庚申山(栃木県日光市)
- GPS
- 07:55
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,738m
- 下り
- 1,739m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 7:55
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
連日の登山&観光で起きる時間がずれ込んで900開始となった。皇海山に登る予定だったが無理だと悟り鋸岳に行くか庚申山で止めるか考えながら登った。結局曇りだしたので庚申山山頂で下ることを決断した。林道を延々と歩いてやっと鳥居から登山道に入る。だがそこからもあまり標高は上げず川沿いをゆるりと登っていく。鏡石では老いた猿と山師とその娘の苦悩の寓話があり猿が羨ましいなと思った。そこで環境省の職員らしきに追いつかれた。ペースはめちゃくちゃ早いが所々で立ち止まっており何かなと思っていたら何かの仕事をしているようだった。小屋で峠の力餅を食べる。黒いホースが岩稜の所まで引いてあり何なのかと思った。仁王石の所でまた追いつかれる。胎内くぐりまで来ると大きな岩稜があり。そこから垂直に岩場の連続となる。所々梯子があり怖い。岩間に真下が見える箇所で岩場が終わりそこからは大峰山のような感じの静かな林間となって直ぐ山頂に着いた。既に曇りで霧がかかっていたので何も見えず。山頂で寒かった。帰りは如何にもなんか出てきそうだったので口笛吹きながらゆっくりと下った。山小屋の所に環境省が置いてった雨量計測計があった。夫婦蛙石は最初行きで夫婦に見える石もしくは蛙に見える石、なのかと思ったが帰りに改めて見ると蛙が夫婦みたいに〇〇している石かと納得した。だがよく見てみると石が四個ありこれは…と思ってしまった。鏡石のあたりで雨が降ってきて次第に強まってきた。庚申七滝は長くて圧巻だった。天狗の投石は笠ヶ岳で見たなぁ。林道出たところ最後らへんで突然石が落ちてきたので何かと思うと、猿が落ちてきて、猿の群れに出くわした。ガードレールを蹴って威嚇したら逃げていった。結構大きい猿だった。下山した所で暗くなった。先に行ってなくて良かったと思った。丁度5時くらいだったのでこんな山の中でも車とすれ違った。多分工事関係者?ひなびた温泉宿もやっているみたいだった。
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