距離: 20.3km
• 登り: 1,690m
• 下り: 1,678m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:00
• 休憩: 1:57
• 合計: 9:57

5:58 片倉橋ゲート前 駐車スペース
6:00 6:09 片倉橋
8:00 8:01 ゴヘイザスノ頭
8:23 8:59 片倉線見晴駅
9:31 上段と下段の分岐
9:41 ブナ坂
10:14 10:20 奥多摩小屋
10:24 ヨモギノ頭
10:46 10:48 小雲取山
11:05 11:08 雲取山避難小屋
11:09 11:17 雲取山
11:18 11:54 雲取山避難小屋
12:05 小雲取山
12:22 12:29 ヨモギノ頭
13:29 13:34 奥後山
14:09 14:12 塩沢右岸上段巡視路分岐
15:20 15:21 塩沢橋
15:54 片倉橋
15:55 片倉橋ゲート前 駐車スペース

天候

曇り のち 弱雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

都心から2時間程度、奥多摩駅から1時間〜1時間半程度。青梅街道をお祭で右折し後山林道へ。

後山林道 片倉橋ゲート手前の駐車スペースを利用。

7〜8台ぐらい駐車可。

コース状況／危険箇所等

○七ツ石尾根
東京都水道局のモノラックが設置された尾根道。正規登山道ではないバリエーションルート。
守屋氏の「奥多摩詳細地図」では紫色ルートとして記されている。
道標なし、ピンクリボンはあるが幾重にも巡る作業道や水源巡視路を示していたりとアテにならない。
ご利用は自己責任で。

○ヨモギ尾根
旺文社の「山と高原地図」では破線ルートとして記されているマイナールート。
道標は申し訳程度、ピンクリボン少なめ。
今年（2024年）の4月に訪れた際は荒れ気味であったが、下部より整備が進んでいるようで倒木による桟橋の崩落気味なトラバース道は是正されていた。
上部の広い尾根は道迷い注意。特に初見で降るのは困難と思われる。

その他周辺情報

クルマで来るとあまり寄り道をしない。良くない傾向ですね。

写真

9/25 6:01

[片倉橋ゲート]
ゲートから少しは離れた駐車スペースにクルマを停めて出発。

9/25 6:02

[七ツ石尾根 取り着き]
こちらからモノラックの倉庫に登ります。

9/25 6:07

[片倉線 起点駅]
こちらがモノラックの倉庫。

9/25 6:07

[片倉線 起点駅]
こちらが看板、このモノラック軌道は森レールという名称らしい。

9/25 6:18

[七ツ石尾根]
結構な急登（苦笑

9/25 6:40

[七ツ石尾根]
500m地点、先は長い。

9/25 6:49

[七ツ石尾根]
今日はバリエーションハイクのお供、熊撃退スプレーを持って来ました。

9/25 6:55

[七ツ石尾根]
地味で面白くない伐採地。

9/25 7:11

[七ツ石尾根]
1,000m地点、終点はまだまだ。

9/25 7:16

[七ツ石尾根 作業道]
モノラック軌道が急登過ぎる所は作業道から登るのも手ですが、良く選ばないと変な方向へ誘われるので注意。

9/25 7:34

[七ツ石尾根]
1,500地点、半分手前。

9/25 8:00

[ゴヘイザスノ頭]
看板があります。

9/25 8:01

[ゴヘイザスノ頭]
看板にあるゴヘイザス尾根というのは七ツ石尾根の支尾根、この辺りから分岐するのだろう。

9/25 8:04

[七ツ石尾根]
2,000m地点、ようやく半分を越えた。

9/25 8:21

[七ツ石尾根]
2,500m地点、この辺まで来ると斜度が緩くなる。

9/25 8:23

[片倉線 見晴駅]
突如ベンチが現れる。

9/25 8:24

[片倉線 見晴駅]
看板は薄くなっており読みづらい。

9/25 8:24

[片倉線 見晴駅]
奥多摩の山々を眺めながら暫し休憩。

9/25 9:11

[七ツ石尾根]
3,000m地点、終点は近い。

9/25 9:23

[片倉線 終点駅]
以前はこのベンチ（？）で良く休憩をしていました。

9/25 9:23

[片倉線 終点駅]
無事に終点に辿り着いた。

9/25 9:26

[七ツ石山 下段の巻道]
一般コースに合流。このまま尾根を直登すれば七ツ石山に登頂できるらしいが今日は止めとく（疲れた）

9/25 9:51

[石尾根 ブナ坂〜五十人平]
ダンシングツリー、バックダンサーのマルバダケブキが居なくなって寂しそう。

9/25 10:04

[五十人平]
鹿柵ができているが看板は空白のまま。

9/25 10:11

[五十人平〜水場]
水場も点検しておこう。

9/25 10:11

[旧奥多摩小屋の水場]
もう少し整備が入ることを期待します。

9/25 10:14

[旧奥多摩小屋の水場]
水の出はこんな感じ。

9/25 10:20

[五十人平幕営場]
早く営業始まらないかなぁ〜♪

9/25 10:40

[小雲取山]
いつもの定点撮影。

9/25 10:47

[小雲取山]
富士山は見えない。

9/25 11:02

[石尾根 小雲取山〜雲取山]
山頂へのビクトリーロード。

9/25 11:07

[雲取山 避難小屋前]
ガスと雲海で眺望ナシ。

9/25 11:10

[雲取山 山頂]
61回目の登頂。

9/25 11:20

[雲取山 避難小屋]
避難小屋の温度計は12℃。

9/25 11:31

[雲取山 避難小屋]
雲取山で妻の梅干おむすびランチ。

9/25 12:27

[ヨモギノ頭]
ガスが取れて七ツ石山が見えた。

9/25 12:29

[ヨモギノ頭]
旧奥多摩小屋の水場からヨモギ尾根コースに行くのではなく尾根を直接降ります。

9/25 12:49

[ヨモギ尾根]
ヨモギ尾根コースに合流。

9/25 13:28

[ヨモギ尾根]
この倒木どけて欲しいです。

9/25 13:32

[奥後山]
三角点と手作り山頂表記（らしきもの）

9/25 13:32

[奥後山]
雨が降って余裕がなくなり、道を見失い右往左往する。

9/25 13:50

[奥後山]
少々迷って道を思い出す。直近でヨモギ尾根を往復して予習しておけば良かった。

9/25 14:00

[ヨモギ尾根]
踏み後は薄い。

9/25 14:38

[ヨモギ尾根 下部]
下部に来るにつれ人が手を加えた跡が見れる。
（この辺りからニジュウタキ尾根かな？）

9/25 14:51

[ヨモギ尾根 下部]
良い感じに整備されてます。

9/25 15:02

[ヨモギ尾根 下部]
倒木で破損した桟橋が修復してあります。

9/25 15:12

[ヨモギ尾根〜塩沢林道]
無事に降りてきました。

9/25 15:20

[後山林道 塩沢橋]
ここから林道を歩いて片倉橋まで戻ります。

撮影機器：

COOLPIX B700 NIKON

装備

個人装備

吸汗速乾Tシャツ(丹沢遊人) 吸汗速乾インナー トレッキングパンツ ソフトシェル 麦わら帽子 サングラス 手袋 厚手の靴下 靴(mont-bell アルパインクルーザー2000) ゲイター ザック(20L) 飲み物(ポカリ1000ｍL・水1000mL×2) お弁当(おむすび×2) 補給食(エナジージェル×2) 行動食(グミキャンディー) スマホ デジカメ ヘッドライト 替えバッテリー トレッキングポール×1 レインコート ファーストエイドキット 熊撃退スプレー 携帯ラジオ

感想

"雲取遊人"シバちゃん

61回目の雲取山はマイナーコース散策。

相互フォローさせて頂いている526nipesotsu氏のヨモギ尾根ハイクの記事を拝見しているうちに自分の目で状況を確認したくなり、久しく歩いていない七ツ石尾根とともに点検ハイク（ってなんだよ？ww）を実施しました。

七ツ石尾根は常に利用されているようで2年前とあまり変わっていない様子でした。
【2022/6/2の記事】
令和4年6月の雲取山マイナールート（七ツ石尾根〜ヨモギ尾根）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4355160.html

問題のヨモギ尾根ですが下部から整備が行われているようで倒木により破損した桟橋や崩落気味だった登山道は是正されていました。
ヨモギ尾根コースから石尾根コースに接続する旧奥多摩小屋の水場も五十人平幕営場の水建設により是正されつつあるようなので、このまま全体的に手を入れてくれる事を期待します。
【2024/4/20の記事】
雲取山#56 春のヨモギ尾根マイナーハイク（片倉橋往復）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6680002.html