山頂は笑顔賑わう棒ノ嶺
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,071m
- 下り
- 1,005m
コースタイム
天候 | 午前中は日差しあり 午後は曇りで微風 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
西東京バス(北川橋発)16:57 JR奥多摩線(川井駅発)17:25 帰宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
自販機、トイレは「さわらびの湯バス停」 他はありません |
その他周辺情報 | さわらびの湯 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
帽子
手袋
着替え下着
靴
ザック42L容量約10kg
昼ご飯(菓子パン3コ)
行動食
元気ジュレ
非常食(缶入りパン・カンパン・ α米等)
ジェットボイル
飲料500ml2本
レジャーシート
寝袋
同カバー
寝マット
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
納経帳
ガイド地図(ブック)
保険証
携帯
時計
タオル2本
ストック2本
カメラ
カメラ用予備電池
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感想
約1ヶ月ぶりの山歩き。
午前中は日差しもあったが午後からは曇ってきた。
朝一のバスに乗ろうと飯能駅北口に向かうが、既に20人ほどの行列が出来ていた。バスに乗り込み膝の上にザックを抱えて座った。
東飯能や他の停留所からの乗客もあり、バスはほぼ満席状態になった。
「さわらびの湯」バス停では、ほとんどの人が降車した。残りの山歩き姿の人達は名郷へ向かうのだろう。
白谷沢入り口から沢筋歩きが始まる。秋の花を探しながら歩くが中々見当たらない。紅葉にはまだ少し早いようだ。それでも沢筋歩きは気持ちがいい。水量の多い沢筋を横切り、また戻りながら登っていく。ゴルジュを過ぎると階段岩場となる。ここを過ぎると沢筋歩きもほぼ終わる。
横木階段の荒れた道をのぼりきるとゴンジリ峠。ここから棒ノ嶺へはもう一息だ。棒ノ嶺の山頂は広いが、狭く感じるほど人が多い。子連れ家族、老夫婦、若い男女ペア、ロートル男組、山ガール組、ボッチなどなど服装も色とりどりだ。「山頂のカーニバル」のように賑わっている。
山並み人波を眺めながら、ここで「大きなメンチパン」を一口、モグモグ三口と食べ始める。横ではブォーッと音を立てながらコンロで鍋焼きうどんを作っている人や湯を沸かしている人達がいる。少し離れたところでは子どもたちが鬼ごっこをしてキャーキャー騒いでいる。
このような山頂もいいものだ。平和だなぁ〜などと思いながらノンビリした。とゆーか、のんびりし過ぎた。
身支度をして黒山を目指し歩き始めた。ゴンジリ分岐を過ぎると人影が少なくなった。静かな尾根歩き、これもいい。
奥武蔵の稜線尾根歩きでは、植林された杉林、自然のままの雑木林と左右で植生の違いが楽しめる。足もとの小さな秋を探しながら歩く。ぶらぶら歩きで名坂峠に着いた頃には午後の3時になっていた。道標の横にはクマ出没の表示がある。このまま御嶽駅を目指すと駅に着く頃には暗くなっているだろう。ヘッ電は準備してあるが・・・。ここで熊鈴を取り出してザックに吊り下げた。無理はしないで大丹波へ下ることにしよう。
大丹波へは急斜面を下る九十九折りの道だ。歩く人が少ないようだ。途中、斜面崩落している箇所を慎重に横切り八桑の登山口に到着した。少し歩いて北川橋バス停からバスに乗った。運転手さんから「バスを待ってるより歩いた方が早く駅に着くよ」とのアドバイス。
運転手さん、ありがとう。
清東橋行きに乗る機会があったら参考にします。
いいよねッ!ハイキング。
以上っす。
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