愛宕山／竜ヶ岳（清滝起点↑月輪寺参道↓梨ノ木谷）

2024年10月06日(日) [日帰り]

• GPS: 05:41
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,128m
• 下り: 1,127m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:38
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:38

9:00 嵯峨清滝公衆トイレ
9:01 9:02 清滝駐車場
9:09 東海自然歩道分岐
9:16 水場
9:23 9:26 月輪寺登山口
10:02 10:11 月輪寺
10:35 大杉谷分岐
10:43 10:49 展望広場
10:58 11:05 愛宕山
11:12 展望広場
11:21 11:44 愛宕山三角点
12:28 12:30 竜ヶ岳
13:03 龍の小屋
13:12 13:19 首なし地蔵
13:45 梨木大神
14:09 月輪寺登山口
14:17 水場
14:25 東海自然歩道分岐
14:34 14:36 愛宕神社二の鳥居
14:38 ゴール地点

天候

晴れ　歩くと汗がにじむ暑さ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

清滝の愛宕山参拝者用駐車場　一日1200円

コース状況／危険箇所等

月輪寺参道・・・よく整備された登山道
竜ヶ岳・・・竜ヶ岳の分岐以降は案内標識等皆無になるので注意。竜ヶ岳山頂まではゆるやかな稜線上の踏み跡を辿る。山頂から芦見谷への下降は急峻で足元の不安定な道、特に下りは注意が必要。また下降点がわかりにくい。基本、地図で見るより明確な尾根地形を下るので回りをよく見ましょう。乗ってしまえば足元に集中。
サカサマ峠から下り・・・以前より足元が悪く不安定、歩行注意。雑草等多くヤブっぽい。梨木大神からは長い林道歩き。

写真

10/6 9:02

清滝駐車場に車を停め出発
清滝川に架かる橋を渡ります

10/6 9:03

今日は表参道ではなく東海自然歩道へ

10/6 9:10

東海自然歩道分岐
道なりに空也滝方面へ進みます

10/6 9:18

大杉谷コース分岐
道なりに空也滝、月輪寺へ

10/6 9:24

月輪寺参道登山口
橋を渡り小屋手前を左です

10/6 9:25

月輪寺参道登山口
ここから山道です

10/6 9:26

案内図でルートを確認

10/6 9:30

出だしは急な階段で標高を上げていきます

10/6 9:41

身助地蔵尊さま

10/6 9:49

月輪寺まで四丁
こらえて登りましょう

10/6 9:49

上記地点は休憩適地です

10/6 9:49

愛宕山を遥拝します

10/6 9:56

若者コースへ
ちょっとだけショートカット

10/6 9:58

月輪寺まであと5分

10/6 10:02

夜間は立入禁止、境内は歩いて通過、マスク着用
との事です

10/6 10:03

月輪寺に到着

10/6 10:04

京都市内の眺めが良い

10/6 10:05

鹿さんが戯れております

10/6 10:10

参拝受け付けお願いしまーす

10/6 10:11

月輪寺本堂
立派な仏像が多数あります。空也像も含め機会があればゆっくり見てみたい

10/6 10:36

愛宕山頂へ

10/6 10:46

月輪寺参道分岐直下の展望所
ベンチもあり休憩適地

10/6 10:50

渡月橋も見えます

10/6 10:51

月輪寺参道分岐

10/6 10:53

愛宕神社石段

10/6 10:55

もう一息

10/6 11:08

愛宕神社

10/6 11:03

若宮社前の愛宕太郎坊復元絵馬

10/6 11:12

参拝を終え三角点に向かいます
月輪寺参道下降点を下らず左方向へ

10/6 11:17

愛宕裏参道分岐
道なり直進

10/6 11:20

三角点分岐
右に回りこむ感じ

10/6 11:23

愛宕山三角点

10/6 11:23

三等三角点　愛宕　標高890.06m

10/6 11:27

三角点直下の休憩ベンチ
眺めは良くなくなりました

10/6 11:47

竜ヶ岳へ向かいます
奥の林道へ

10/6 11:50

竜ヶ岳分岐
右折します

10/6 11:52

分岐直後の様子

10/6 11:54

地蔵山の展望所
ここもベンチがあり休憩適地

10/6 11:56

栗のイガイガを踏みしめて進みます

10/6 11:56

フラットで歩きやすいが標識は無いので稜線をはずれないよう

10/6 12:22

竜ヶ岳山頂

10/6 12:23

愛宕山

10/6 12:24

地蔵山

10/6 12:31

竜ヶ岳山頂
右に見えるのが下山路

10/6 12:34

下降点が特定しづらかったです
ここを右へ下りますが

10/6 12:34

そのまま下るとかなりの急斜面
振り返る方向を見ると赤いリボンが見えたのでそちらに進みます

10/6 12:37

こんな急斜面をトラバース

10/6 12:38

下りやすそうな尾根に合流
ここが正解

10/6 12:44

地形図で見るより明確な尾根を辿ります

10/6 12:47

ここで左方向へ進路を変えます

10/6 12:54

足元は不安定で最深の注意で下ります

10/6 12:56

沢が見えてきました

10/6 12:57

岩場から右に折れます

10/6 13:00

無事沢に降り立ちます

10/6 13:00

振り返り取り付きの様子

10/6 13:01

徒渉しサカサマ峠を目指します

10/6 13:03

龍の小屋

10/6 13:05

林道からここで右に折れ、沢沿いを歩きます

10/6 13:13

サカサマ峠

10/6 13:14

首無し地蔵さま

10/6 13:15

梨木大神への下降点
ここも一見わかりにくい

10/6 13:15

繁みの中に踏み跡があります

10/6 13:25

沢沿いに下降していきます

10/6 13:28

足場は悪いので注意

10/6 13:31

京都市内方向の眺望地点

10/6 13:42

途中から林道に変わります

10/6 13:47

梨木大神

10/6 13:47

写真で見ると石碑らしきものが見えますね。現場では見つけられず。
以前と雰囲気が変わった気がします

10/6 14:11

梨木大神から長い林道歩き
月輪寺参道分岐に戻ってきました

10/6 14:26

東海自然歩道分岐

10/6 14:34

清滝に戻ってきました

10/6 14:53

朝は満車に近かったですが、この時間は空いていました

撮影機器：

DSC-TX30 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

kork

ちょっといろいろな事情があり、夏の遠征以来ほぼ2ヶ月ぶりの登山です。
運動も全くしておらずやや不安を感じながらのスタートでしたが、スタート直後の足の重さと少し疲れが来るのが早かった以外は特に問題なく、無事いつものペースで歩くことができました。

さて2024年もあと3ヶ月ですが、まだまだ竜にこだわって、愛宕山と未踏であった竜ヶ岳をセットで歩いてきました。10年前に逆回りで雪の中撤退した時の確認作業も兼ねての山行です。

愛宕山界隈はいずれのコースもよく整備されているのですが、少し外れてしまうと極端に難易度があがるのを実感しました。竜ヶ岳は分岐（分岐には標識が立っています）からサカサマ峠まで全く案内板等ありません。携帯の電波が届いているか確認していませんが、地図がないと難しいでしょう。地図があっても山頂から下降する地点では少し迷ってしまいました。赤いリボンと携帯のGPSで現在地を確認することができ下りることができました。
山頂と芦見沢間は足元も不安定なので、足場を踏み外さないよう慎重に進みました。
これは積雪があると進むのは無理でしょうと、10年前の撤退に納得した次第。

ところで直近に愛宕山と月輪寺の特集をテレビで見ていたこともあり、月輪寺に立ち寄ったのですが、本堂に安置されている仏像だけでも数体あり大変素晴らしいものでした。機会があれば空也像も含め、参拝並びに鑑賞目的で来てみたいと思いました。ちょっとそっとで来られる場所ではないのですが。

そう考えるとしんどくても月参りの愛宕さん信仰はすごいなと改めて感じました。