飯縄山 一の鳥居苑地〜 南登山道
- GPS
- 06:31
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 833m
- 下り
- 834m
コースタイム
- 山行
- 4:51
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 6:31
6:37 一の鳥居苑地駐車場到着 15℃
7:00 一の鳥居苑地駐車場出発
7:18 石の鳥居到着
7:23 木の鳥居(南登山道登山口)到着
7:32 旧一の鳥居跡地到着
8:24 駒つなぎの場到着
8:46 クサリ場
8:48 富士見の水場到着
8:53 天狗の硯岩到着
9:11 天狗の硯岩出発
9:40 西登山道との分岐到着
9:54 飯縄山南峰(九合目)到着
10:00 飯縄山南峰(九合目)出発
10:14 飯縄山山頂到着
11:18 飯縄山山頂出発
11:36 飯縄山南峰(九合目)到着
11:46 西登山道との分岐到着
12:16 富士見の水場到着
12:28 駒つなぎの場到着
13:14 石の鳥居到着
13:32 一の鳥居苑地駐車場到着
平面距離 7.8km
沿面距離 8.1km
記録時間 06:31:46
最低高度 1,136m
最高高度 1,922m
累計高度(+) 885m
累計高度(-) 881m
平均速度 1.2km/h
最高速度 5.2km/h
登り歩行時間:一の鳥居苑地駐車場〜飯縄山山頂 3時間14分 7:00〜10:14(休憩時間含む)
下り歩行時間:
飯縄山山頂〜一の鳥居苑地駐車場 2時間24分 11:18〜13:32(休憩時間含む)
天候 | 曇り 駐車場からガスの中 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車率1割程度 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
笛
予備電池
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
コース定数20くらいの山行希望ということで8月下旬に飯縄山を目的地に決め、当初、皆の都合の合う9月21日に予定していたが、天気予報が芳しくない等の理由で延期となっていた。
今回も天気予報は曇りで眺望は望めそうにない。
前回の焼岳山行からひと月半経過し、そろそろどこかに登っておきたいという思いや未踏の飯縄山でもあり、多少の降雨を覚悟で石仏めぐり山行を決行することにした。
先日までの猛暑は治まり、朝晩は涼しくなった。今回は日差しが無さそう、多少の降雨はあるかも知れない、眺望はあきらめ。
ずっと持参することのなかったレインパンツを含む雨具と防寒用に3シーズン使用しているパーカーも用意。雨対策、寒さ対策は問題ないはず。
駐車場に到着すると周囲はガスに包まれていた。この天候なので駐車率は1割程度。好天の週末はやはり早い時間の行動が良さそうだ。
山行開始当初からガスの中というのは予想していなかったが、涼しいし初めてのルートに心が弾む。
一旦車道に出てから石の鳥居に到着。ここには10台程度駐車可能で、残り1、2台だった。
レコを見ると日課のように早朝登られている方もあるので、そんな方が利用するのだろう。
石の鳥居から少しで木の鳥居のある南登山道登山口に到着。ここから徐々に登りの傾斜が大きくなっていく。
石仏が現れると湿度の高さもあり、夏のような暑さになった。今日は半袖のTシャツでなくあえて長袖を選択してしまったので、腕まくり以上に涼しくする手段がない。重ね着しているメンバーは着替えを行う。
石仏は出現の度に皆それぞれに写真におさめる。
ガスで麓を見下ろすことも遠望も望めないが、見晴らしのきく場所もしばらく無く、石仏、花、キノコに目を向けながら進む。
駒つなぎの場は登山道脇から少し離れた場所にあるので、この広い空間は何?と疑問を持たないと見逃してしまうところだった。
駒つなぎの場を過ぎるとなだらかな歩きやすい道となり、案内板の無い水場に到着。パイプから少量ではあるが水が流れ出ていた。
オヤマボクチは既に茶色くなっていて美しい姿は見られなかったが、花の大きさやアザミとの違いが良く分かった。
クサリ場があるという予習情報で、どんな所かと思っていたが、クサリを使っても使わなくても通過可能な短い区間だった。
富士見の水場はほとんど水は出ていなかったが、登山道には水の流れがあったのでうまくパイプに集水出来ていないだけのようだ。
好天ならここから富士山が望めるのだろうか?
天狗の硯岩でまとまったおやつタイムをとってエネルギーを補給。
急登は少ないが、ずっと登りで景色の変化もなく暑いし、つらい。
30分程登ると視界が開け、青空もわずかに見えるようになった。稜線が近くなったと予感出来、振り返ると雲海になっている。
西登山道との分岐点が近いのでは、と思わせるがなかなか到着しない。○合目の案内板もなかなか進捗せず励みになってくれない。
西登山道との分岐点まで来るとほどなくして鳥居、祠が現れ、すぐに9合目となり立派な建物の飯縄神社に到着した。飯縄神社前からの眺めは最高なのだろうと想像するが、ガスで何も見えない。
北東方向のガスの切れ間に山頂らしき稜線が見えた。ここから山頂までは15分らしい。もう近いようだ。
ただし、少し高い位置に山頂の斜面が見えているということは一旦下って登り返しが必要なようだ。
山頂方向に向かうとすぐに常設の携帯トイレブースがあり、皆、興味津々。じっくり見学。
携帯トイレを持参していなくても¥200で備えられた携帯トイレが利用出来るようになっていた。
心配したほどの登り返しはなく、山頂に到着した。
途中で我々をパスして行った方が次々と下山して来るので、山頂が狭く居場所が無いのか?と、少し心配していたが、山頂は広く岩をベンチ代わりにゆっくりと休憩出来る場所があった。
この天候で眺望もないし、すぐに下山して行く方達は、たぶん何度も登っている様子。ザックも小さめでFMラジオをクマ除けに聞いている人が多い。
久しぶりにお湯を沸かしての昼食タイム。
のんびりと出来ると思っていたが、小雨が降り出してしまったので雨具を着用し、ザックカバーを装着。
それでもほぼ予定通りの時間山頂で休憩して下山を開始。
しばらくは暑くもなく快適に下っていたが、雨もほぼ上がり標高も下がったので暑さを我慢出来なくなりレインウエアを脱いだ。
以降は降雨もなく、滑りやすい足元に注意しながら下山した。
今回は眺望がなかったので、より多くの花が咲く時期にいつかリベンジすることにしよう。
次は戸隠神社中社からの周回がいいかもしれない。
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