行者還岳 【2024紅葉狩り@奧駈道】
- GPS
- 05:00
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 731m
- 下り
- 733m
コースタイム
- 山行
- 3:32
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 5:00
天候 | 晴れたり曇ったり +風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
R309の上北山村側は平日に通行止めの時間規制があります。詳しくは↓。 https://pref.nara.geocloud.jp/mp/10 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口の階段を登って僅かにトラバースした後は、R309 90番分岐まで尾根筋を行きます。落葉で踏跡が判りにくいところがありますが、テープがたくさんあるのでこれを確認しながら歩けば迷わないと思います(とか言ってますがタイタン広場の手前でルートミスしました)。 奥駈道に出てからも行者還小屋までは概ね尾根通しです。ここは歩く人が多いためか踏跡を見失うことはありませんでした。 行者還小屋から行者還岳分岐までは行者還岳の東側を巻きますが、行者の水場付近はルンゼ状の急なガレ場です。ハシゴ,ロープあり。難しくはありませんが注意は必要です。 |
写真
感想
2024年紅葉狩り山行第二弾、今回は奥駈道にほんのちょっと触れつつ行者還岳に登ってきました。
登山口近くの路肩にクルマを停めて歩き始めます。登山口の階段を登ると更に階段、結構な斜度で「これが延々?」と早くもめげますが、程なく山道に入り斜面を少しトラバースして支尾根に乗ります。タイタン広場で息を整えながら一時間ちょいで奥駈道に出て北に向きを変えて行者還岳を目指します。奥駈道に出ると結構西風が強く、歩いていても身体が冷えるので写真もそこそこに行者還小屋に入り、一息入れて行者還岳に向かいました。
小屋までは落葉で若干滑るものの歩き易い道でしたが、小屋から少し行ったところでルンゼ状のガレ場に入ります。核心部というほどではありませんが、手を使いつつ木梯子をみっつ登って尾根に復帰し、更に少し登って行者還岳へ。山頂は眺めがなく少し先に進んでみますが、眺めが得られるところはなさそうだったので山頂標識だけ撮って山頂を辞しました。
行者還小屋に戻り早めのお昼にして来た道を戻ります。アプローチに使ったR309の上北山村側は通行止の時間規制があるので遅くとも12時半には登山口へ戻る計画としていましたが、行者還小屋を発った時点で余裕があったので紅葉を愛でながらのんびり下ります。写真はどれも陽が射したのばかりですが、実際は風が強くて雲の流れが速く照ったり陰ったりでした。なので歩きは少し頑張り綺麗な紅葉を見付けたら立ち止まって陽射しを待つを繰り返し、まずまず満足して登山口に戻り山行を終えました。
この日は山中では全く人と会いませんでした。紅葉の季節なので平日でも少しは人が出ていると思いましたが拍子抜けでした。人気の弥山,八経ヶ岳と大普賢岳に挟まれて穴場になっているのでしょうか。
次に訪れるときは大峯奥駈道の通過点としたいですね。
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