会津駒ケ岳〜朝日に輝く草紅葉の稜線

2024年09月30日(月) ~ 2024年10月01日(火)

• GPS: 32:00
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,262m
• 下り: 1,259m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:39
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:25

10:46 会津駒ヶ岳滝沢登山口
11:22 11:23 ヘリポート跡
12:14 12:32 水場
13:53 14:10 駒の小屋
14:26 14:30 会津駒ヶ岳
15:08 15:14 中門岳
16:11 宿泊地

2日目

• 山行: 2:57
• 休憩: 1:16
• 合計: 4:13

6:04 宿泊地
6:04 駒の小屋
6:33 6:35 会津駒ヶ岳
6:52 7:50 駒の小屋
8:50 9:05 水場
9:49 9:50 ヘリポート跡
10:17 会津駒ヶ岳滝沢登山口

天候

9月30日（月）…曇り
10月1日（火）…晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の駐車スペースは満車、少し下に停めました。
翌日は朝から快晴だったためか、下ってきた時点（10時過ぎ）でかなり下まで埋まっていました。

コース状況／危険箇所等

中門岳方面の木道は、だいぶ傷んでいるところが多かったです。

その他周辺情報

桧枝岐近辺の温泉はどこも平日１２時くらいからしか開いていないようでした。

写真

9/30 10:44

林道の一番奥の登山口。このすぐ下に30台くらい停められるスペースがありますが。この時はほぼ満車だったので、その少し下に停めました。

9/30 11:04

この会津駒って麓に行くほど急坂、登るにつれて緩やかになってくる感じです。

9/30 11:54

紅葉はまだまだです。

9/30 12:25

水場というのですが…、

9/30 12:27

…水の出ているところまではけっこう急な下りです。

9/30 12:43

なんとなく開けてきそうなんだけど…

9/30 12:47

秋の気配。

9/30 13:15

ちょっと見えてきました。

9/30 13:17

さらに登ると…、…あのあたりが山頂かな？

9/30 13:34

見えてきましたね〜。

9/30 13:34

駒の小屋も…。

9/30 13:42

木道がすっかり新しくなりました。

9/30 13:42

9/30 13:44

絨毯みたい！

9/30 13:48

この最後の登りがけっこうツラいんです。

9/30 14:10

駒の小屋の前の池。よく写真に撮られているところです。

9/30 14:27

山頂に行ってみます。このように低い樹林に囲まれているので、晴れていてもスッキリ見えないんです。

9/30 14:34

それで、中門岳方面に少し下っていくと、中門岳への稜線が見えてきます。

9/30 14:39

いい感じの稜線が続いています。行ってみましょう。

9/30 14:45

9/30 14:56

美しい道が続きます。

9/30 15:03

大きな池のあるところ。「このあたりが中門岳」って書いてありますが、さらに先に木道が続いています。

9/30 15:26

木道がループしているところが終点。このあたりがほんとうの山頂みたいです。

9/30 15:35

戻っていきます。ガスに隠れようとしているところが会津駒の山頂です。

9/30 15:39

ガスで周りは見えないけど堪能しました。

9/30 16:11

この日は晴れそうで晴れません。夕方にはすっかりガスってしまいました。

9/30 17:50

ランプの下での夕食。

10/1 5:25

翌朝。よい一日になりそう！。

10/1 5:29

10/1 5:29

那須の山々のあたりから朝日が昇るようです。

10/1 5:29

10/1 5:29

遠く日光の男体山から女峰山にかけてです。

10/1 5:38

10/1 5:38

ちょっと雲が邪魔！

10/1 5:44

よくある構図。

10/1 5:45

…やっと…

10/1 5:46

…雲の上から出てきました。

10/1 6:21

もう一度山頂の方に行ってみました。山頂の先の鞍部から中門岳への稜線です。

10/1 6:21

山頂に向けて登っていくと、どんどん眺めが広がります。あれは会津朝日とか丸山岳のあたり。

10/1 6:21

遠く飯豊山が見えていますよ。

10/1 6:22

安達太良山とかの方でしょうか。

10/1 6:22

越後三山の駒と中ノ岳。荒沢岳も見えてます。

10/1 6:24

平ヶ岳

10/1 6:24

燧ヶ岳と至仏山

10/1 6:25

ずっと遠く、右が苗場山。左は…？

10/1 6:25

真ん中、上の方だけ頭出してるのが谷川連峰。

10/1 6:30

中門岳に続く稜線。

10/1 6:30

その奥、浅草岳と守門山。

10/1 6:33

山頂からは富士山が見えました。

10/1 6:35

少し下ったところからの日光方面。その手前、特徴のないのが帝釈山とかのあたり。

10/1 6:35

奥白根山は目立ちます。

10/1 6:35

ここから見る燧ヶ岳はかっこいい！

10/1 6:35

10/1 6:43

燧ヶ岳に続く稜線。

10/1 6:49

キラキラの草紅葉の中を小屋に戻ります。

10/1 7:47

那須連峰と男鹿山のあたり。右端に荒海山が顔を出しています。左は七ヶ岳。

10/1 7:52

名残惜しいけど帰りますよ。

10/1 7:56

何度も振り返っちゃいます。

10/1 7:58

もうすぐこの景色ともお別れ。

10/1 7:59

昨日はあんまり気づかなかったけど、けっこう紅葉していますね。

10/1 8:00

やっぱり日が差すと鮮やかに見えます。

10/1 8:03

もうすぐ、下のブナ林の黄葉も始まるでしょう。確実に秋がやってきます。

10/1 8:05

ああ！、見えなくなっちゃう！

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

tsu-pm

　こんな気候なので、紅葉には早いだろうけど、草紅葉はそろそろ…?
もう、日帰りにはキツいお年頃、それにせっかく桧枝岐あたりまで行くんだったら山小屋泊がいいなあ…、いつもなら週間天気予報とかで天気を見定めてから山小屋予約するんだけど、駒の小屋、人気あるからなあ…って、1か月近くも前から予約して…、だから天気は神頼み…。
　そして迎えた当日、こんな天気が続く中、なんともラッキー、「晴れ」マークが並ぶではありませんか。「ガスの中の草紅葉」でもいいや…なんて思っていたのが、期待が増し増しになってきました。

　しかし、桧枝岐、遠いです。4時間半かかって登山口。…なかなかの急坂です。キツいです。それに思ったより暑いです。まあ、初日は山頂付近が午後になるということで、眺めはあんまり期待していなかったのです。…それでも、ガスの中に現れる草紅葉の湿原、趣がありました。
　それでも夕方には晴れて夕焼けが…、なんて期待は無残に…。しかし…、夕食後、外に出てみると、一面の星空、これは翌日が楽しみでした。

　翌朝は富士山から飯豊山まで見えるほどの快晴、これだから止められませんね。今日も山頂まで登り返します。…といっても、この会津駒の山頂、樹林の上にチラチラ山々が現れるって感じで、眺めはイマイチです。それより少し中門岳よりのあたりからの眺めが素晴らしい！。また、中門岳へ行ってもよかったのですが、もうこれで十分でした。

　もう10年も前、この山に来た時は、東武鉄道（当時、快速を使うと安かった！あのボックスシートもよかった！）と、会津高原からバスを利用したんですが、その会津高原からのバスもこの日でおしまい。下山した日からは会津田島からになってしまいます…。今回は2人だったので車を利用したのですが、なんだか年寄りにとってまた来にくくなってしまったような…。…というか、会津駒、もう登ることはないかな…って、しっかり冥途の土産に…ってつもりで登ってきましたよ〜。



こちらからyoutubeのチャンネル登録、よろしくお願いします。
https://www.youtube.com/channel/UC4bpUY8lS3X9HgVqFoG19Iw