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記録ID: 738154
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ハイキング
奥秩父

【日本百名山】大菩薩嶺

2015年10月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:14
距離
8.4km
登り
514m
下り
535m

コースタイム

日帰り
山行
3:37
休憩
1:25
合計
5:02
9:32
30
スタート地点
10:02
10:06
83
11:29
11:40
0
11:40
11:47
4
11:51
12:20
8
12:28
12:28
22
12:50
12:50
6
12:56
12:56
10
13:06
13:40
28
14:08
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3
14:11
14:11
5
14:16
14:16
18
14:34
14:34
0
14:34
ゴール地点
14:16の福ちゃん荘からロッヂ長兵衛までは登山道ではなく車道を歩いています。
天候 くもり, 弱めの風
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
【往路】
新宿(07:18発)-JR特急あずさ51号・松本行-塩山(08:48着)
塩山駅(08:50発) –(タクシー)-上日川峠(09:20着)

【復路】
上日川峠(15:00発) –(タクシー)-菩薩の湯(15:20着)
菩薩の湯(16:40発)-バス-塩山駅(17:06着)
塩山(17:20発)-JR中央本線・立川行き-新宿(19:02着)
コース状況/
危険箇所等
大きな危険箇所はありません。
上日川峠(かみにっかわとうげ)からアプローチします。
ロッヂ長兵衛 1泊2食7000円とのことなので、前日入りしてアプローチなんてこともできますね。
2015年10月10日 09:24撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/10 9:24
上日川峠(かみにっかわとうげ)からアプローチします。
ロッヂ長兵衛 1泊2食7000円とのことなので、前日入りしてアプローチなんてこともできますね。
本日は上日川峠〜唐松尾根〜雷岩〜大菩薩嶺〜妙見ノ頭〜大菩薩峠〜上日川峠 と、右回りの周回コースとなります。
2015年10月10日 09:32撮影 by  iPhone 6, Apple
10/10 9:32
本日は上日川峠〜唐松尾根〜雷岩〜大菩薩嶺〜妙見ノ頭〜大菩薩峠〜上日川峠 と、右回りの周回コースとなります。
まずは福ちゃん荘に到着。ここで多くの登山者がたむろってます。
2015年10月10日 10:02撮影 by  iPhone 6, Apple
10/10 10:02
まずは福ちゃん荘に到着。ここで多くの登山者がたむろってます。
まずはキノコを愛でます。おさわりNGとのこと(笑)
2015年10月10日 10:02撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/10 10:02
まずはキノコを愛でます。おさわりNGとのこと(笑)
お土産も色々ありますね。
2015年10月10日 10:03撮影 by  iPhone 6, Apple
10/10 10:03
お土産も色々ありますね。
福ちゃん荘の分岐。今回は右回りの周回コースなので、左側に行きます。
2015年10月10日 10:05撮影 by  iPhone 6, Apple
10/10 10:05
福ちゃん荘の分岐。今回は右回りの周回コースなので、左側に行きます。
最初に見えた富士山。ここで我々も徐々にやる気スイッチが入り始める。
2015年10月10日 10:19撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/10 10:19
最初に見えた富士山。ここで我々も徐々にやる気スイッチが入り始める。
福ちゃん荘から雷岩に到着するまでは、ずっと「唐松尾根」が続く。途中休憩ができそうな場所があったので、ここで小休止。
2015年10月10日 10:42撮影 by  iPhone 6, Apple
10/10 10:42
福ちゃん荘から雷岩に到着するまでは、ずっと「唐松尾根」が続く。途中休憩ができそうな場所があったので、ここで小休止。
土と落ち葉の柔らかめの登山道もあれば、このような石ゴロゴロの登山道もあり。石ゴロゴロは歩きにくいんだな。
2015年10月10日 10:49撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/10 10:49
土と落ち葉の柔らかめの登山道もあれば、このような石ゴロゴロの登山道もあり。石ゴロゴロは歩きにくいんだな。
またちょっと標高が増して富士山の見える具合が変わってきます。(まだ邪魔な木があるな・・・)
2015年10月10日 10:52撮影 by  iPhone 6, Apple
10/10 10:52
またちょっと標高が増して富士山の見える具合が変わってきます。(まだ邪魔な木があるな・・・)
ここまで来ると遮るものがなくなってきます。
2015年10月10日 10:59撮影 by  iPhone 6, Apple
10/10 10:59
ここまで来ると遮るものがなくなってきます。
ススキの生える野原が広がり、眺望も変わり始めてきます。
2015年10月10日 11:13撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/10 11:13
ススキの生える野原が広がり、眺望も変わり始めてきます。
パノラマで撮影してみました。右側は塩山の市内なのかな。
2015年10月10日 11:19撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/10 11:19
パノラマで撮影してみました。右側は塩山の市内なのかな。
雷岩に到着。ここで大菩薩嶺最高の眺望が楽しめます。
みなさんここで昼食を取っていますが、時間が早いこともありまずは大菩薩嶺の頂上を目指します(空腹を我慢しながら)。
2015年10月10日 11:29撮影 by  iPhone 6, Apple
10/10 11:29
雷岩に到着。ここで大菩薩嶺最高の眺望が楽しめます。
みなさんここで昼食を取っていますが、時間が早いこともありまずは大菩薩嶺の頂上を目指します(空腹を我慢しながら)。
頂上を目指す道。このように石ゴロゴロで歩きにくいです。
2015年10月10日 11:36撮影 by  iPhone 6, Apple
10/10 11:36
頂上を目指す道。このように石ゴロゴロで歩きにくいです。
誰もが「つまらない!」と評価する大菩薩嶺の頂上です(笑)
事前のリサーチ通り、眺望がないためサクッと記念撮影だけして立ち去ります。
2015年10月10日 11:40撮影 by  iPhone 6, Apple
10/10 11:40
誰もが「つまらない!」と評価する大菩薩嶺の頂上です(笑)
事前のリサーチ通り、眺望がないためサクッと記念撮影だけして立ち去ります。
三角点もタッチしました。
2015年10月10日 11:40撮影 by  iPhone 6, Apple
10/10 11:40
三角点もタッチしました。
雷岩まで戻って昼食タイム。私はいつも通り八王子駅で買う助六寿司ですが、こちらは同行者の超高級弁当。富士山の見える眺望と黄門様というThe日本!みたいな取り合わせ(笑)
2015年10月10日 12:02撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/10 12:02
雷岩まで戻って昼食タイム。私はいつも通り八王子駅で買う助六寿司ですが、こちらは同行者の超高級弁当。富士山の見える眺望と黄門様というThe日本!みたいな取り合わせ(笑)
昼食も取ったし大菩薩峠に出発です。見晴らしの良い尾根を歩いていきます。
2015年10月10日 12:25撮影 by  iPhone 6, Apple
10/10 12:25
昼食も取ったし大菩薩峠に出発です。見晴らしの良い尾根を歩いていきます。
尾根上には沢山の人が往来しています。最初は挨拶していましtが、徐々に無口になっていく(人多過ぎ)。
2015年10月10日 12:39撮影 by  iPhone 6, Apple
10/10 12:39
尾根上には沢山の人が往来しています。最初は挨拶していましtが、徐々に無口になっていく(人多過ぎ)。
賽の河原にはこのような石積み(ケルンって呼ぶんですね)が沢山作られています。これ誰が何の目的で作ったのかな?
なんと福ちゃん荘以降はトイレがないので、我慢しながら先を急ぎます。
2015年10月10日 12:50撮影 by  iPhone 6, Apple
10/10 12:50
賽の河原にはこのような石積み(ケルンって呼ぶんですね)が沢山作られています。これ誰が何の目的で作ったのかな?
なんと福ちゃん荘以降はトイレがないので、我慢しながら先を急ぎます。
賽の河原に到着。
2015年10月10日 12:53撮影 by  iPhone 6, Apple
10/10 12:53
賽の河原に到着。
親不知ノ頭(おやしらずのかしら)に到着。
2015年10月10日 12:57撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/10 12:57
親不知ノ頭(おやしらずのかしら)に到着。
大きめの岩山を登り、そして下っていきます。その先には峠の茶屋である介山荘が見えます。トイレを我慢する我々の目には介山荘はトイレとして映っています(笑)
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大きめの岩山を登り、そして下っていきます。その先には峠の茶屋である介山荘が見えます。トイレを我慢する我々の目には介山荘はトイレとして映っています(笑)
介山荘で用を足し、美味しいコーヒーを頂いてから記念撮影(コーヒーの写真撮り忘れました)。
1杯400円で飲めるなんて、とても良心的だと思いました。
店のおじさんにオーダーすると「これから落とすから2〜3分待ってね」と言われました。落とす=ドリップする という意味だと思いますが、裏では本格的なコーヒー淹れ作業が行われているのでしょう。

2015年10月10日 13:23撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/10 13:23
介山荘で用を足し、美味しいコーヒーを頂いてから記念撮影(コーヒーの写真撮り忘れました)。
1杯400円で飲めるなんて、とても良心的だと思いました。
店のおじさんにオーダーすると「これから落とすから2〜3分待ってね」と言われました。落とす=ドリップする という意味だと思いますが、裏では本格的なコーヒー淹れ作業が行われているのでしょう。

最後の休憩も終わりましたのでこれから下山します。
2015年10月10日 13:40撮影 by  iPhone 6, Apple
10/10 13:40
最後の休憩も終わりましたのでこれから下山します。
黙々と歩き続け下山していきます。
ほとんど写真がなくなっているのは早く温泉に入ってビールをプハーしたいからなので察してください(笑)
2015年10月10日 14:08撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/10 14:08
黙々と歩き続け下山していきます。
ほとんど写真がなくなっているのは早く温泉に入ってビールをプハーしたいからなので察してください(笑)
大菩薩の湯までタクシーで移動です。だいたい3000円くらいだったかな?
さて、大菩薩の湯の入り口に鎮座するこのオブジェは何なのでしょうか?
2015年10月10日 16:34撮影 by  iPhone 6, Apple
10/10 16:34
大菩薩の湯までタクシーで移動です。だいたい3000円くらいだったかな?
さて、大菩薩の湯の入り口に鎮座するこのオブジェは何なのでしょうか?
大菩薩の湯はお肌がヌルヌルするタイプのお湯でした。私はこのタイプのお湯に浸かり過ぎると痒くなってきます。

サクッとお湯に浸かって、ようやくビールにありつきました。
つまみは定番の唐揚げとソーセージ盛り合わせ。
写真のお通しはお店の人が「よろしければどうぞ」って出してくれたものです。感謝感謝!
2015年10月10日 16:12撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/10 16:12
大菩薩の湯はお肌がヌルヌルするタイプのお湯でした。私はこのタイプのお湯に浸かり過ぎると痒くなってきます。

サクッとお湯に浸かって、ようやくビールにありつきました。
つまみは定番の唐揚げとソーセージ盛り合わせ。
写真のお通しはお店の人が「よろしければどうぞ」って出してくれたものです。感謝感謝!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 計画書 予備電池 保険証 携帯 時計 タオル ストック
共同装備
ファーストエイドキット
備考 この時期Tシャツ2枚重ね程度では非常に寒い。レインウェアで防寒できてよかった。ミッドレイヤはフリースでも良いと思う。

感想

今回第3回目の山行となります。
初めての日本百名山ということもあり、気持ちも新たに臨みました。
塩山駅から上日川峠まではタクシーで移動しました。
3人以上であればタクシーでのアプローチが楽で良いと思います。

ロッヂ長兵衛から福ちゃん荘までは広葉樹の林で、土と落ち葉の登山道でとても歩きやすい。GPSの記録を確認したところ約30分あります。時間を節約するなら福ちゃん荘までタクシーで乗り付けるって手もありますね。
福ちゃん荘からは唐松尾根方面(分岐を左側に行く)に歩いていきます。この辺は淡々と歩いていくことになりますが、木々が徐々に少なくなり富士山が見えてくるというにくい演出が。これは自然の奇跡なのかもしれません。
我々は何度も立ち止まり富士山を撮影しまくります。
雷岩に到着すると、ここで多くの登山客は昼食をとるようです。バーナーを持ってきて調理をしている人たちもいて、なかなか楽しそう。
眺望も完全に開けて美しい富士山が露わになります。

まずは大菩薩嶺の頂上を目指し、昼食はおあずけ(笑)
頂上までは林間の登山道で難しい場所はありません。山頂到着後は山頂標識と記念撮影してそそくさと去ります。噂通りの木々に囲まれて眺望のない山頂(笑)

雷岩まで戻りようやく昼食です。周りに木がないせいか風が強く汗が冷やされて震えるほどの寒さ。思わずレインジャケットを取り出して着込みました。
本日はベースレイヤーから長袖Tシャツ→半袖Tシャツ→ジャージ→レインジャケットの合計4枚でした。
今まで夏の登山しか経験のなかった我々に、気温8度はかなり過酷でした。
次回はフリースが欲しくなるな・・・

富士山が見える美しい眺望に記念撮影をしまくった後、次の目的地を目指します。
左右に木々の無い開放感のある尾根を歩いていきますので、非常に気持ちよく歩いていきます。
ちなみに賽の河原では避難小屋があるのですが、ここにはトイレはなく、用を足すまでにはまだ少々時間がかかります。まさかトイレのなさに苦しめられるとは思わなかった(笑)

大菩薩峠の茶屋に行くまでは大きな岩を乗り越えていきます。唐松尾根で出会ったおばあちゃん6人衆(人数はうろ覚え)も頑張って岩を乗り越えてました。
無事用を足した後は、コーヒーを飲んで休憩します。
結局30分くらい休憩し、後は下山していきます。
登山道は林道で周りは紅葉も始まってます。
2週間後であればもう少し綺麗な紅葉が楽しめるかな。

ゴールまで30分前ということもあり、そろそろタクシーを手配しようと電話をするも、この辺りは電波が弱く連絡が取れません。
仕方なくロッヂ長兵衛に到着してからタクシーの手配をします。連絡すると約30分後にタクシーが配車されます。時間的に塩山駅から配車なんだろうな。

ロッヂ長兵衛から大菩薩の湯までは約20分。運転手さんは山道を運転中に車酔いになった経験があるとのこと。多分アグレッシブなご本人の運転のせいだと思います(笑)
計画通り15:20に到着し、16:40のバス発車時刻までお風呂&打ち上げを押し込みます。

大菩薩の湯のお湯は奥多摩のつるつる温泉同様の、つるつる系のお湯でした。
お湯から上がった後は、食堂で生ビール2杯と唐揚げ、ソーセージセットで乾杯!
山行を振り返りながら食事をしていると、あっという間にバスの時間になりますのでお気をつけください。
大菩薩の湯〜塩山駅までは約25分。距離によらず300円とのことでした。

今回の山行も計画通り&怪我もなくメンバー全員無事下山できました。
お疲れさまです!

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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
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