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Yamareco

記録ID: 7377486
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

磐梯山:裏磐梯スキー場から時計回り(火口原↑銅沼↓)、曇天下の強風・突風にビビりました^^;

2024年10月16日(水) [日帰り]
 - 拍手
半袖隊長👕 その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:22
距離
10.5km
登り
947m
下り
950m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:41
休憩
1:18
合計
5:59
距離 10.5km 登り 947m 下り 950m
9:14
9:20
27
9:47
9:50
32
10:22
10:32
10
急登区間で休憩
10:42
10:43
13
10:56
15
11:11
11:12
8
11:20
11:33
29
12:02
12:15
23
12:38
12:54
7
13:01
46
13:47
13:51
21
14:12
14
14:26
14:34
8
14:45
裏磐梯スキー場第3駐車場
出発時刻/高度: 08:45 / 905m/ 到着時刻/高度: 15:08 / 900m
合計時間: 6時間22分/ 水平移動距離: 10.51km
最高点の標高: 1817m/ 最低点の標高: 897m
累積標高(登り): 947m/ 累積標高(下り): 950m

【参考図書】分県登山ガイド06福島県の山
31安達太良山(あだたらやま)1700m:温泉付きのくろがね小屋に泊まるコース
【山行計画】(06福島28) 磐梯山(A):裏磐梯スキー場から周回
https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-4589447.html
天候 曇り時々小雨
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
★★★郡山駅前ビジホに前泊★★★
【往路】お宿 裏磐梯スキー場登山口
【復路】裏磐梯スキー場登山口 郡山駅1737 大宮駅 新宿駅 地元駅
 (注)駅レンタカー郡山駅
 https://www.ekiren.co.jp/office/detail/B00702
コース状況/
危険箇所等
コース状況【runsign01
●登り:裏磐梯スキー場登山口から火口原経由反時計回りで磐梯山へ
 下り:山頂からは中ノ湯跡・銅沼経由でスキー場登山口へ
 みんなの百名山の王道ですから、特段の危険個所はありません
ゝ淌亢茣屐Р亳原⇒1457mP(コンタ250mほど)
 珍しい鉄製手摺りが両サイドに埋め込まれています
強風区間:櫛ヶ峰分岐1457mP⇒黄金清水
 強風が舞い、時に突風となり、耐風姿勢を取りました
0唾B昔瓢晦誉臀平分岐⇒Rway山頂駅
 部分的に崩れ落ち障害物化した土留杭が高い段差となり下り難いです

[その他]
登山ポストpostoffice📬:裏磐梯スキー場登山口
電波📱:基本は全て圏内
トイレtoilet:なし
出会いrun:6組9人
クマ注意報🐻:一般コースを歩く限りは安全でしょうが、悪天で入山者が少ないのでクマ鈴を付けました
蜘蛛の巣🕷:特になし
山小屋house:弘法清水小屋が営業していました⇒軽食あり
その他周辺情報 ★前泊施設hotel:メルキュール裏磐梯リゾート&スパ
 https://mercure-urabandai-resortandspa.jp/
★飲食店restaurant:寄らず
★温泉spa:時間不足で寄れず
★土産present:かんのや(郡山おみやげ館…郡山駅ビル1F)
★飲・食料japaneseteajapanesetea:NewDays郡山駅
宿泊したメルキュール裏磐梯
インバウンド客が多数で賑わってました
猪苗代駅から路線バスで25分
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宿泊したメルキュール裏磐梯
インバウンド客が多数で賑わってました
猪苗代駅から路線バスで25分
裏磐梯スキー場ゲレンデコースで上がります
裏磐梯スキー場ゲレンデコースで上がります
少し標高を上げ振り返ると檜原湖
…が、薄っすらと見えます
少し標高を上げ振り返ると檜原湖
…が、薄っすらと見えます
早々に小雨が降り出します
拙者はビニ傘で対応
2
早々に小雨が降り出します
拙者はビニ傘で対応
先輩方は噴火口分岐点でカッパを着用
先輩方は噴火口分岐点でカッパを着用
幸いに本降りとはならず霧雨ほど
広葉樹林帯の素敵な登山道です
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幸いに本降りとはならず霧雨ほど
広葉樹林帯の素敵な登山道です
何だっけなぁ…忘れた
⇒シラタマノキ…多謝、odaxさん<(_ _)>
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何だっけなぁ…忘れた
⇒シラタマノキ…多謝、odaxさん<(_ _)>
開放的な道はほんのり紅葉
開放的な道はほんのり紅葉
火口原の一画に至ると急に赤茶けた一帯に
ピンテや補助ロープを頼りに進みます
火口原の一画に至ると急に赤茶けた一帯に
ピンテや補助ロープを頼りに進みます
川上登山口からの道を合わせます
1
川上登山口からの道を合わせます
道を見失わないようにピンテ・ペンキを辿ります
道を見失わないようにピンテ・ペンキを辿ります
樹林帯に入ると踏み跡は濃くなってオッケー!
樹林帯に入ると踏み跡は濃くなってオッケー!
本日最大の急登区間には鉄製手摺り
コンタ250mほどを一気には登れず…
途中休憩10分を挟みました
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本日最大の急登区間には鉄製手摺り
コンタ250mほどを一気には登れず…
途中休憩10分を挟みました
標高1400m地点で樹林帯を抜けました
今度は強風・突風に悩まされます
何度か耐風姿勢を取りました
標高1400m地点で樹林帯を抜けました
今度は強風・突風に悩まされます
何度か耐風姿勢を取りました
そんな中でも一輪のイワカガミ
季節外れじゃないかしら
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そんな中でも一輪のイワカガミ
季節外れじゃないかしら
1457mPにタッチ
櫛ヶ峰分岐点なるも濃霧で櫛ヶ峰は見えず
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1457mPにタッチ
櫛ヶ峰分岐点なるも濃霧で櫛ヶ峰は見えず
あれ?ここが三合目??
これには理由があるんです⇒感想欄で
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あれ?ここが三合目??
これには理由があるんです⇒感想欄で
本日最も不安な時間帯でした
この濃霧に強風…ホントに山頂まで行けるのかしらん?
本日最も不安な時間帯でした
この濃霧に強風…ホントに山頂まで行けるのかしらん?
黄金清水…冷たくて美味いっす
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黄金清水…冷たくて美味いっす
弘法清水小屋は営業してました
ありがたや〜10分ほど中で休憩
弘法清水小屋は営業してました
ありがたや〜10分ほど中で休憩
小屋のすぐ先に弘法清水
右上に弘法大師像
日本全国どこでも弘法大師
小屋のすぐ先に弘法清水
右上に弘法大師像
日本全国どこでも弘法大師
さぁ、最後のひと登り
まだコンタ185mほどありまっせ
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さぁ、最後のひと登り
まだコンタ185mほどありまっせ
石ゴロゴロ道が続きます
風が弱まったのは幸いでした
石ゴロゴロ道が続きます
風が弱まったのは幸いでした
でも…しつこく紅葉を楽しみます
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でも…しつこく紅葉を楽しみます
山頂には磐梯明神の石祠
先輩(左上)がいる辺りに三角点
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山頂には磐梯明神の石祠
先輩(左上)がいる辺りに三角点
意外に「三等」三角点・磐梯
噴火で失われたので再建した旨の説明文
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意外に「三等」三角点・磐梯
噴火で失われたので再建した旨の説明文
記念撮影はこっちの方が人気でしょう
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記念撮影はこっちの方が人気でしょう
下りはいつもあっという間…道が良ければ
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下りはいつもあっという間…道が良ければ
弘法清水で暫し休憩
左奥白い建物が弘法清水小屋
弘法清水で暫し休憩
左奥白い建物が弘法清水小屋
晴れたら輝いていただろう紅葉を愛でながら
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晴れたら輝いていただろう紅葉を愛でながら
両側にお助けロープが張られた一帯で下りは一段落
両側にお助けロープが張られた一帯で下りは一段落
幻想的な空間にYMD先輩も思わず足を止めます
幻想的な空間にYMD先輩も思わず足を止めます
八方台(左)ではなく銅沼(右)へ
中ノ湯跡からの硫黄臭が漂っています
八方台(左)ではなく銅沼(右)へ
中ノ湯跡からの硫黄臭が漂っています
小さな流れと並走
小さな流れと並走
ぽっかり空間に出た
この先は緩やか〜な遊歩道レベル
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ぽっかり空間に出た
この先は緩やか〜な遊歩道レベル
晴れてればなぁ〜雑木林を逍遥
⇒しつこい(笑)
晴れてればなぁ〜雑木林を逍遥
⇒しつこい(笑)
あれは火口壁じゃない?
…と一同大いに盛り上がりました(⁠ʘ⁠ᴗ⁠ʘ⁠✿⁠)
あれは火口壁じゃない?
…と一同大いに盛り上がりました(⁠ʘ⁠ᴗ⁠ʘ⁠✿⁠)
景勝地・銅沼へ
残念ながら火口壁には厚い帳
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残念ながら火口壁には厚い帳
晴れるどころがどんどん雲が降りてくる
2
晴れるどころがどんどん雲が降りてくる
湿地帯には草紅葉
湿地帯には草紅葉
ちらほらとリンドウ
2
ちらほらとリンドウ
ゲレンデトップに立ちました
左奥に檜原湖、右横に秋元湖
朝は見えなかったよねぇと無邪気に喜びます
ゲレンデトップに立ちました
左奥に檜原湖、右横に秋元湖
朝は見えなかったよねぇと無邪気に喜びます
さぁ〜、ヴィクトリーロードを下りましょう
駐車場はもうすぐです
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さぁ〜、ヴィクトリーロードを下りましょう
駐車場はもうすぐです
下山後温泉は端折りましたが…
郡山1737なすの自由席に陣取りました
⇒数少ない始発便狙い
2日間お疲れさんどしたm(_ _)m
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下山後温泉は端折りましたが…
郡山1737なすの自由席に陣取りました
⇒数少ない始発便狙い
2日間お疲れさんどしたm(_ _)m

感想

【登録:2024年10月20日】

かつての職場先輩お二人との福島名峰巡りの二日目は会津の宝・磐梯山へ。
安達太良山から下った昨日は、裏磐梯のお宿で一泊。
天気予報通りに朝から雲に覆われ、午前中に一時雨、そして午後からまた雨との予報。
こりゃてっきり起点は裏磐梯スキー場ではなく、より楽チンな(==標高が高い)八方台に変更かとほくそ笑んでいたら、司令官・副司令官ともに計画通りスキー場出発と。
イエッサー!とばかりに、いつものビニ傘を携行し、時折ぱらつく小雨、稜線での強風・突風に悩まされながらも、分厚いカーテンに邪魔され全く何も見えない山頂を踏んできました。
こんな日に登るヤツはいないだろと思ってたら6組9人も。アンタも好きねぇ…
中では、弘法清水小屋で一緒になった「半パン女子二人組」が印象に。拙者も終始半袖で通したけど、半パンと恐れ入谷の鬼子母神。

曇天ではあるも、雨は大したことはなかったので、紅葉が進む雑木林や銅沼周辺を逍遥でき、会津の秋ほ日を楽しみました。
両先輩…またの日をお待ちしております。

お疲れさんどしたm(_ _)m

隊長

【追加のうんちく話】
磐梯山の頂上は(10合目ではなく)5合目である。
磐梯山の標高1816mは富士山(3776m)のちょうど半分弱。
明治大正期に磐梯山登山道整備に尽力した小林才二氏(猪苗代出身)が、富士山を10合目とし、磐梯山を5合目、他の景色のよいポイントを各合目と定めたのが大正2年と伝えられている。
17番写真が3合目となっている理由はそこにある。

【個人用過去レコリンク:磐梯山関連】
2020年09月28日(月) 磐梯山
「陽希さんみたい」と言われた駅から登山、半袖隊長、猪苗代駅から裏磐梯高原駅BSへ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2607210.html

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