奥秩父主脈縦走 奥多摩駅〜瑞牆山荘0泊2日(瑞牆山は未踏)

2024年11月04日(月) ~ 2024年11月05日(火)

• GPS: --:--
• 距離: ---km
• 登り: ---m
• 下り: ---m

コースタイム

1日目

• 山行: 15:55
• 休憩: 1:43
• 合計: 17:38

距離 55.8km 登り 5,744m 下り 3,994m

6:11 奥多摩駅
6:40 6:40 農指山
6:44 6:46 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
6:58 7:01 絹笠山
7:09 7:09 越路ノ杜
7:32 7:32 十二天山
7:41 7:42 丸山
7:46 7:47 三ノ木戸林道分岐
8:10 8:10 狩倉山
8:16 8:21 六ツ石山分岐
8:37 8:37 将門馬場
8:47 8:47 カラ沢ノ頭
8:52 8:52 石尾根城山
9:09 9:09 水根山
9:26 9:26 鷹ノ巣山
9:38 9:41 鷹ノ巣山避難小屋
9:43 9:44 巳ノ戸ノ大クビレ
10:02 10:02 日蔭名栗山
10:20 10:20 高丸山
10:37 10:50 千本ツツジ
11:01 11:06 七ッ石小屋上分岐
11:06 11:07 七ツ石山の水場
11:12 11:12 七ッ石小屋上分岐
11:17 11:17 七ツ石神社
11:26 11:26 ブナ坂
11:47 11:48 奥多摩小屋
11:53 11:53 ヨモギノ頭
12:08 12:08 小雲取山
12:20 12:20 雲取山避難小屋
12:22 12:23 雲取山
12:38 12:38 三条ダルミ
13:05 13:05 狼平
13:26 13:27 三ッ山
13:53 北天のタル
14:25 飛龍山
14:28 14:29 三等三角点 比竜
14:30 14:30 飛龍山
14:41 14:41 飛龍権現神社
14:48 14:48 禿岩
15:07 15:07 大ダル
16:11 16:11 将監峠
16:16 16:59 将監小屋
17:07 17:07 将監峠
17:15 17:16 牛王院平
17:21 17:21 山ノ神土
17:58 18:00 唐松尾山
18:25 18:25 独標2044m
18:40 18:41 黒槐の頭
18:45 18:45 黒槐山
19:05 19:05 水干尾根
19:17 19:17 笠取山
19:24 19:24 笠取山展望地
19:33 19:33 笠取山西
19:38 19:39 小さな分水嶺
19:46 19:46 雁峠
20:18 20:18 燕山
20:53 20:54 古礼山
21:15 21:15 水晶山
21:39 21:58 雁坂峠
22:25 22:26 雁坂嶺
23:12 23:13 東破風山
23:35 23:36 破風山
23:57 破風山避難小屋

2日目

• 山行: 9:37
• 休憩: 1:10
• 合計: 10:47

距離 25.4km 登り 1,801m 下り 2,368m

23:57 破風山避難小屋
1:09 1:10 木賊山まき道分岐
1:13 1:13 戸渡尾根分岐
1:18 1:19 木賊山
1:27 1:35 甲武信小屋
1:51 1:56 甲武信ヶ岳
2:06 2:06 2353m地点
2:21 2:21 水師
2:52 2:53 富士見
3:12 3:12 両門ノ頭
3:50 3:52 東梓
4:15 4:17 国師ノタル
5:51 5:52 国師ヶ岳
5:57 5:57 三繋平
6:02 6:05 北奥千丈岳
6:08 6:08 三繋平
6:12 6:12 前国師ヶ岳
6:21 6:23 夢の庭園
6:28 7:01 大弛峠
7:28 7:28 朝日峠
7:48 7:53 朝日岳前の展望岩場
7:59 7:59 朝日岳
8:46 8:46 金峰山
8:50 8:50 五丈石
8:51 8:51 金峰山
9:01 9:02 五丈石
9:16 9:16 金峰山小屋分岐
9:22 9:22 千代の吹上
9:28 9:28 砂払いノ頭
9:41 9:41 丸山
9:56 9:56 トッコ岩
10:13 10:13 大日小屋
10:20 10:20 鷹見岩分岐
10:42 10:47 富士見平小屋
10:49 10:49 富士見平湧水
10:59 11:00 富士見平林道交差
11:13 瑞牆山荘

天候

日中晴れ。夜はガスが立ち込めた。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩駅より入山。
下山は瑞牆山荘から韮崎までバス。韮崎からは特急あずさで東京方面へ。

コース状況／危険箇所等

黒槐のコルから笠取山手前の牛水までは、笹藪で登山道が見えない箇所が大半。斜面をトラバースしている箇所の藪は、刈られた笹の幹が斜面に寝ていてその上を笹が覆い尽くしているので大変怖い。
飛龍山の手前のトラバース道や唐松尾山〜黒槐のコルまでも、笹藪気味で登山道が覆われているか箇所あり。

写真

11/4 6:07

奥多摩駅より出発。気温10℃ちょいくらい。

11/4 8:18

六ッ石山に寄り道。

11/4 9:15

天気が良くて、青空に鷹ノ巣山がはえる。

11/4 9:26

鷹ノ巣山。気温15℃ほど。

11/4 9:26

富士山も良く見えている。

11/4 10:02

日陰名栗峰。

11/4 10:20

急登で有名な高丸山。

11/4 10:33

千本躑躅前後の藪は、豪雨にやられたのか大人しくなっていた。

11/4 10:37

千本躑躅。最初の休憩。

11/4 11:20

七ッ石山。

11/4 12:24

雲取山避難小屋の前から石尾根。気温が上がって20℃ほどの小春日和になった。想定以上に暑くて汗をかく。

11/4 13:33

桟道がたくさん有る。

11/4 13:50

飛龍山の手前のトラバースでは少々笹藪気味な箇所もあった。

11/4 14:24

飛龍山。この時間にここに居ても問題ない予定なのが新鮮だ。

11/4 14:45

禿岩から奥秩父の展望。

11/4 16:11

将監峠。ガスってきた。

11/4 16:28

将監小屋で大休止。気温はぐっと下がって10℃を切ってきた。

11/4 17:59

ナイトセクション開始。唐松尾山。

11/4 18:06

夜道にピンクリボンが心強い。

11/4 18:51

黒槐のコルから牛水までの登山道は、半分くらいはこんな感じ。道はどこだ。

11/4 19:17

笠取山。

11/4 19:24

笠取山の見晴らしが良い方。ガスが立ち込めて星も山の影も何も見えない。

11/4 19:38

小さな分水嶺。笠取山から来ると、手前の丘は登らなくても良かった。

11/4 19:46

雁峠。

11/4 20:18

燕山。手前で登山道がUターンしていて迷いそうになった。

11/4 20:53

古礼山。

11/4 21:15

水晶山。

11/4 21:37

雁坂峠手前から夜景が見えた。人の営みが見えたせいか、何故か安心する。

11/4 21:39

雁坂峠。気温5℃弱で風がビュービュー吹いていて寒かった。

11/4 22:26

雁坂嶺。寒くてトレントフライヤーを着込む。

11/4 23:11

好きだったホームページにあった、｢中央道から見える破風のギャップに苦しめられる。｣の文章そのままに苦しむ。あらためてそのHPを探してみたが、残念ながら見つからなかった。

11/4 23:35

西破風山。

11/5 1:18

破風山避難小屋でシーフードヌードルBigを平らげて、意気揚々と木賊山。

11/5 1:33

甲武信小屋で水を購入。夜分に失礼しました。

11/5 1:52

風が吹き抜ける甲武信岳山頂。気温は2℃くらい。

11/5 2:06

いよいよメインディッシュ。甲武信岳〜国師ヶ岳に進む。

11/5 2:20

登りの急な水師。

11/5 2:51

富士見。

11/5 3:50

東梓。

11/5 4:16

国師のタル。巨木に括りつけられた標識。

11/5 5:52

行動時間が24時間になる頃、国師ヶ岳に着いた。気温1℃。

11/5 6:02

奥秩父最高峰、北奥千丈岳。

11/5 6:03

北奥千丈岳より金峰山。

11/5 7:50

朝日岳手前の展望地より、歩いてきた奥秩父の山並みを振り返る。

11/5 8:00

朝日岳。甲府名山。

11/5 8:01

金峰山もすぐそこだ。

11/5 8:37

金峰山の稜線に出たところから、瑞牆山の向こうに八ヶ岳がきれいに見えた。

11/5 9:00

金峰山、五丈岩。

11/5 11:07

瑞牆山荘近くの紅葉。

11/5 11:13

瑞牆山荘に着いた。コーラの500を一気飲みした。

撮影機器：

Galaxy A55 5G samsung

感想

kensuke@MT09

寝ないで歩き続けたら、自分はどうなるのか。結果、すごく疲れて足の爪が3枚死んだ。
出来ると思ってやったことだから、達成感はそこそこ。でも、暗闇に飲まれずに楽しめたから良かった。道を知っているのは大きかったと思う。
瑞牆山は当初登る計画だったが、疲れと足の痛みからカットした。

補給は1時間に150〜200kcal。カロリーメイト、イオンのライトミールのプロテインとトリプルベリー、柿ピー小袋。
イオンのライトミールのプロテインは、カロリーメイトより食べやすく、たんぱく質も補給できて良かったと思う。トリプルベリーは匂いがきつかった。
将監小屋でモンベルリゾッタ、破風山避難小屋でシーフードヌードルを食べた。やはりまとまったものが胃に入っていないと空腹感が強くて困った。
15時間経過する頃に唾液が出なくなり、カロリーメイトが食べられなくなった。水を多めに飲んだら復活出来て助かった。
長時間行動していると、食べた分しか歩けない感覚。
夜中の2時時過ぎに眠さのピークが来た。メダリストのカフェイン200mg のジェルを投入したら、すぐに目が冴えて頭もクリアになった。凄い！しかし2時間ほどで再び眠くなってしまった。朝日が昇ってからは自然と目か覚めた。
金峰山から瑞牆山荘への下山は、長いし岩だらけで疲れた足には大変厳しかった。
ニューハレのVテープを膝に、Xテープを踵に貼っていった。ひざ痛はかなり押さえられた。踵の外側の皮膚が浮いてくる癖があるが、Xテープのおかげか金峰山までは無傷だった。捻挫対策にも効いてそう。
補給食だけでなく、いわゆる食事をもっと摂った方が良かったと思う。お腹が空いたと感じる時間が結構あった。
北点のタルの手前ので突然GPS信号の場所が飛んで動かなくなってしまった。スマホがおかしくなったのかと思ったが、飛龍山で写真を撮ったら治っていた。通信を切ってみたり位置情報をオンオフしてみたりしても治らなくて諦めたが、治って良かった。設定等要確認。
帰宅後少しゆっくりすると、大腿の筋肉痛と右ひざ痛と足首の痛みが同時発生(笑)歩行困難になる。
ガーミンのGPS では73km6300mup5100mdwon。