妙高山周回、絶好の登山日和に静かな山行

2015年10月03日(土) [日帰り]

• GPS: 06:08
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,536m
• 下り: 1,515m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:22
• 休憩: 0:43
• 合計: 6:05

8:19 燕温泉
8:28 8:30 燕温泉黄金の湯
8:38 8:39 妙高山登山道入口標識
8:54 8:54 赤倉温泉源湯
9:22 9:22 湯道分岐
10:00 10:00 天狗堂
10:20 10:22 光善寺池
10:41 10:49 燕登山道九合目・鎖場
11:09 11:15 妙高山
11:15 11:27 妙高山(北峰)
12:14 12:14 長助池分岐
12:32 12:32 長助池
12:59 12:59 大倉分岐
13:03 13:05 黄金清水
13:53 13:56 麻平分岐
14:05 14:10 惣滝分岐
14:11 14:12 河原の湯
14:22 14:23 燕温泉
14:24 ゴール地点

天候

快晴！！のち少しガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝8時時点で、燕温泉登山口の駐車場はまだ数台の余裕がありました。

コース状況／危険箇所等

数日前の大雨で所々登山道が水浸しで、滑りやすい箇所もありました。

写真

10/3 8:16

今回はゆっくり目の登山道入口到着。朝8時時点でまだ数台停められる余裕がありました。

10/3 8:20

駐車場から少しだけ上ると、数件の温泉旅館が建っています。

10/3 8:21

温泉街の案内図

10/3 8:22

足湯もあります。

10/3 8:22

しなびた温泉街ですがいい感じです。

10/3 8:23

登山道入口

10/3 8:25

左側のほうに回り込むと階段があり、その先に薬師堂があります。

10/3 8:25

今日の山行の安全祈願をしました。

10/3 8:30

しばらくはコンクリート舗装の道路を登ります。

10/3 8:41

さらに行くと登山道らしくなりますが、やはりコンクリート舗装されています。

10/3 8:49

樹林帯を登っていきますが、途中視界が開け頂上が少し顔を出しました。

10/3 8:49

頂上アップです。

10/3 8:54

しばらく行くと何やら小屋のようなものが見えてきました。

10/3 8:54

赤倉温泉の源泉だそうです。

10/3 8:54

飲んでみましたが、全然熱くありません。硫黄の匂いがします。

10/3 8:58

光明滝というそうです。

10/3 9:37

胸突き八丁が始まります。

10/3 9:40

石ごろごろの急こう配が続きます。

10/3 9:43

所々で頂上の展望が開けます。

10/3 10:05

天狗堂に到着。3名ほど休憩していましたが2名は登り、1名は下っていきました。

10/3 10:11

光善寺池。こんなところに池があるんですね。

10/3 10:42

登るにつれ木の丈も低くなり展望が開けてきます。
野尻湖もよく見えます。

10/3 10:42

遠くに富士山もよく見えます。

10/3 10:45

鎖場。ここが登りのクライマックスかな。

10/3 10:45

鎖とロープが張ってありますが、足場もしっかりしていて鎖もロープもつかまないでも登れます。

10/3 10:47

鎖場の最後の部分。足場がしっかりしているので問題ありませんが、下を覗くと結構高度感があります。

10/3 11:02

頂上直下の岩の塊群。火山の噴火でできたことがよくわかります。

10/3 11:10

妙高大神。ここが山頂かと思いましたが、標高ではこちらのほうが高いけれど山頂は別にあるそうです。

10/3 11:13

近くには火打山、隣に雨飾山も見えます。

10/3 11:13

本当の頂上に移動します。

10/3 11:19

頂上に到着。麓の駐車場からちょうど3時間位かかりました。

10/3 12:29

長助池。湿原のようになっているようです。

10/3 12:29

紅葉もみられます。

10/3 13:16

下山するほどに木の丈も高くなり、夏草も茂り行く手を阻みます。登山道で日陰で低くなっている部分には先日の雨がまだたくさんたまっていました。

10/3 14:09

ほぼ下山完了ですが、橋をかけ替えたのでしょうか。まだ開通していないようで、脇にある仮通路を通過しました。

10/3 14:23

駐車場に戻ってきました。2時半前ですがまだ時間が早いせいかほとんどの車が残っていました。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ7 パナソニック

感想

taeji

10月最初の週末。土日とも晴天が予想され絶好の登山日和。山の紅葉も見ごろだしアルプスとかメジャーな所にいけば絶対に混んでいるだろうな、道も渋滞するだろうし車も停めるのに苦労するだろうな、と思いながらどこに行こうか思案しながら思いついたのが妙高山。まだ一度も登ったこともないし、百名山ではあるけれどアルプスみたいではないので、静かに登れるかと思い行くことにしました。
登山口は燕温泉のある麓の登山口に決め、高速も使って自宅から1.5時間弱。駐車場着は8時と、いつもの山行に比べかなり遅めの時間帯でしたが、30台停められる駐車場はまだ余裕がありました。案の定、登る人も少なめですれ違う人はアルプスとは比べものにならない静かな登山道でした。
静かにゆっくり登るつもりだったのですが、荷物も軽いしいつものくせで頂上まで座って休むことなくぐいぐいと3時間程で登ってしまいました。ただ、下りもぐいぐいとはいかず、数日前に降った雨で登山道が水浸しになっている部分や石が濡れていて滑るところがあったりして2回3回と滑ってころびズボンと靴が泥だらけになり、タイツも穴があいてしまいました。結局下りも3時間程で合計6時間ほどの山行でした。