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記録ID: 7469350
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ハイキング
東北

高畠町の文珠山周回

2024年11月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:26
距離
3.4km
登り
354m
下り
355m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:14
休憩
0:13
合計
2:27
距離 3.4km 登り 354m 下り 355m
12:27
16
スタート地点
12:43
12:47
13
厳蔵山
13:00
27
館の山
13:27
13:29
44
不動岩からの吊り尾根
14:13
14:14
7
愛宕神社
14:21
14:27
27
14:54
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
山頂稜線より南西側は、全面的に入山禁止のテープが張られています。
踏み跡はあってもテープを張るときの移動でできたものです。
登山の対象じゃない感じです。
西から見た文珠山。紅葉がちょうどよさそう。
2024年11月09日 12:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
11/9 12:14
西から見た文珠山。紅葉がちょうどよさそう。
日本三大文殊、亀岡文殊の駐車場が使える。
2024年11月09日 12:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/9 12:29
日本三大文殊、亀岡文殊の駐車場が使える。
今回は一つ南の西来院前に移動する。大きな銀杏の木が目立つ。
2024年11月09日 12:35撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/9 12:35
今回は一つ南の西来院前に移動する。大きな銀杏の木が目立つ。
この案内に従って厳蔵山を目指す。
2024年11月09日 12:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/9 12:37
この案内に従って厳蔵山を目指す。
厳蔵山は高さ5mくらいの岩塊。昔はこの上に西来院があったとのこと。
2024年11月09日 12:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/9 12:43
厳蔵山は高さ5mくらいの岩塊。昔はこの上に西来院があったとのこと。
さらに南へとトラロープと踏み跡が続いている。この踏み跡の行方を知りたかった。
2024年11月09日 12:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/9 12:47
さらに南へとトラロープと踏み跡が続いている。この踏み跡の行方を知りたかった。
文珠山の南西の端(館の山)まで来た。ここで踏み跡もロープも無くなった。
2024年11月09日 13:00撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/9 13:00
文珠山の南西の端(館の山)まで来た。ここで踏み跡もロープも無くなった。
文珠山に向かって藪漕ぎして、10分ほどで踏み跡とテープが現れた。キノコの守り山用の。
2024年11月09日 13:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/9 13:11
文珠山に向かって藪漕ぎして、10分ほどで踏み跡とテープが現れた。キノコの守り山用の。
松の樹の間から山頂を撮った。
2024年11月09日 13:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/9 13:14
松の樹の間から山頂を撮った。
地形図で不動岩とある方向に行ってみたが、ビニールテープで歩きにくかったし展望も何もなかった。
2024年11月09日 13:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/9 13:20
地形図で不動岩とある方向に行ってみたが、ビニールテープで歩きにくかったし展望も何もなかった。
不動岩と文珠山を結ぶ吊り尾根部分もほとんど藪。テープ張った人の移動跡だけだった。
2024年11月09日 13:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/9 13:27
不動岩と文珠山を結ぶ吊り尾根部分もほとんど藪。テープ張った人の移動跡だけだった。
痩せ尾根から左手の景色が見える。遠望の効かない日で大朝日岳は霞んでいる。
2024年11月09日 13:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/9 13:47
痩せ尾根から左手の景色が見える。遠望の効かない日で大朝日岳は霞んでいる。
右手の猿婆山(586m)までの谷地形。
2024年11月09日 13:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/9 13:49
右手の猿婆山(586m)までの谷地形。
最も奥に奥羽山脈の駒ヶ岳、1006m峰、栗子山が見えて、吾妻連峰は霞んで見えない。手前に高畠町和田地区という眺め。
2024年11月09日 13:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/9 13:52
最も奥に奥羽山脈の駒ヶ岳、1006m峰、栗子山が見えて、吾妻連峰は霞んで見えない。手前に高畠町和田地区という眺め。
この辺は痩せ尾根特有の岩場で見応えがあるけど、視界には常にビニールテープが入る。
2024年11月09日 13:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/9 13:53
この辺は痩せ尾根特有の岩場で見応えがあるけど、視界には常にビニールテープが入る。
貝吹岩と呼ばれる岩場を通過。もう1時間近くテープが視界に入っている。
2024年11月09日 13:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/9 13:55
貝吹岩と呼ばれる岩場を通過。もう1時間近くテープが視界に入っている。
このようなテープのゴミが散乱していて胸が痛む。
2024年11月09日 14:04撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/9 14:04
このようなテープのゴミが散乱していて胸が痛む。
山頂稜線に着いた。まず高い方のピークを目指して東に移動する。
2024年11月09日 14:07撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/9 14:07
山頂稜線に着いた。まず高い方のピークを目指して東に移動する。
再び北西側が開けた。
2024年11月09日 14:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/9 14:08
再び北西側が開けた。
高畠町の役場や病院。平地に立っている竹の森山と相森山。
2024年11月09日 14:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/9 14:09
高畠町の役場や病院。平地に立っている竹の森山と相森山。
100mほどで愛宕神社に着いた。さらに鈴沼方面に下る道が伸びている。586m峰の猿婆山に続く道はなかった。
2024年11月09日 14:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/9 14:13
100mほどで愛宕神社に着いた。さらに鈴沼方面に下る道が伸びている。586m峰の猿婆山に続く道はなかった。
引き返して山頂を目指す。ようやくビニールテープが視界に入らなくなった。
2024年11月09日 14:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/9 14:18
引き返して山頂を目指す。ようやくビニールテープが視界に入らなくなった。
西の522m山頂部分にある羽山権現の社。
2024年11月09日 14:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/9 14:21
西の522m山頂部分にある羽山権現の社。
ハウチワカエデの紅葉。
2024年11月09日 14:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/9 14:24
ハウチワカエデの紅葉。
これは? ウリハダカエデの紅葉?
2024年11月09日 14:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/9 14:24
これは? ウリハダカエデの紅葉?
ビニールテープのない区間を選ぶと、紅葉も楽しめるかな?
2024年11月09日 14:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/9 14:27
ビニールテープのない区間を選ぶと、紅葉も楽しめるかな?
T字路まで戻って下山する。
2024年11月09日 14:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/9 14:30
T字路まで戻って下山する。
山頂直下の大きな岩場。
2024年11月09日 14:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/9 14:32
山頂直下の大きな岩場。
急斜面を下りて駐車場へ。左から下りてきた。
2024年11月09日 14:51撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/9 14:51
急斜面を下りて駐車場へ。左から下りてきた。
おさらい。駐車場から厳蔵山までは散策路で整備されている。そこから館の山→吊り尾根→文珠山までは藪だったりテープで仕切られている。
2024年11月09日 15:07撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/9 15:07
おさらい。駐車場から厳蔵山までは散策路で整備されている。そこから館の山→吊り尾根→文珠山までは藪だったりテープで仕切られている。
撮影機器:

感想

文珠山は私の地元の山です。「分県登山ガイド05 山形県の山」で紹介されてますが、、、地元感覚では「あれ、あすこは全面的にキノコの守り山じゃなかったか?」「今は守ってないのか?」と疑問になりました。
それで【どこが登山対象でどこがそうでないか】を確かめてみるため登りました。

結果は山の南斜面が全面的に守り山で、登山の対象じゃない感じです。駐車場から山頂への直登、および鈴沼からのロングコースだといいのかな?

テープが視界に入ると登山の気分は大きく阻害されますね。。。
吊り尾根部分は結構登り応えがある地形でしたが、散乱したテープを見ると胸が痛みました。

ただ私もテープを張る側になったことがあるので、両者の気持ちが分かります。登山に夢中になる前、とあるキノコの守り山の手伝いをしていました。
おそらく、遠くから登りに来るハイカーがテープをどう思おうと、眼中にないに違いありません。
ビニールテープじゃなくトラロープであれば、ハイカーは問題に感じないでしょう。

結局のところ、本に載るほどの登山ルートとキノコの守り山とがこんなにも隣り合っているのが問題なのだと思います。川西町の高戸屋山にも同じことが言えるでしょうか。

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