飯士山〔負欠スラブ〕

2024年09月30日(月) [日帰り]

• GPS: 07:41
• 距離: 4.2km
• 登り: 596m
• 下り: 608m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:31
• 休憩: 0:10
• 合計: 7:41

9:14 スタート地点
15:14 15:20 西ノ峰
15:35 15:37 飯士山
15:48 15:50 西ノ峰
16:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・駐車スペースまでは舗装路が続いていてアクセスしやすい。
・一般登山道である負欠岩コースも尾根コースもかなりの急坂だが、フィックスロープが設置されているのでなんとかなります。

写真

9/30 9:17

車を駐めたところから車道をわずかに戻って登山口から山道に入る。

9/30 10:01

尾根コースに進むと途中でこの看板が出てくる。ここでシューズ以外の登攀具を身につけたが、ものすごい獣臭（死体が近くにあるのか？）に閉口した。

9/30 10:07

スラブの中央はビショ濡れ。左端と右端の二つの迂回ラインを検討したが…。

9/30 11:11

早くランナーがとれそうな右端からのラインを採用。

9/30 12:00

大きく弧を描くように登って負欠岩を目指す。

9/30 13:21

負欠岩に到着。この高さでのトラバースのラインにはところどころボルトが残されていた。

9/30 14:32

せっかくなので負欠岩に登る（私はTR）。

9/30 15:15

西ノ峰からの眺め。

9/30 15:29

こちらは本峰。

9/30 15:50

尾根コースを下ったが、怒濤の下りとなる。

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

juqcho

右手親指の骨折から3週間、そろそろよかろうと向かったマルチピッチは越後湯沢の東の低山・飯士山の西面に広がる負欠スラブです。
とは言っても私はまだクリップ動作などが不自由なので、リードはすべて同行いただいたレディ二人に委ねてののんびりクライミング。
スラブの途中から横にそれて負欠岩で終了とし、おまけで負欠岩の最もやさしいルート（5.6程度？）をTRで登らせてもらってから、飯士山のてっぺんを目指しました。
今日の新潟県側はよく晴れたクライミング日和で、それはそれでよかったのですが、季節外れの暑さで汗だくになり、おまけに一般登山道とは思えない急坂の下降にもずいぶん絞られました。