丹沢塔ノ岳(大倉尾根往復)
- GPS
- 03:39
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,269m
- 下り
- 1,255m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ、後、晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
大倉15:10発小田急渋沢駅北口行き |
コース状況/ 危険箇所等 |
汗を半端なくかきます。熱中症対策は万全に。 |
写真
感想
懲りずに再訪、丹沢大倉尾根。今日も汗をかきに来ました。
ここの所の通い詰めで、少なからずの収穫はある。それは暑さ対策。
どうしたら暑くて汗を大量にかく中で山を歩くか。自分なりの工夫ができるようになった。
そんなことを意識しながらのスタート。今日は、今日こそは2時間ギリをしたい。
最近は理由をあれこれ付けて2時間オーバーが連続していた。飲み過ぎだ、暑いだ、気持ち悪いだ・・・
2年前ぐらいなら簡単に・・・は言い過ぎだけど、それ程苦もなく登れたと(思っている)のに
やはり年を重ねてきて足が遅くなったのかと少し自信をなくしそうになっていた。
八ヶ岳でキレット越えの赤岳に調子よく登れたことや、暑さ対策が固まってきた中でのチャレンジ、今日は行けそうな気がした。
登り始めてから観音茶屋あたりで汗が垂れてくる。まだネットリした汗。これは問題ない。
見晴茶屋から始まる急登、ここからが鬼門。汗はサラサラでどんどん出てくる感じ。
ここでそのままスポーツドリンクを飲み続けていては体内のミネラルバランスは保てない。
そこで「塩熱飴スポーツ」好日山荘で買った飴だが、これは八ヶ岳で実証済み。今回もこれのお陰で足は一切つりそうにならなかった。
プラス、水分を摂りすぎた時のだる〜い感じにもならない。過去何回かの大倉尾根登りとはコンディションが違う。効いてる感が嬉しい。
堀山の家までは1時間とちょっと。特に急いだ訳でもないがなかなかのペース。
しかしここから先が本当の試練。堀山の家から先の階段地獄でペースダウンしてしまうのがここのところのパターン。
今日は調子がいいけど、2時間オーバーのペースに体が慣れてしまっているのに気付き、ペースアップ。
2時間に少し余裕を持って山頂に。いつもながらキツイな大倉尾根は・・・
山頂はこの暑いのに結構な人出。みんなM気質なんだろうね(笑)
オニギリ食べてしばし休憩。久しぶりにガッスガスじゃない山頂。やはり嬉しいものだ。
富士山も蛭ヶ岳も、東京方面も伊豆方面もよく見えている。完璧じゃないけど。
しかし10分もしていると雲が富士山に、東京方面にかかってくる。俺が登ってきたからかな・・・塔ル岳とか言っていたのが良くなかったかな。
ということでさっと見切りを付けて下山開始。
下山は登りの1/2も体力を使わないんじゃないかな、と思う程。山頂の補給が程よかったせいか快調に降りることができた。
大倉に到着したらお楽しみのビール。冷や奴に醤油をたっぷりかけて。今日は気前良く「生大」700円也。よ〜く冷えている。
バスを待ちながら至福の時間を過ごした。今日はよく頑張りました。お疲れ様でした。
あの コースタイムが表記通りならば
10分で塔の岳山頂から大倉まで行ったことになりますが
早速訂正しました(^^;)
yarijapanさん、こんばんは
また酷暑の大倉尾根ですかー! すごい根性です
塔ノ岳が好きなんですね〜
ビールがむちゃくちゃ美味しかったでしょうね
どうもです!コメントありがとうです!
好きと言えば好き、なんでしょうね。
一応は体力維持・増進の為なんです。
ビール?ええ、そりゃもう(笑)
世界一美味しいビールの飲み方してるかもしれません!
でも本当に低山登山がキツイ時期ですね。
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