雨上がりの閑かな奥武蔵と「山小屋」
- GPS
- 06:16
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,136m
- 下り
- 1,033m
コースタイム
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 6:10
天候 | 雨のち曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に林道が並走。特に顔振峠以降のトレイルが歩きやすく木々も美しい。 |
その他周辺情報 | 正丸駅前「山小屋」 |
写真
感想
天気が優れないため近場に照準。正丸駅にできたショップ、「山小屋」に行ってみたくて、同駅をゴールに定め、ちょうど良さそうな距離のハイキングコースをつくってみた。実際に歩いてみると、これがリピありの結構良いルートで、特に顔振峠以降が出色。雨上がりの奥武蔵は緑美しく、閑かだった。
8:00前に西武線飯能駅着。8両ほどつないだ列車がやって来て、ホーム一杯に止まった。車両によっては向かい合わせ4人がけのボックス席に、一人ずつ座れるくらいだったが、東飯能で結構乗ってきた。
吾野駅からハイキング開始。顔振峠までは歩いたことがないルート。しばらくロードを歩いてから林道に入る。さらに少しするとトレイルが分かれる。狭い山道が自動車の轍深いダートに、絡みつくように沿っている。やや険しい上り坂の途中、大きなカエルが道の真ん中にいて、迷惑そうにこっちを見ている…。濡れた岩と全く同じ色。踏まなくて良かった(笑)
顔振峠から再び少しロードに。トレイルも道広く明瞭。ほぼ全行程で林道と登山道が並走しているので、お好みに応じてセクションごとに、ロードかトレイルかを選ぶこともできる。翌週トレランの大会があるためか、走っている人はそこそこいたが、基本的に雨の日なのでハイカーはとても少ない。サイクリストとライダーも少ない。
大会用の進路案内がもう掲示されていて、これに従っていくと大体間違いなく歩けたため有り難かった。峠上の気温は15℃。虫は全体を通じてほとんどいない。
このあたりの山では、地図と実際がちょっと違うところが多い気がする。例えば今回のルートでは、ツツジ山周辺などでは山と高原地図には書かれていない道がある。また顔振峠までのトレイルでは、ヤマレコの地図では並走する林道を本道としているためか、実際のジグザグが表現されていない、などなど。ただ細かすぎるので書いていないだけで、地図をよく見ていればおおむね問題ない程度ということだろう。
関八州展望台で都心方面をみながらお茶を飲み、刈場坂峠でカップ麺を食べ、下山路は歩いたことがない(手書きルートで計画した)林道へ抜ける道を通ったところ、高麗川源流の沢に沿って下ることができた。
お目当ての山小屋では、コロッケと缶ビール¥680を喫食。みそポテトなど秩父の定番名物はないけど、お店の方には親切にして頂きました。1人しかいないようで大変そう。更衣室はカーテン一枚のため、ちょっと落ち着かない感じ。ボックステントがある芦ヶ久保駅の方が安心感あるかな。手作りこんにゃくとしゃくしな漬(計¥1000)をお土産に買いました。良かった良かった。
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