蔦沼・地獄沼と八方山 (北東北紅葉巡り)

2024年10月22日(火) ~ 2024年10月23日(水)

• GPS: 03:52
• 距離: 6.0km
• 登り: 153m
• 下り: 180m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:35
• 休憩: 0:08
• 合計: 1:43

9:57 八方山登山口
10:01 10:03 長根崎山
10:57 11:03 八方山373m三角点
11:35 長根崎山
11:40 八方山登山口

　山の会の「みちのくシリース」山行で、花巻の八方山を訪ねました。初日は折角のモミジの季節という事で、訪ねてみたかった蔦沼と酸ヶ湯地獄沼を訪ねて紅葉を楽しんでから、弘前経由で花巻金矢温泉へ。温泉で一泊した翌日は、朝起きると雨。雨の上がるのを待って出発を9時に一時間遅らせ、「高村光太郎の道」とも呼ばれる、八方山へと続く自然林の中の道を歩きます。出発を遅らせたため、八方山手前の三角点を終着点として、下山後は高村光太郎記念館を見学しました。山は10月にしては暖かく、ヒルが付着してると嫌だったので、温泉で汗を流してから帰京の途に着きました。

天候

22日晴れ、23日曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/22 8:10

蔦沼の駐車場。6時前に着いた時には、ほぼ満車でした。5時30分〜7時30分はネットでの事前予約が必要です。(思ったより時間がかかり着くのが遅くなりました。モルゲン目標なら、5時30分には着きたい処です。)

10/22 6:15

このゲートで事前申し込みのQRコードを提示して、蔦沼展望デッキへの入場券を貰います。

10/22 6:18

入口から蔦沼までは、遊歩道で約5分。

10/22 6:22

蔦沼の展望デッキが見えて来ました。7時30分迄は車35台、人数100人迄の制限があるのですが、デッキは中国人観光客で一杯。ネットで紹介され広まったのかなあ。。

10/22 6:23

残念ながら紅葉の色付は4割程度。薄い雲がかかり色合いも今一つ。デッキで暫く待ちます。

10/22 7:21

待つこと約1時間。漸く青空になり、陽の光も差し込んできました。

10/22 7:24

7時を過ぎるとデッキは静かになりました。入場制限が解除される7時30分前は、特に静かです。

10/22 9:43

奥入瀬渓谷の下流部。見頃迄もうひと息です。

10/22 9:40

蔦沼・奥入瀬から、八甲田の酸ヶ湯・地獄沼へと移動します。途中の紅葉が奇麗でした。

10/22 9:08

高度を上げると、葉を落とした木々が増えて来ます。

10/22 10:05

酸ヶ湯地獄沼。紅葉は終りかけていました。

10/22 10:11

酸ヶ湯温泉近辺が、紅葉の見頃です。

10/22 10:10

酸ヶ湯から望む八甲田山。

10/22 10:20

紅葉を楽しみながら、弘前へと下ります。

10/22 11:03

昼食は弘前市内の「まる鐵二代目」。

10/22 11:08

煮干ラーメンを頂きました。出汁の効いたスープが、とても美味かった。

10/22 15:28

今日の宿は、花巻金矢温泉です。平日ですが満室の様でした。

10/23 5:13

広々とした風呂で、汗を流します。

10/22 18:42

今日は山の会の「みちのくシリーズ」。参加者は17名で、乾杯の後、近況を報告しあいます。

10/23 8:29

翌朝は雨。8時出発の予定でしたが、雨が上がる予報の9時に出発時間を変更。ロビーで時間調整です。

10/23 9:57

登山口に着いた時には、雨が上がっていました。

10/23 10:01

林道で始まる登山道。

10/23 10:02

笹薮の中にある三角点を探します。

10/23 10:02

最初の三角点ピーク「長根崎山」265m。

10/23 10:03

登山道の標識が、熊にかじられていました。

10/23 10:17

「高村光太郎の道」と呼ばれる、歩き易い登山道を進みます。

10/23 10:54

登山道脇には、大きな茸が沢山。

10/23 10:58

高度を上げると、少し色付き始めました。

10/23 10:55

この先の小ピークが、373m三角点のある場所です。

10/23 10:57

373mの三角点。今日は出発を遅らせた事もあり、ここを終着点とする事にしました。

10/23 12:41

下山後は高村光太郎記念館に立寄ります。管理人の方に、ガイドをしてもらいました。

10/23 13:05

高村光太郎は、戦時中花巻郊外に疎開して居を構えます。花巻との縁について、詳しく説明して頂きました。記念館の後は、泊まった金矢温泉で山の汗を流し、帰京の途につきました。

撮影機器：

NIKON 1 J5 NIKON CORPORATION

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