富士見台～横川山～南沢山ピストン

2024年10月02日(水) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 10.9km
• 登り: 690m
• 下り: 687m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:53

8:37 萬岳荘
8:55 8:55 神坂小屋
9:10 9:11 富士見台高原
9:44 9:45 横川の名水
10:07 10:07 P1578
10:42 10:42 横川山
11:08 11:13 南沢山
11:42 12:10 横川山
12:33 12:33 P1578
12:52 12:53 横川の名水
13:35 13:43 富士見台高原
13:52 13:53 神坂小屋
14:23 14:32 萬岳荘
14:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

萬岳荘　駐車場利用

コース状況／危険箇所等

①富士見台から横川山の間にある沢の付近は切れ落ちてかなり道が狭い。さらに落ち葉が濡れて滑りやすくなっていた。
②南沢山へ着く手前にかなりのぬかるみ箇所あり。

その他周辺情報

萬岳荘で宿泊。

写真

10/2 8:37

【1日目】今日は今夜泊まる萬岳荘からスタート！

10/2 8:53

急坂を登ってまずは恵那山がお出迎え。

10/2 9:02

富士見台山頂付近も快晴です。

富士見台からみる稜線が今日も美しい。

10/2 9:07

富士見台に到着！

10/2 9:09

南アルプス方面。

10/2 9:19

御嶽山も良く見えます。

10/2 9:24

ここから横川山までは初めての道。南アルプスを眺めながら稜線歩き。

10/2 10:08

富士見台からだいぶ下ってきました。

10/2 10:09

横川山までの稜線も綺麗。でも日陰無くて激暑！

10/2 10:37

横川山に到着。

振り返ると富士見台があんな場所に。

10/2 11:09

横川山から30分程で南沢山に。展望なし。

10/2 11:43

また横川山に戻り、お昼ご飯。眺望の素晴らしさ山頂から御嶽山。富士見台からより大きく見える気がする。

10/2 13:42

そしてまた富士見台へ戻って来ました！仙丈ヶ岳方面も良く見えます！

10/2 13:57

少し遠回りをして萬岳荘へ。途中にケルンが沢山作られてました。

10/2 14:50

萬岳荘でテント泊。購入して初張りのニーモ。

10/2 16:42

夕暮れ時にもう一度富士見台へ。中津川の街や遠くの山にうっすらピンクのガスがかかり、幻想的。

10/2 17:16

雲の合間に顔を出した太陽。綺麗な夕日と恵那山が素敵。

10/3 4:54

【2日目】富士見台へ。4時40分頃に萬岳荘をスタート。まだ暗い中津川の街の明かりに思わずシャッター。

10/3 5:08

ガスが切れると低い雲の下に南アルプスのシルエット。

10/3 5:45

もうそろそろ日の出の時間。ガスが濃くなったり、薄くなったり。か

10/3 5:54

ガスの中、南アルプスから登る朝日。強い風でガスのかかり具合が絶え間なく変わる。

10/3 5:58

刻々と変わる景色の素晴らしさ。

10/3 6:01

ずっと雲に覆われていた恵那山も夜明けと共に顔を出す。

10/3 6:02

南アルプスの全景が映し出される。

10/3 6:05

低い雲の中に太陽が入っていく様は神々しく感動的。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

serengeti

本当は燕岳に行こうと取得していた有休。ヤマテンによると天気が今ひとつな様子。前回、ガスと雨で何も見えなかったトラウマから、今回は燕岳はキャンセルして、富士見台からの縦走を楽しむことに。
更に、富士見台近くの萬岳荘でテン泊。今年買ったテントの初張りもしました。
富士見台からの縦走は天気が良すぎて、暑さにやられましたが、南アルプスを大満喫できる素晴らしいコースでした。ガスで全く見えなかった北アルプスも見えたら更に凄いんだろうなー。雪の時期に来てみたい。

縦走を楽しんで、萬岳荘へ。テントを張り、ひと休み。しかし、今回はここからが更なるお楽しみ。
まずは、夕飯前に再び富士見台へ。西は分厚い雲に覆われて、沈みゆく夕日は見られなかったものの、夕暮れの幻想的な景色を充分に堪能。
夕飯時、食後のコーヒータイムでは、上を見上げると満天の星が。見上げた途端に流れ星が２つ続いて流れ、天の川もハッキリと。夜半過ぎには、薄雲が出て明るい星しか見えなくなっていたので、この時間にたっぷり眺められたのは幸運！

1番印象に残ったのは、翌朝の眺め。4時に起きら部分的ではあるものの星が見えていたので、支度をして今回3度目の富士見台へ。濃いガス、太陽の光、強い風。1時間滞在しましたが、刻々と変わり続ける、美しい景色に心奪われました。最高の、最高のショー。こういうのがあるから、やっぱり山が好き。何度でも登りたくなる。