Go west！御在所岳から雨乞岳と絹向山縦走

2024年09月28日(土) [日帰り]

• GPS: 09:30
• 距離: 24.1km
• 登り: 1,331m
• 下り: 2,256m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:20
• 休憩: 1:08
• 合計: 9:28

9:19 御在所山上公園駅
9:28 9:30 御在所山 一等三角点
9:44 9:50 ハンバーガー岩
10:13 10:17 地獄谷出合
10:47 10:47 上水晶谷出合
10:49 10:49 上水晶谷出合左岸分岐
11:01 11:05 コクイ谷出合
11:43 11:45 御池鉱山旧跡
11:52 11:56 杉峠の下のキャンプ適地
12:04 12:13 杉峠
12:45 12:46 雨乞岳
12:56 12:58 南雨乞岳
13:21 13:21 清水頭
13:32 13:32 雨乞・東１０１４Ｐ
14:14 14:17 大峠
14:27 14:28 大峠
14:58 15:03 イハイガ岳（祝ヶ岳）
15:42 綿向北尾根分岐
15:50 16:03 綿向山
16:08 16:09 綿向北尾根分岐
16:26 16:31 綿向北西962Ｐ
16:55 16:55 綿向北西920P
17:10 17:10 オンバノフトコロ
17:13 17:13 竜王東842P
17:25 17:25 竜王山
17:29 17:30 千畳平
17:46 17:50 竜王山登山口
18:03 18:05 竜王山駐車場
18:11 18:11 綿向山登山口
18:15 18:15 西明寺口バス停
18:50 北畑口バス停
18:50 ゴール地点

天候

くもりからの夜は雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

四日市前泊して湯の山まで電車とバス、ロープウェイとリフトと御在所岳山頂スタート

コース状況／危険箇所等

ピンクテープを見失うとヤバい山です、体力削られます

その他周辺情報

湯の山には温泉あるけど、スタートにあってもねぇ

写真

9/28 7:58

湯の山駅着

9/28 8:30

バスの車窓、端を渡っています

9/28 8:32

なんショット目だ？というくらい毎回撮ってる

9/28 8:33

スタートだと食べられないご飯たち

9/28 8:37

未だ火事の後はそのまま

9/28 8:44

こっちのショットは新鮮

9/28 9:12

人が岩を降りてます、いつか行ってみたいコース

9/28 9:13

どんより

9/28 9:14

白い鉄塔

9/28 9:19

さてさてスタートです、御在所岳へ

9/28 9:26

着きましたちょっと寒かった

9/28 9:27

御在所岳二度目

9/28 9:27

前は残雪だったなぁ

9/28 9:28

こっちではない

9/28 9:32

こっちが正解

9/28 9:35

レーダーも雲の中に

9/28 9:40

ガレ場

9/28 9:40

国見峠へ

9/28 9:44

怪獣だ！

9/28 9:45

ここからは未知の世界

9/28 9:55

外れた道を進んでいたようで合流した

9/28 10:04

トレイルの様子

9/28 10:11

鈴鹿10座はちょっとやれそうにない

9/28 10:16

渡渉ポイント

9/28 10:20

渡渉ポイントその2

9/28 10:27

神崎川へ

9/28 10:30

渡渉が多い

9/28 10:34

カッコイイ

9/28 10:46

上水晶谷

9/28 10:55

このあたりはハッキリした一本道

9/28 11:00

まだ紅葉にははやい

9/28 11:02

コクイ谷出会い

9/28 11:04

突然険しくなります

9/28 11:14

渡渉ポイント３

9/28 11:22

いりくんでます

9/28 11:46

学校があったの？？？

9/28 11:50

人の痕跡

9/28 12:06

ここからガラリと雰囲気が変わる

9/28 12:08

杉峠

9/28 12:12

雲の中の雨乞い岳

9/28 12:23

エライ急勾配

9/28 12:33

なんも見えねー

9/28 12:37

視界がないのわかっても登ってしまう

9/28 12:37

雨乞い岳も、見えない

9/28 12:43

雨乞い岳の沼

9/28 12:45

雨乞い岳三角点

9/28 12:45

雨乞い岳完了

9/28 12:48

藪

9/28 12:56

南雨乞い岳ピーク

9/28 13:11

きっと晴れていたら素晴らしい稜線歩きなのでしょう

9/28 13:14

他に覚えがない稜線歩き

9/28 13:20

清水はの頭は苔の世界

9/28 14:10

こっちはガスがない

9/28 14:26

なかなか険しいというか、久々に山の感覚が研ぎ澄まされて良い感じの道

9/28 14:30

こんなところは進みませんがなかなかない風景が好き

9/28 14:35

イハイが岳

9/28 14:40

鈴鹿山脈は楽しい

9/28 14:45

この急勾配でピンクテープとか正気かよ

9/28 14:49

そしてまだ半分なんだよ

9/28 14:52

黄金色の絨毯

9/28 14:58

イハイガ岳ピーク、一二を争うヤベー登りだった

9/28 15:06

おぉぉぉぉついに琵琶湖

9/28 15:15

絹向山、裏からだとラスボスの風格がありますね

9/28 15:16

歩いてきた山を振り返る

9/28 15:20

道なき道

9/28 15:23

滋賀県

9/28 15:26

絹向山リーチ

9/28 15:32

何処を目指して登ればいいのか分からん

9/28 15:38

登れはするが登るのか？

9/28 15:42

帰り道

9/28 15:42

ここからはピークハントモード

9/28 15:43

ラストten minutes

9/28 15:49

こっちはそもそもブナ保護だから入ってくれるなと言うことらしい

9/28 15:50

誰もいませんね

9/28 15:50

封鎖中の参道

9/28 15:50

滋賀県分県登山ガイド制覇です。

9/28 15:51

私コレ妖怪に見えるんだよね、思ってたより小さい

9/28 15:51

本来見えるべき山々

9/28 15:54

ヤマレコの地図では進入禁止なんだけど看板ないや

9/28 15:57

最後の食事

9/28 16:28

マアマアあるきにくい

9/28 16:39

この局面で登りは辛い

9/28 16:46

足がつったので持っててよかったトレポ

9/28 17:05

またまたガスガス

9/28 17:08

脚はギリギリの限界

9/28 17:24

竜王山にやっとついた

9/28 17:24

ゴールは近い

9/28 17:25

竜王山三角点

9/28 17:49

登山口についた頃には辺りは真っ暗、ヘッドライトは想定内でしたがね

9/28 18:18

ナイトハイクになりましたね

9/28 18:50

北畑口バスティ、最終バスに間に合いました

9/28 19:27

バスが来ました、本日はここまで

撮影機器：

moto g52j 5G motorola

感想

平実檸檬

【有給取れた】
夏から秋は百名山に比重をかける関係でその他の山がおろそかになります。そうはいっても夏の日没時間までも考慮に入れたロングトレイルの縦走は翌日仕事にならない位消耗しますので土曜日したいわけなのです。
そんなわけでちょっとだけ涼しくなってきた今週末はどうしても滋賀県分県登山ガイド残り２座を縦走したくて隣の女子社員の無駄口に集中力を乱されながらも頑張って溜まってた仕事に目処をつけて土曜日有給取っちゃいました。
【雨乞い岳と絹向山】
絹向山は登山したての頃から目をつけていた山でコースタイムも四時間位で周回コースの駐車場も完備、本当なら早々に登っていたはずでした。
逆に雨乞い岳はまともに登るならバイクでピストンするくらいでないと公共交通がない山で後回しかなと思っていました。でもある程度山に慣れてくるとスキあらば縦走と楽ルートで計画を立てまくっている中で、御在所岳のロープウェイを利用すればこの２座縦走できるんじゃね？と思い出し、計画した頃はさすがに距離もコースタイ厶もムリだけど成長したらやれるかなとあたためていたプランです。
さて、御在所岳は３回目になりますので割愛しますが、９時の始発でサクサクとロープウェイとリフトで御在所岳ピークハント完了です。そこから国見峠まで一旦降りてからの滋賀県国境の東に向けて歩きます。道というか山域が広く、人の踏み跡らしきものも多くて最初は何処を歩いていいのか分からず戸惑いましたが、ピンクテープに気がついてからは歩きやすいルートでスイスイとはいきませんが難なく進めました。逆にピンクテープを見失うと恐ろしく効率が下がるので見失わないように注意深く進むためスピードは控えめです。このルートの特徴は雨乞い岳の手前の峠まで沢沿いのため渡渉が多いので前日大雨などの場合は渡渉できるか心配です。さらに、ピンクテープがありながらあり得ない傾斜の坂が何か所かあるので雨の日の翌日はオススメできません。
雨乞い岳までどうせ人も少ないだろうし熊除けがてら音楽かけながら歩いていたら２回くらい人とすれ違い、慌てて音量下げる場面もありましたので油断できませんね…雨乞い岳付近に近づくと人も多かったのですが、南雨乞い岳から絹向山に行くルートでは誰にも会いませんでしたので、やはりマイナールートかもしれません。
南雨乞い岳からイハイガ岳までの稜線歩きは今まで歩いたことのない雰囲気のトレイルでオススメなのですが絹向山までのルート上にある不可避なイハイガ岳が中々癖がありピンクテープがあるにも関わらずこの急勾配を登るのかと言う程ヤバイので、万人向けげはないてますね…
それを越えるとついに分県登山ガイド最後のピーク絹向山が出現しますがイハイガ岳から行く裏からだとなかなかラスボスに相応しい威圧感がありますのでやっぱりオススメです。肝心の絹向山ピークはメインルートの参道が修復工事中の為に通行止めともう４時という遅い時間も手伝って誰もいませんでしたが、そもそもガスガスなので独り占めした感じはありませんでしたね。
下山ルートは前述の通り通行止めで龍王山への迂回ルートしかありませんのでヘッドライトを付けてになりましたが、なかなかスリッピーでついに両足の内ももがつってしまいましたが、トレッキングポールを急遽出してなんとか下山しました。七時半の最終バスには予定通り間に合いましたし、雨も降り出しましたがバス停についた直後でしたので運が良かったですね。
【秋に突入】
コレにて滋賀県分県登山ガイドは終了しましたが、とりあえず10月は百名山に注力して、11月はまだ未定ですが、スズカセブンをやるか京都と兵庫の分県登山ガイドをやりつつ雪の季節にスノーシューで遊べそうな鈴鹿山脈か奈良かなぁと思っています。よくよく今年も終わってしまうなぁと登山計画を漠然と考えていると感じてしまいますね…