妙高山「黒沢池ヒュッテの凍るテント泊」
- GPS
- 14:59
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,586m
- 下り
- 1,582m
コースタイム
- 山行
- 4:01
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 4:09
- 山行
- 8:31
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 10:32
天候 | 10/12 晴れのち霧 10/13 快晴(下層は曇り) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
第一駐車場 30台入山ゲート前、トイレなし 第二駐車場 150台ぐらい? トイレあり 満車のときは、遠く離れた第三駐車場 妙高高原IC 周辺のガソリンスタンド1件で営業終了時刻が早い。 大阪18:15-笹ヶ峰駐車場01:40 7時間 (門真18:31-吹田18:43-妙高高原01:06) 6時間半) |
コース状況/ 危険箇所等 |
1日目 笹ヶ峰駐車場~黒沢橋: 傾斜、非常に緩やかな長い木道 黒澤橋~十二曲がり: 歩きやすいゆるやかん登り 十二曲がり: つづら折れのやや急な登りで歩きやすい 十二曲がり~富士見平: 前半は急登りが続く、後半は緩やかになる 富士見平~沢まで: 滑りやすい下り、途中の木の下をくぐるような箇所があるがテント泊のザックだとつっかえてくぐれない。次第に湿地帯が広がる 沢~黒沢池ヒュッテ: 沢の水量が多いと渡りにくいかも、景色の湿地帯の中、水平な木道を歩く 2日目 黒沢池ヒュッテ~大倉乗越: 30分完の上り、粘土質で非常に滑りやすい、黒沢池ヒュッテ スタートして10分後、ドロドロで肩ぐらいまでの高さの壁があって、非常に登りにくい箇所あり 大倉乗越~長助池分岐: 前半急傾斜、鎖、トラロープ多数あり 長助池分岐まで水平移動だが、竹の根本が滑りやすい 長助池分岐~妙高山: 次第に急登りになる、粘土質で滑りやすい箇所もあるので注意 |
その他周辺情報 | 入山協力金1人500円 テント1人1000円 15時受付開始 黒沢池ヒュッテ売店 水500ml 500円 お昼軽食などなさそう。飲料のみ販売 小屋泊は受付15時までは中に入れないようだ。 |
写真
装備
個人装備 |
防水スタッフバック M
山岳保険
山岳ラジオ
iphone
ニット帽(薄い)
ハット帽子(日焼対策)
サングラス
老眼鏡
夏用 手袋
インナー手袋(毛糸赤)
時計(高度計)
?ドライ下着(長袖)
?アンダータイツ
登山靴(ローカット軽量
靴下
フリース
ダウン
ジャケット
パンツ
ゲーター
身体拭きタオル
ギャッツビー
ドライTシャツ
ドライパンツ
アンダータイツ
70Lザック
折りたたむストック
インナー手袋(予備含む<br />ヘルメット
柿のたね
栄養バー類
どらやき・菓子パン
ショット
アミノバイタル
ポカリ粉末
はし+スプーン
ハンカチ
テッシュ
ビニール袋
サイフ+保険証
テレホンカード
100円コイン
ヘッドランプ(電池空)
単4電池【ヘッドランプ
iPhone ケーブル
大型バッテリー
カメラ<br />レンズクリーナ
睡眠薬
日焼け止め
歯ブラシ
耳栓
バンドエイド(中判)
バンドエイド(大判)
バンドエイド(特大判)
風薬(1日分)
バファリン(10錠)
冷シップ(6枚)
エアーマット
Thermarest Zライト S
ピロー
椅子
おしりマット
シュラフ(夏季)
ご飯もの(ドライ)
カレーなど(ドライ)<br />麺類
かップ
キッチンペーパ
ごみふくろ
コーヒー粉末
|
---|---|
共同装備 |
グランドシート
ランタン
アルミマット(1mm厚)大
テント(1人用)
風邪薬
バファリン(10錠)
胃腸薬
コンロ
コンロ台
ライター
予備ガス
防水マッチ
ナベ
コップ
給水ボトル4L
|
備考 | 先日まで夜も暑かったが、今回は氷点下まで下がった。1時を過ぎると冷えがきつい |
感想
久々の好天で多くの入山者がいる中で駐車場も確保し、テント場も最高の立地で張ることが出来て、夜はテント場から久々に満天の星空。彗星も見ることが出来た。山頂では晴天下雲海の中に北アルプスや槍ヶ岳まで望むことが出来て最高だった。
10月の三連休はかなりの好天が予想される。9月の連休は天候よくなかったので入山者も多いはず、なのにSAで仮眠して朝6時に駐車場に着けばよいと思っていたが「何言ってるの連休だから駐車場なくなるで」と言われ、頑張って駐車場2時着。
黒沢池ヒュッテのテント場は地図を見ると15張と書いている。
事務所への事前確認では14:30時受付開始と聞いていたので3時間前に到着しておけばなんとか場所も確保出来るだろうと思い12時には到着した。
小屋の男性に尋ねると「テント受付は15時、それまでテントは張らないこと」と言われ、とりあえず場所探しする。どこがテント場か判らず、尋ねるとどうやら笹薮の中でした。笹薮の中でも良いところは先にザックが置かれて確保されていた。それでもよい場所を見つけて我々も場所確保した。他にないのかと探すと休憩場の道を挟んだ対面の広場もテント場のようだ。しかしザックが三つすでに置かれている。
「ここの隅のスペースイケるんとちゃう」と言われてよく見ると
確かに道にハミ出ないし確かに張れそうだ。笹藪はトイレへ行く時に滑りやすい斜面を登らないといけない。ここならその心配は無用。
椅子を取り出して3時間待機する。暇なので水を濾過して煮沸したりして時間を潰す。まだまだ時間がある。ウトウトすると15:40「テント受付開始しますー」「テントの人は早く来て!」と催促される。どっと人が集まる。念のために「ここの場所は問題ないか」と小屋の人に確認している間に、受付を終えて戻るとすでにテントが一斉に設営されていた。遅れて我々もテントを設営。なんとか無事にメインイベント終了、落ち着いて過ごすことが出来た。
18時から仮眠、どうも熟睡していた。22時に目が覚めて外を眺めると月が明るいが星が見える。久々に星空撮影してみる。やったことがないタイムラプラス撮影試してみた。月が落ちると満天の星空が広がる。撮影を待っている間、たまたま彗星も見ることが出来た。
23時半ごろになるとトイレに行く人が多くなりヘッドライトの灯が入るため撮影を止めてテントに戻る。
上下ダウンパンツだったけど夜中2時ぐらいからは急速に冷えて目が覚めてしまうほどだった。防寒対策が足らなかった。気候はつい先週までテントの中もやや暑いぐらいだつたので夏用のシュラフを持ってきてしまった。
霜が降りテントがバキバキに凍るほど冷え込むとは想定していなかった。小屋泊の人達も小屋の中でさえ寒く目が覚めたと言っていたのが聞こえた。
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