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Yamareco

記録ID: 7467975
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

浦山ダムから大ドッケ

2024年11月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:10
距離
18.5km
登り
1,374m
下り
1,363m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:38
休憩
0:33
合計
7:11
距離 18.5km 登り 1,374m 下り 1,363m
7:39
39
スタート地点
8:18
19
8:37
8:43
15
8:58
9:09
15
9:24
9:32
87
10:59
11:03
9
11:12
11:14
6
11:20
11:22
208
14:50
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
寄国土トンネル下の駐車場に本田原二郎を停める
寄国土トンネルの獅子頭に食われてスタート
2024年11月09日 07:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/9 7:43
寄国土トンネルの獅子頭に食われてスタート
目指す鉄塔かと思ったが、一つ手前かも
2024年11月09日 08:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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目指す鉄塔かと思ったが、一つ手前かも
浦山ダムの流れがキレイ
水量が多いので渡河は無理そう
浦山ダムの流れがキレイ
水量が多いので渡河は無理そう
浦山川のキレイな流れ込みとタルミの緑
2024年11月09日 08:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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浦山川のキレイな流れ込みとタルミの緑
毛附トンネルの東側出口には色んな置物が
2024年11月09日 08:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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毛附トンネルの東側出口には色んな置物が
新秩父線61号鉄塔へ右の脇道へ入る
2024年11月09日 08:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/9 8:40
新秩父線61号鉄塔へ右の脇道へ入る
大岩を避けながら電力メンテ道を行く
2024年11月09日 08:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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大岩を避けながら電力メンテ道を行く
ココから作業道と電力メンテ道は分かれるので、鉄塔の方向へ登って行く
2024年11月09日 08:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/9 8:55
ココから作業道と電力メンテ道は分かれるので、鉄塔の方向へ登って行く
コースの終点は、この祠のようだ
2024年11月09日 09:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/9 9:10
コースの終点は、この祠のようだ
新秩父線61号鉄塔
2024年11月09日 09:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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新秩父線61号鉄塔
電力鉄塔は開けている
開けて風通しの良い所はススキの原に成りがち
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電力鉄塔は開けている
開けて風通しの良い所はススキの原に成りがち
薮は有ってもこの程度
2024年11月09日 09:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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薮は有ってもこの程度
日向の赤いモミジが宜しい
2024年11月09日 10:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/9 10:17
日向の赤いモミジが宜しい
超急坂という訳ではないが延々と続くので登り応え有り
2024年11月09日 10:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/9 10:29
超急坂という訳ではないが延々と続くので登り応え有り
日当たりの良い所はまずまずの紅葉
2024年11月09日 10:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/9 10:59
日当たりの良い所はまずまずの紅葉
大ドッケとP1315の間に着いて、まずはP1315へ
2024年11月09日 11:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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大ドッケとP1315の間に着いて、まずはP1315へ
P1315
独標が有る痩せ尾根ピークを眺めたら、戻って大ドッケへ
2024年11月09日 11:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/9 11:13
P1315
独標が有る痩せ尾根ピークを眺めたら、戻って大ドッケへ
大ドッケのお印2つ
尾根の途中で突出しているトコ
2024年11月09日 11:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/9 11:21
大ドッケのお印2つ
尾根の途中で突出しているトコ
尾根を降りる前に倒木で昼食
2024年11月09日 11:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/9 11:46
尾根を降りる前に倒木で昼食
尾根を降りた先で西へ折れてみる
2024年11月09日 12:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/9 12:04
尾根を降りた先で西へ折れてみる
林道の終点あたりは、ちょっと良い眺め
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林道の終点あたりは、ちょっと良い眺め
林道は有るには有ったが、日当たり風通しの良い上の方は、ものすごいススキの原
2024年11月09日 12:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/9 12:14
林道は有るには有ったが、日当たり風通しの良い上の方は、ものすごいススキの原
植林地の急坂をショートカット
2024年11月09日 12:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/9 12:17
植林地の急坂をショートカット
1ターン降りても林道はススキが酷いので、もう一度ショートカット
2024年11月09日 12:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/9 12:22
1ターン降りても林道はススキが酷いので、もう一度ショートカット
林道の下の方は崩落している所が出始める
林道の下の方は崩落している所が出始める
崩落している所は眺めが良い
2024年11月09日 12:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/9 12:34
崩落している所は眺めが良い
道がほとんど無くなっている所もチラホラ
2024年11月09日 12:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/9 12:37
道がほとんど無くなっている所もチラホラ
昔の作業場みたいな所
2024年11月09日 12:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/9 12:47
昔の作業場みたいな所
尾根から見下ろした大崩落個所
この下に林道が有ったはずだが跡形も無い
尾根から見下ろした大崩落個所
この下に林道が有ったはずだが跡形も無い
廃軽トラ
この後も4台程有った、廃重機も数台
2024年11月09日 13:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/9 13:04
廃軽トラ
この後も4台程有った、廃重機も数台
橋が無事で良かった
2024年11月09日 13:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/9 13:15
橋が無事で良かった
橋から見下ろす大久保谷が宜しい
2024年11月09日 13:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/9 13:15
橋から見下ろす大久保谷が宜しい
ココで上の林道と合流
2024年11月09日 13:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/9 13:20
ココで上の林道と合流
林道の谷側は恐ろしい崖
2024年11月09日 13:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/9 13:23
林道の谷側は恐ろしい崖
ココから超急坂を降りてみる
2024年11月09日 13:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/9 13:40
ココから超急坂を降りてみる
岩は地図のマークより少し上の方だった
2024年11月09日 13:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/9 13:46
岩は地図のマークより少し上の方だった
ガードレールに向かって降りて行く
2024年11月09日 13:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/9 13:54
ガードレールに向かって降りて行く
車止めの向うに降り立った
車止めの向うに降り立った
ネイチャーランドは広範囲に舗装されている
2024年11月09日 14:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/9 14:01
ネイチャーランドは広範囲に舗装されている
ネイチャーランドの建物あたりは草ボーボー
2024年11月09日 14:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/9 14:03
ネイチャーランドの建物あたりは草ボーボー
宜しい滝、人工だけど
2024年11月09日 14:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/9 14:06
宜しい滝、人工だけど
3段の滝、人工だけど
2024年11月09日 14:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/9 14:07
3段の滝、人工だけど
法面ブロックと道が崩落して無くなっている
2024年11月09日 14:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/9 14:12
法面ブロックと道が崩落して無くなっている
法面ブロックの最上部にロープが有り、ココを渡るようだ
2024年11月09日 14:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/9 14:13
法面ブロックの最上部にロープが有り、ココを渡るようだ
ロープ沿いに法面ブロックを降りる
2024年11月09日 14:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/9 14:16
ロープ沿いに法面ブロックを降りる
ネーチャーランドへのゲートを出れば大久保橋
2024年11月09日 14:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/9 14:20
ネーチャーランドへのゲートを出れば大久保橋
大久保橋からの眺めが宜しい
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大久保橋からの眺めが宜しい
大久保橋から駐車場が見える
見た目は近いがグルっと廻るので結構時間が掛かる
2024年11月09日 14:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/9 14:21
大久保橋から駐車場が見える
見た目は近いがグルっと廻るので結構時間が掛かる
左岸道路への通行止めゲートから出て来た
浦山大橋から釣りしている人の車が停まっている
2024年11月09日 14:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/9 14:36
左岸道路への通行止めゲートから出て来た
浦山大橋から釣りしている人の車が停まっている
本田原二郎が一人で待ってた駐車場の、銀杏の黄色がキレイ
2024年11月09日 14:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/9 14:49
本田原二郎が一人で待ってた駐車場の、銀杏の黄色がキレイ

装備

個人装備
長袖シャツ(1) ソフトシェル(1) ズボン(1) 靴下(1) グローブ(1) 雨具(1) 帽子(1) 靴(1) ザック(1) 昼食(1) 行動食(1) 非常食(1) 飲料(1) 地図(1) コンパス(1) ライト(1) 予備電池(1) GPS(1) 常備薬(1) 携帯TEL(1) 時計(1) タオル(1) ストック(1) カメラ(1) ロープ(1)

感想

浦山ダムから大ドッケへ登ってみた・・・みた。。。
足跡が多いのに行ったことの無い新秩父線61号鉄塔の尾根、林道なのに足跡の少ない大久保谷へ降りる林道、足跡の見当たらないネイチャーランド跡を廻ってみることにした。
バイクを停めたのは寄国土トンネル駐車場。この駐車場は結構手入れされている様に見えるが、一段下になり道路から見えなく気付きにくいせいか利用者は少ないようだが、念のため車の枠から離れた隅に停めておく。
駐車場から道路に上がると、浦山ダムと西側の山々が良く見える。
寄国土トンネルの獅子頭に食われてハイクのスタート。トンネルは湾曲していて長いので外の明かりは入らないが、中は照明が有り歩道も有るのでライト無しでも安心して歩ける。
浦山大橋では釣りをしている人が数人。湖面にはボートで釣りをしている人も居る。
浦山川の良さげな流れなどを見ながら川俣橋まで道路歩き。途中までは歩道も有るが草ボーボーで歩けないので車道の端を歩いて行く。交通量は少なめだが数台を脇に避けて過ごす。
天目山林道の方へ、川俣橋を渡ってスグの電力メンテ道の入口になっている脇道に入る。最初の方では大岩の脇を抜ける様な所も有り、もしかして厳しい?と思ったが、危険な所や歩き辛い所は特に無く、順調にさすがはコースという山道を順調に登って行く。
P586の所には祠が有り、地蔵峠ハイキングコースの朽ちた看板が落ちていた。
新秩父線61号鉄塔:結構大きな鉄塔で広く開けたススキの原になっていて、西側以外は眺めが良い。
鉄塔から降りて62号と書いている方向へ歩き出す。最初の方はコースっぽい所を辿って行くが、そのうちに明確な踏み跡は薄れて、ほぼ尾根沿いに歩いているだけになる。尾根も突き当ったり曲がったりしているので、方向確認しながら登って行く。平っぽい所は時々有るが降る所は無くて、登り一辺倒なので歩きがいは有る。
脇が伐採されて動物網柵が有るあたりからは色付いた雑木が増えて、モミジだらけという訳ではないからキレイな明るい色ではないが、日当たりの良いあたりは色付いた雑木の紅葉が楽しませてくれる。
大ドッケの下まで登ったら少し南に折れて、タルミの所に出てまずはP1315へ向かう。
P1315:独標と書いたお印が下がっており、コンクリート四角柱が立っている。狭めの尾根ピークという感じで、木に囲まれているので眺めは木間からのみ。
戻って登れば大ドッケ。
大ドッケ:尾根のトンガリピークという感じで、お印板が2枚木に下がっている。ココも眺めは良くない。
あとは尾根を北へ降り、昼時なので林道へ降りる前に倒木で昼食。
で、いよいよ林道へ。急坂を降りだすと白く平っぽい所が見えたので降りてみると、ススキの薮。最初はココが林道だとは思わず、少し下がり過ぎてしまったがチョイ登って林道歩きを始めるのだが、林道の上の方は日当たりも風通しも良いせいかススキが酷い程に茂っていて、最初の方こそ山側の崖沿いなどを歩いていたが、ススキが一斉に横倒しになっている所などはまともに歩けないので、植林地のメチャ急坂をショートカットすること2回。林道の中段位からはススキは薄くなり歩くには困らなくなるが、崩落しているコーナーなどが何ヵ所か出始める。崩落個所は眺めは良いが歩く難いので良いような悪いような。極めつけは最後のジグザグ前の尾根に出た所では、周りが大きく崩落していて林道など跡形も無くなっていた。これはだいぶ前かららしく尾根に沿って新しい踏み跡になっていた。あとは廃軽トラや廃重機などを横目に、大久保谷まで降りる。ココの橋はまだしっかりしていて本当に良かった。ここが渡れなかったら大変なことになるからなぁ。
大久保谷からは離れながら林道を暫く歩き、次の目的地はネイチャーランド。
林道から超急坂を強引に降りて、ネイチャーランドの南端に降り立つ。ネイチャーランドは思ったより広く舗装されていて、建物あたりは草ボーボーで荒れていた。出口付近の人口の滝はなかなか宜しい、などと思いながら大久保橋に向かうのだが、あれ?行き止まり?という感じの金網柵の所で、どう見ても少し登って巻くような感じだな、と思って少し登り出すと、法面ブロックの最上部にロープが引いてあったので、ロープに従って法面ブロックを降りて無事に過ごす。
後は大久保橋を渡り、浦山大橋の所で道路に出て寄国土トンネルの獅子頭から吐き出されてオシマイ。

61号鉄塔の尾根は予想通りだったが、林道の上部がススキの薮でまともに歩けなかったり、ネイチャーランドに行くには覚悟が必要でどちらかと言うとアドベンチャーランドだったり、予想外のことも多かったが、紅葉や眺望もチョットだけ楽しめたので、GOOD・・・GOOD。。。

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