甲斐駒ヶ岳

2024年09月29日(日) [日帰り]

• GPS: 10:28
• 距離: 19.4km
• 登り: 2,573m
• 下り: 2,582m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:52
• 休憩: 0:36
• 合計: 10:28

5:24 スタート地点
5:27 竹宇駒ヶ岳神社
6:50 笹の平分岐
7:48 刃渡り
8:08 刀利天狗
8:35 8:37 五合目小屋跡
8:42 8:44 屏風小屋跡
9:29 9:30 七丈小屋
10:21 八合目御来迎場
11:26 11:29 駒ヶ岳神社本宮
11:35 11:45 甲斐駒ヶ岳
11:50 11:55 駒ヶ岳神社本宮
12:36 八合目御来迎場
13:07 13:12 七丈小屋
13:43 13:44 屏風小屋跡
13:47 五合目小屋跡
14:10 14:15 刀利天狗
14:26 刃渡り
15:02 15:04 笹の平分岐
15:52 ゴール地点

天候

曇り、霧雨、小雨の繰り返し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾白川駐車場　天気がイマイチのためか駐車スペース残り沢山

コース状況／危険箇所等

ところどころ崩落個所はあるがよく整備されている。

その他周辺情報

尾白の湯　温泉濃度が高い
道の駅はくしゅう　野菜直売含めお土産多い

写真

9/29 5:29

夜明けとともにスタートです
12時までに山頂に着かなかった場合は引き返すプランです。

9/29 7:45

三合目まで急登という感じでもない土の道が続きます。結構長いです。ここはさすがにダレます。2時間でまだ3合目っ！だものね。。
走れる道です。今回、登りは先がよくわからないので走りませんでした。
あ、そういえば、めっちゃ猿の群れがいました。

9/29 7:50

三合目を過ぎてすぐに山行記録でよく見るナイフリッジが現れました。実は全く難しくも怖くもありません。
この先から岩場が増え、鎖場が増え、傾斜が上がります。

9/29 10:01

鎖場やらスリル満載の梯子の連続を超えたら七条小屋です。出発から4〜6時間、疲労を感じてくるときにちょうど良い場所にあります（写真撮り忘れた。ここでお水を売ってくれるのが本当に助かります）。
甲斐駒ヶ岳は信仰の山なので、山道途中のあちらこちらに祠や仏像がたくさんあります。見つけた場合はスルーせずに手を合わせる、頭を下げるをするようにしています。

9/29 10:29

甲斐駒ヶ岳は急登やハシゴが注目されがちですが、鎖場の難易度が高めに感じました。足のかけどころに迷ったり、体を捻る必要があったり、下りだと足が届きにくいなど技術的な難易度が高いです・・。
この写真の鎖場は見掛け倒しでしたが、実はこの直後の鎖場が難しかった。

9/29 10:47

岩場はこういう感じ。ガレた感じより花崗岩の巨岩がゴロゴロしています。濡れているから結構滑った。

9/29 10:53

立派過ぎて写真に納まらない巨岩。花崗岩の巨石って壮観でいいです。

9/29 11:01

なんだっけ？烏帽子岩？こちらも良い巨石
下から見たら山頂と間違うくらい尖ってました。

9/29 11:25

駒ケ岳神社の本宮です。奥に見えるのが山頂

9/29 11:34

山頂です。ポップすぎるのか、あまり人気のないタイプの標識を撮ってみた。フォントをもっと崩した方が映えるんじゃない？

9/29 11:50

帰りに刀がある祠の近くまで行ってみました。甲斐駒ヶ岳はこういうイメージですよね。山頂標識も刀っぽいフォントにすればどうか。
このあと下りは写真撮っていません。岩が雨で滑った＆長かったという記憶しかない。

撮影機器：

SHV48 SHARP

装備

備考

ゲイタ―

感想

highway61

日本三大急登でありながらトレランのメッカでもある甲斐駒ヶ岳に行ってきました。
まぁでもそんなに恐れることもなかったです。丹沢で言うと大倉尾根の倍以上の負荷はあるけど、もっと楽しい尾根です。（甲斐駒は土＆岩、鎖場系なので比較対象になりませんが）
五合目より下であれば確かに走る練習にはなるのかもしれません。それより上は登坂のトレーニングなのかな。いずれにせよ結構、脚に負荷はかかりました。今回、往復で10時間台で回っていますが、これはさすがに下りを走らないと無理なタイムですのであしからず。
この日は予報と違って天気が悪く、小雨のせいで靴の中まで濡れてしまい、また足の裏が切れました。さすがに帰宅してから、カーニーグーをポチリました。あとケラチナミンも買った。ふやけると足の皺が割れるのよ。