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Yamareco

記録ID: 7433004
全員に公開
ハイキング
近畿

橋本駅→黒河道→高野山

2024年11月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:21
距離
24.9km
登り
1,878m
下り
1,151m

コースタイム

日帰り
山行
7:44
休憩
0:38
合計
8:22
距離 24.9km 登り 1,839m 下り 1,113m
5:56
66
橋本駅
7:02
7:03
45
7:48
7:51
89
10:03
33
10:36
10:37
28
11:05
11:06
12
11:18
11:19
23
11:42
11:52
15
12:07
12:08
8
12:16
18
12:34
12:38
8
12:46
12:47
4
12:51
10
13:01
13:03
41
13:44
9
13:53
13:54
12
14:06
14:08
7
14:15
3
14:18
ごま豆腐
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
高野山のまちなかから極楽橋駅へ向かうバス、時刻表では30分に1本。この日は観光客多く、頻繁に臨時バスが運行していた。それでもバスは乗客でいっぱい。
コース状況/
危険箇所等
全区間、道は明瞭で、危険な所なく、要所に案内板あり。
【黒河道〜明神ヶ田和】
舗装路と土の道を交互に歩く。標高差あり。分岐には「黒河道」の看板やのぼりが立ち、GPS不要であった。黒河道入口?に「1」の標識があり、粉撞峠(楊柳山西側)の「26」まで500mごとに番号標識があるらしい。番号が増えるごとに励みになった。
【明神ヶ田和〜市平橋】
沢沿いの下り。標高差あり。前日の雨で、所々冠水。木が伐採され一帯が冠水した場所で道がわからなくなりコースアウトした。基本、道は沢沿いなので、沢に戻って復帰。ここを除けば、道は明瞭。冠水してなければ道は明瞭だったと思われる。
【市平橋〜美砂子峠】
大半の区間、人工林の中を歩く。標高差あり。
【美砂子峠〜くどやま森の童話館】
比較的平坦な道で歩きやすい。
【くどやま森の童話館〜雪池峠】
標識「21」を過ぎたあたりから勾配あり。標高差あり。
【雪池峠〜高野山】
雪池山→楊柳山→摩尼山→転軸山の順に歩く。雪池山の登りがキツかった。楊柳山、摩尼山からの下りは勾配あり。奥之院からは、西向きに転軸山に行きたかったがルート見つけられず、北へぐるっと迂回して転軸山へ。
【水・食料】
補給箇所、橋本駅付近の次は高野山のまちなか。橋本駅周辺、朝6時の時点で開いてる店、あったかな?
【トイレ】
写真欄のとおり3ヶ所あり。高野山では奥之院等各所にあり。
その他周辺情報 高野山をブラブラ。人がすごい。青葉が多く、見頃はもう少し先の印象。それでも一部は色づいており楽しめた。大門近くで「ごま豆腐会席」を食すつもりであったが、26組待ちで、「品切れになる可能性が高い」とのことで諦めた。別の店でごま豆腐を食す。順番待ちなし。
橋本駅からしばらく舗装路歩き。紀ノ川を渡ってR370号に入ってから、要所に「黒河道」の看板やのぼりが立っていて、ありがたい。
2024年11月03日 06:18撮影 by  SH-54D, SHARP
11/3 6:18
橋本駅からしばらく舗装路歩き。紀ノ川を渡ってR370号に入ってから、要所に「黒河道」の看板やのぼりが立っていて、ありがたい。
トイレあり。
2024年11月03日 06:25撮影 by  SH-54D, SHARP
11/3 6:25
トイレあり。
看板とのぼりに従い、右の道へ。
2024年11月03日 06:28撮影 by  SH-54D, SHARP
11/3 6:28
看板とのぼりに従い、右の道へ。
見晴らしのよいところに出た。今回の長いルート、見晴らしがきいたのはここだけ。
2024年11月03日 06:34撮影 by  SH-54D, SHARP
11/3 6:34
見晴らしのよいところに出た。今回の長いルート、見晴らしがきいたのはここだけ。
雰囲気のよい道を歩く。土の道と舗装路が交互に続く。
2024年11月03日 06:49撮影 by  SH-54D, SHARP
11/3 6:49
雰囲気のよい道を歩く。土の道と舗装路が交互に続く。
明神ヶ田和到着。標高差350m登った。でもここから、ほぼ同じだけ下る。
2024年11月03日 07:03撮影 by  SH-54D, SHARP
11/3 7:03
明神ヶ田和到着。標高差350m登った。でもここから、ほぼ同じだけ下る。
明神ヶ田和からの下りは沢沿いの道。前日の雨で冠水区間が所々あった。この写真の手前で周囲の木が伐採され一帯が冠水し、道が不明瞭な区間でコースアウトした。沢に戻って復帰。
2024年11月03日 07:26撮影 by  SH-54D, SHARP
11/3 7:26
明神ヶ田和からの下りは沢沿いの道。前日の雨で冠水区間が所々あった。この写真の手前で周囲の木が伐採され一帯が冠水し、道が不明瞭な区間でコースアウトした。沢に戻って復帰。
前日の雨で沢が増水。水深20cmぐらいあった。流れも速い。棒高跳びの要領でポールを支点に飛び越える。
2024年11月03日 07:29撮影 by  SH-54D, SHARP
11/3 7:29
前日の雨で沢が増水。水深20cmぐらいあった。流れも速い。棒高跳びの要領でポールを支点に飛び越える。
市平橋到着。ここが底。あとは登るだけ。写真中央、簡易トイレあるが扉なし。人通りは皆無だった。勇気があれば使用可能。
2024年11月03日 07:52撮影 by  SH-54D, SHARP
11/3 7:52
市平橋到着。ここが底。あとは登るだけ。写真中央、簡易トイレあるが扉なし。人通りは皆無だった。勇気があれば使用可能。
しばらく、勾配のある舗装路歩き。ちょっとしんどい。
2024年11月03日 07:57撮影 by  SH-54D, SHARP
11/3 7:57
しばらく、勾配のある舗装路歩き。ちょっとしんどい。
柿園の中を通る。秋やねえ。立ち止まって見入りたいところであるが、「李下に冠を正さず」状態にあり、写真だけ撮ってさっさと移動。
2024年11月03日 08:01撮影 by  SH-54D, SHARP
11/3 8:01
柿園の中を通る。秋やねえ。立ち止まって見入りたいところであるが、「李下に冠を正さず」状態にあり、写真だけ撮ってさっさと移動。
柿園を過ぎて、この先の美砂子峠まで、標高差250m程登る。この辺りから勾配あり。
2024年11月03日 08:09撮影 by  SH-54D, SHARP
11/3 8:09
柿園を過ぎて、この先の美砂子峠まで、標高差250m程登る。この辺りから勾配あり。
美砂子峠到着。ベンチあったので、ここで1回目の食事休憩。
2024年11月03日 08:38撮影 by  SH-54D, SHARP
11/3 8:38
美砂子峠到着。ベンチあったので、ここで1回目の食事休憩。
美砂子峠から先、しばらく勾配の緩い区間でスイスイ進めた。
2024年11月03日 08:52撮影 by  SH-54D, SHARP
11/3 8:52
美砂子峠から先、しばらく勾配の緩い区間でスイスイ進めた。
倒木あり。写真右から回り込んで通過。この日の倒木はここだけ。
2024年11月03日 09:03撮影 by  SH-54D, SHARP
11/3 9:03
倒木あり。写真右から回り込んで通過。この日の倒木はここだけ。
くどやま森の童話館到着。管理している地元の方がおられた。黒河道を歩きだして初めて人に会う。昔は小学校だったそう。見学可。トイレあり。
2024年11月03日 09:30撮影 by  SH-54D, SHARP
11/3 9:30
くどやま森の童話館到着。管理している地元の方がおられた。黒河道を歩きだして初めて人に会う。昔は小学校だったそう。見学可。トイレあり。
中は新しい木の香り。心地よい風が吹き抜け、非常に気持ちのよい場所だった。イスに座ってボーッとしたいところだったが、気持ちを緩めるとこの先辛くなりそうで長居せず。
2024年11月03日 09:22撮影 by  SH-54D, SHARP
11/3 9:22
中は新しい木の香り。心地よい風が吹き抜け、非常に気持ちのよい場所だった。イスに座ってボーッとしたいところだったが、気持ちを緩めるとこの先辛くなりそうで長居せず。
21番標識を過ぎたあたりから、勾配キツくなる。黒河道は1〜26番まで500mごとに標識があって、これを励みに歩く。もうちょっと。
2024年11月03日 09:48撮影 by  SH-54D, SHARP
11/3 9:48
21番標識を過ぎたあたりから、勾配キツくなる。黒河道は1〜26番まで500mごとに標識があって、これを励みに歩く。もうちょっと。
雪池峠到着。前の写真から標高差200m登りきる。この日一番の頑張りどころだった。
2024年11月03日 10:17撮影 by  SH-54D, SHARP
11/3 10:17
雪池峠到着。前の写真から標高差200m登りきる。この日一番の頑張りどころだった。
雪池山へ。雪池峠からの標高差は120m程。たいしたことないと思ったが・・・
2024年11月03日 10:20撮影 by  SH-54D, SHARP
11/3 10:20
雪池山へ。雪池峠からの標高差は120m程。たいしたことないと思ったが・・・
山頂手前で勾配キツい。ここで足が止まった。直登やめてジグザグ登りに変更。
2024年11月03日 10:30撮影 by  SH-54D, SHARP
11/3 10:30
山頂手前で勾配キツい。ここで足が止まった。直登やめてジグザグ登りに変更。
雪池山到着。眺望なし。
2024年11月03日 10:36撮影 by  SH-54D, SHARP
11/3 10:36
雪池山到着。眺望なし。
楊柳山到着。眺望なし。この日最初の登山者と会う。このあとも、多くとまでは行かないが、何組もの登山者とすれ違う。
2024年11月03日 11:04撮影 by  SH-54D, SHARP
11/3 11:04
楊柳山到着。眺望なし。この日最初の登山者と会う。このあとも、多くとまでは行かないが、何組もの登山者とすれ違う。
楊柳山からの下り、勾配あり。膝、痛くなってきた。このあとの下りはユルユル進む。
2024年11月03日 11:07撮影 by  SH-54D, SHARP
11/3 11:07
楊柳山からの下り、勾配あり。膝、痛くなってきた。このあとの下りはユルユル進む。
古宮岳へ行くつもりだったが通行止めのロープ。残念ではあったが、行かずにすんでホッとする自分がいる。
2024年11月03日 11:30撮影 by  SH-54D, SHARP
11/3 11:30
古宮岳へ行くつもりだったが通行止めのロープ。残念ではあったが、行かずにすんでホッとする自分がいる。
摩尼山への道は比較的平坦。
2024年11月03日 11:37撮影 by  SH-54D, SHARP
11/3 11:37
摩尼山への道は比較的平坦。
摩尼山到着。眺望なし。ここで2回目の食事休憩。
2024年11月03日 11:43撮影 by  SH-54D, SHARP
11/3 11:43
摩尼山到着。眺望なし。ここで2回目の食事休憩。
所々、色づいていたが、まだ青葉がほとんど。
2024年11月03日 11:59撮影 by  SH-54D, SHARP
11/3 11:59
所々、色づいていたが、まだ青葉がほとんど。
奥の院へ向かう下り道。膝痛いのでユルユル下る。
2024年11月03日 12:01撮影 by  SH-54D, SHARP
11/3 12:01
奥の院へ向かう下り道。膝痛いのでユルユル下る。
奥之院到着。中は撮影禁止で、入口の色づき始めた木を撮るにとどめる。燈籠堂の中、明かりの演出が見事。光と影が非常によかった。この日一番印象に残るシーンで、人生で初めて「荘厳」を感じた。
2024年11月03日 12:31撮影 by  SH-54D, SHARP
11/3 12:31
奥之院到着。中は撮影禁止で、入口の色づき始めた木を撮るにとどめる。燈籠堂の中、明かりの演出が見事。光と影が非常によかった。この日一番印象に残るシーンで、人生で初めて「荘厳」を感じた。
転軸山登り口到着。写真左へ。
2024年11月03日 12:52撮影 by  SH-54D, SHARP
11/3 12:52
転軸山登り口到着。写真左へ。
始め木段。のち、やや勾配のある土の道。
2024年11月03日 12:52撮影 by  SH-54D, SHARP
11/3 12:52
始め木段。のち、やや勾配のある土の道。
転軸山到着。眺望なし。
2024年11月03日 13:00撮影 by  SH-54D, SHARP
11/3 13:00
転軸山到着。眺望なし。
高野山のまちなかに下りてきた。金剛峯寺の境内にて。高野山全体では、ほとんど青葉で、見頃はもう少し先って感じ。
2024年11月03日 13:46撮影 by  SH-54D, SHARP
11/3 13:46
高野山のまちなかに下りてきた。金剛峯寺の境内にて。高野山全体では、ほとんど青葉で、見頃はもう少し先って感じ。
蛇腹道、ここが一番、色づききれいだった。
2024年11月03日 13:48撮影 by  SH-54D, SHARP
11/3 13:48
蛇腹道、ここが一番、色づききれいだった。
私にとって、高野山といえばこれ。根本大塔。何度見ても立派である。
2024年11月03日 13:53撮影 by  SH-54D, SHARP
11/3 13:53
私にとって、高野山といえばこれ。根本大塔。何度見ても立派である。
高野山霊宝館。日が当たってきれいであった。
2024年11月03日 14:07撮影 by  SH-54D, SHARP
11/3 14:07
高野山霊宝館。日が当たってきれいであった。
本日の最終目的地、ごま豆腐。満足。
2024年11月03日 14:18撮影 by  SH-54D, SHARP
11/3 14:18
本日の最終目的地、ごま豆腐。満足。
撮影機器:

感想

 暑くもなく寒くもなく、よい気候の中歩くことができた。荷物もできるだけ軽くして臨む。当初設定時の累積標高差1800m越えで、その時の体調によっては無理せず山頂はパスする計画。雪池峠で雪池山まで行くかどうか考え、そのあとも山頂手前の分岐ごとに考え、気負わず歩けたのがよかった。結構足にきたし膝も痛くなった。この距離・累積標高差、よく歩けたと思う。
 山歩き始めてしばらくは毎回足にけだるさを感じながら帰宅していた。あれから丸4年、しっかり脚力もついた。今回久しぶりにその感覚。なんか懐かしい。翌日、筋肉痛あり。

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