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Yamareco

記録ID: 7450440
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

11月05日はいいレコの日 御池岳

2024年11月05日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:03
距離
23.3km
登り
1,765m
下り
1,743m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:41
休憩
0:55
合計
10:36
6:45
6
7:32
7:41
47
8:28
8:28
19
10:00
10:10
1
10:11
10:11
26
10:37
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22
10:59
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31
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11:34
3
11:37
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23
12:00
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14
12:14
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9
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3
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12:32
4
12:36
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14
12:50
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1
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17
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9
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14
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4
13:39
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21
14:00
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31
14:30
14:40
67
15:46
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38
16:25
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7
16:32
16:38
3
16:42
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11
17:26
天候 晴れ時々曇
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
近鉄富田駅から三岐鉄道三岐線で西藤原駅下車
560円
交通系ICカード使用不可
コース状況/
危険箇所等
山口配水池〜白瀬峠
整備されていますが途中踏み跡が薄い所があります

白瀬峠〜真ノ谷〜コグルミ谷道分岐
踏み跡はありますが荒れ気味です
一部石灰岩の涸れ沢を登ります

コグルミ谷道分岐〜御池岳
よく踏まれていますが滑りやすい所があります

御池岳〜奥ノ平
踏み跡はありますが道標等はありません
一部道のない所を通りました

御池岳〜カタクリ峠
よく踏まれています
道標もよく整備されています

カタクリ峠〜冷川岳
踏み跡は薄いですがテープ等あります

冷川岳〜山口配水池
上の方はほとんど踏み跡はありませんが、下の方は道らしくなっています
迷いやすい尾根等もあります
その他周辺情報 西藤原駅周辺は自販機のみ
西藤原駅に停車中の三岐鉄道801系
住友電装のラッピングです
屋根の上には今や貴重なグローブ型ベンチレーター(グロベン)があります
2024年11月05日 19:17撮影 by  SO-53B, Sony
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11/5 19:17
西藤原駅に停車中の三岐鉄道801系
住友電装のラッピングです
屋根の上には今や貴重なグローブ型ベンチレーター(グロベン)があります
山口配水池前にある木和田尾根登山口
数台駐車可能です
2024年11月05日 07:41撮影 by  SO-53B, Sony
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山口配水池前にある木和田尾根登山口
数台駐車可能です
以前はこの先を真っ直ぐ行ったと思うのですが、左手の尾根に出るようにルート変更されていました
2024年11月05日 08:51撮影 by  SO-53B, Sony
11/5 8:51
以前はこの先を真っ直ぐ行ったと思うのですが、左手の尾根に出るようにルート変更されていました
途中の送電線の鉄塔
この送電線は黒部川の発電所から関西方面に送電しているそうです
2024年11月05日 09:13撮影 by  SO-53B, Sony
11/5 9:13
途中の送電線の鉄塔
この送電線は黒部川の発電所から関西方面に送電しているそうです
鉄塔から烏帽子岳と伊吹山(奥)
2024年11月05日 09:14撮影 by  SO-53B, Sony
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11/5 9:14
鉄塔から烏帽子岳と伊吹山(奥)
2024年11月05日 09:17撮影 by  SO-53B, Sony
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頭陀ヶ平方面との分岐
かつては廃道になった坂本谷道も分岐していました
2024年11月05日 09:30撮影 by  SO-53B, Sony
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頭陀ヶ平方面との分岐
かつては廃道になった坂本谷道も分岐していました
白瀬峠(白船峠)
ここから真ノ谷に下ります
2024年11月05日 10:00撮影 by  SO-53B, Sony
11/5 10:00
白瀬峠(白船峠)
ここから真ノ谷に下ります
シロモジの黃葉
2024年11月05日 10:24撮影 by  SO-53B, Sony
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11/5 10:24
シロモジの黃葉
テーブルランド方面
2024年11月05日 10:33撮影 by  SO-53B, Sony
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テーブルランド方面
真ノ谷に出ました
2024年11月05日 10:35撮影 by  SO-53B, Sony
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真ノ谷に出ました
3本杉
この後に炭焼き窯の跡があります
2024年11月05日 10:47撮影 by  SO-53B, Sony
11/5 10:47
3本杉
この後に炭焼き窯の跡があります
紅葉
2024年11月05日 10:49撮影 by  SO-53B, Sony
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11/5 10:49
紅葉
石灰岩の涸れ沢を登ります
2024年11月05日 11:09撮影 by  SO-53B, Sony
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石灰岩の涸れ沢を登ります
コグルミ谷からの道に合流しました
2024年11月05日 11:29撮影 by  SO-53B, Sony
11/5 11:29
コグルミ谷からの道に合流しました
八合目の道標の下にある双体の石仏
2024年11月05日 11:29撮影 by  SO-53B, Sony
11/5 11:29
八合目の道標の下にある双体の石仏
ここから御池岳(丸山)に向かいます
2024年11月05日 11:37撮影 by  SO-53B, Sony
11/5 11:37
ここから御池岳(丸山)に向かいます
御池岳山頂
鈴鹿山脈の最高峰です
2024年11月05日 17:57撮影 by  SO-53B, Sony
11/5 17:57
御池岳山頂
鈴鹿山脈の最高峰です
御池岳山頂から養老山地
山頂は以前は木が茂っていましたが枯れたのか伐採されたのか展望良くなりました
2024年11月05日 12:03撮影 by  SO-53B, Sony
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御池岳山頂から養老山地
山頂は以前は木が茂っていましたが枯れたのか伐採されたのか展望良くなりました
奥の平の草原
2024年11月05日 12:22撮影 by  SO-53B, Sony
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11/5 12:22
奥の平の草原
天狗の鼻から見る紅葉
2024年11月05日 12:25撮影 by  SO-53B, Sony
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天狗の鼻から見る紅葉
天狗の鼻
2024年11月05日 12:27撮影 by  SO-53B, Sony
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天狗の鼻
まだ咲いていたヒメイチゲ
まだ咲いていたヒメイチゲ
ボタンブチ
奥は天狗堂
2024年11月05日 12:34撮影 by  SO-53B, Sony
11/5 12:34
ボタンブチ
奥は天狗堂
幸助の池
2024年11月05日 12:37撮影 by  SO-53B, Sony
11/5 12:37
幸助の池
マユミの実
2024年11月05日 12:39撮影 by  SO-53B, Sony
11/5 12:39
マユミの実
ボタン岩付近から見る紅葉の山肌
2024年11月05日 12:39撮影 by  SO-53B, Sony
11/5 12:39
ボタン岩付近から見る紅葉の山肌
マユミ池
2024年11月05日 12:42撮影 by  SO-53B, Sony
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マユミ池
天狗堂
2024年11月05日 12:44撮影 by  SO-53B, Sony
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11/5 12:44
天狗堂
オオイタヤメイゲツ
ほとんど落葉していましたが、ここは葉が残っていました
2024年11月05日 12:48撮影 by  SO-53B, Sony
11/5 12:48
オオイタヤメイゲツ
ほとんど落葉していましたが、ここは葉が残っていました
東池
2024年11月05日 12:50撮影 by  SO-53B, Sony
11/5 12:50
東池
青のドリーネ
この辺りから道のない草原を上の稜線まて登りました
2024年11月05日 12:53撮影 by  SO-53B, Sony
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11/5 12:53
青のドリーネ
この辺りから道のない草原を上の稜線まて登りました
オニシバリの花
本当は早春に咲くのですが
2024年11月05日 13:02撮影 by  SO-53B, Sony
11/5 13:02
オニシバリの花
本当は早春に咲くのですが
メギの実
2024年11月05日 13:04撮影 by  SO-53B, Sony
11/5 13:04
メギの実
藤原岳方面
2024年11月05日 13:05撮影 by  SO-53B, Sony
11/5 13:05
藤原岳方面
マツカゼソウ
2024年11月05日 18:01撮影 by  SO-53B, Sony
11/5 18:01
マツカゼソウ
柵の中でだけ残ってる笹
以前はこの辺り一面笹原だったのですが
2024年11月05日 13:12撮影 by  SO-53B, Sony
11/5 13:12
柵の中でだけ残ってる笹
以前はこの辺り一面笹原だったのですが
カタクリ峠
ここでコグルミ谷道と分岐します
2024年11月05日 13:58撮影 by  SO-53B, Sony
11/5 13:58
カタクリ峠
ここでコグルミ谷道と分岐します
冷川岳(荷ヶ岳)山頂
2024年11月05日 14:31撮影 by  SO-53B, Sony
11/5 14:31
冷川岳(荷ヶ岳)山頂
この辺りで丸尾への道が分岐するのですが道標等はありませんでした
2024年11月05日 14:39撮影 by  SO-53B, Sony
11/5 14:39
この辺りで丸尾への道が分岐するのですが道標等はありませんでした
906m標高点のピーク
白瀬生産森林組合のプレートがありました
2024年11月05日 14:57撮影 by  SO-53B, Sony
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11/5 14:57
906m標高点のピーク
白瀬生産森林組合のプレートがありました
途中の展望地から養老山地方面
中里ダム(鈴養湖)が見えます
2024年11月05日 15:04撮影 by  SO-53B, Sony
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11/5 15:04
途中の展望地から養老山地方面
中里ダム(鈴養湖)が見えます
ザレた急斜面を下ります
2024年11月05日 15:10撮影 by  SO-53B, Sony
11/5 15:10
ザレた急斜面を下ります
ここから左の尾根を下ります
2024年11月05日 15:33撮影 by  SO-53B, Sony
11/5 15:33
ここから左の尾根を下ります
ロープ場
木の根が凄いです
2024年11月05日 15:43撮影 by  SO-53B, Sony
11/5 15:43
ロープ場
木の根が凄いです
寒山山頂
鈴鹿300山です
2024年11月05日 15:46撮影 by  SO-53B, Sony
11/5 15:46
寒山山頂
鈴鹿300山です
ロープ場
ここのロープは古いので掴まない方が良いです
2024年11月05日 16:14撮影 by  SO-53B, Sony
11/5 16:14
ロープ場
ここのロープは古いので掴まない方が良いです
こんな所にナチシダが
2024年11月05日 16:16撮影 by  SO-53B, Sony
11/5 16:16
こんな所にナチシダが
階段のある砂防堰堤
ここを渡って林道に出ます
2024年11月05日 16:23撮影 by  SO-53B, Sony
11/5 16:23
階段のある砂防堰堤
ここを渡って林道に出ます
三岐鉄道西藤原駅に着く頃には薄暗くなっていました
2024年11月05日 17:25撮影 by  SO-53B, Sony
11/5 17:25
三岐鉄道西藤原駅に着く頃には薄暗くなっていました
西藤原に停車中の三岐鉄道101系
三岐鉄道旧標準色のリバイバル塗色です
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西藤原に停車中の三岐鉄道101系
三岐鉄道旧標準色のリバイバル塗色です
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) 保険証 携帯 時計

感想

11月5日を「いいレコの日」にすれば良いと去年ヤマレコ日記に書きました。
1年経ってまた11月5日になったのでいいレコを上げるべく鈴鹿最高峰の御池岳に登ってきました。

参考
いいレコの日? - myun48さんの日記 - ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/diary/724013-detail-314050


旧西武の車両が211系に置き換えられる予定の三岐鉄道で西藤原下車。
木和田尾根コースから登りました。
木和田尾根は以前のコースからルート変更されていました。
白瀬峠からは真ノ谷経由で御池岳に登りました。
最近は冷川岳経由で登る人が多いようですが、かつては真ノ谷経由が多かったそうです。

御池岳山頂は平日ながら多くの人たちで賑わっていました。
御池岳山頂のオオイタヤメイゲツ林は今年、東近江市の天然記念物に指定されました。
朝日新聞社が制定した「21世紀に残したい日本の自然100」にも選ばれています。
山頂付近のオオイタヤメイゲツはほとんど落葉していました。
山頂からは天狗の鼻・ボタンブチを回り幸助の池・マユミ池・東池を見て一部道のない草原を歩いて戻りました。
帰りはカタクリ峠から冷川(ひえがわ)岳に行き丸尾を下りました。
丸尾はほとんど踏み跡が無く、急な所もあるバリっぽいコースです。
下部には古い杣道のような道が残っています。
冷川の砂防堰堤を渡ると林道に出ました。

最近、近藤郁夫「広茫の山 御池岳 やぶこぎ讃歌」を詠んでいます。
近藤氏は亡くなられましたが、当時ほとんど知られてなかった御池岳の池を探索し御池岳の本を何冊も自費出版した人です。
当時の御池岳は背丈よりも高い笹薮に覆われていましたが、今は鹿の食害で無くなってしまいました。
奥の平で植生復元のためにネットを張っていましたが元の笹原は復活するでしょうか?

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