快晴の朝日連峰 日暮沢小屋から北漢江山往復
- GPS
- 09:31
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,937m
- 下り
- 1,937m
コースタイム
- 山行
- 8:14
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 9:29
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
舗装切れてからところどころ水たまりがあるが走るのには問題ない 暗い中の走行でありゆっくり走る必要はある 日暮沢駐車場には10台くらい車があった |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口からゴロビツの水場までは雪は無い 水場からは上はだんだん行き増えてきて清太岩山では20cmくらいの積雪 朝はクラストしていたがトレースがあった 清太岩山直下のユーフン山への下りは凍っていて注意が必要だったが 今日はチェーンスパイクやアイゼンは必要なかった ユーフン山の登りで傾斜のある樹林の無い斜面もトレースがあり問題ないが、トレースの無く凍結した場合はアイゼンが必要だろう 主稜線上は風があり寒かったが歩きには影響なかった 竜門山から北寒江山までは特に危険を感じる箇所は無かった ただし、ところどころ踏み抜きがあった 水場 ゴロビツの水場 落ち葉の下は水が流れていた 竜門小屋 登山道のホースは流れていない 水場まで細竹の赤布沿いに5分くらい行くと水場がある 水が得られるかは不明 火器があれば雪を溶かして水はどこでも得られる |
その他周辺情報 | 〇大井沢温泉湯ったり館 日帰り温泉施設 今日はテルメ柏陵の温泉に入りたかったので、併設されている蕎麦屋さんに行ったが営業時間外だった 14:00迄ですね 〇大江町テルメ柏陵健康温泉館 日帰り温泉施設 \400 源泉かけ流し 日によりお湯が6色変化する(人為的ではない) 地味だが高濃度の温泉 露天風呂、内風呂、サウナあり |
写真
装備
MYアイテム |
kamisugirunner
重量:1.09kg
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個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
雨具
ネックウォーマー
靴
ザック
昼ご飯おにぎり3個
非常食
飲料1.5ℓ
保温ボトル
地図
コンパス
笛
ヘッドランプ×2
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
ツェルト
夏用ストック
カメラ
簡易ゴーグル
熊鈴
ココヘリ
チェーンスパイク
buffスヌード
|
感想
2週間前は全くの無雪で下はまだ紅葉していたが、今日はどのように変化しているか楽しみである。
土日とも晴天であるが気温の高い日曜日に行くことにした。
日暮沢小屋の駐車場は車は10台程度止駐車しているものの登山者の影はない。
月山パーキングで準備していたのでそのまま登山開始、小屋前のホースからは水が出ていた。
50mも行くとすぐに尾根の登りである。ダラダラ林道をいくよりも高度を稼げるので朝日が期待できる。
空を見上げれば木々の間から星が見えるが晴天のはずなのにそれほど多くの星が見えるわけではない、老眼のせいであろうか?
天の川も見えない
ゴロビツの水場に来ると水の音がする帰りに見てみよう。
このあたりから登山道に雪が出てきた。
凍っているので泥濘はしていない。
清太岩山あたりで太陽が出てきた。周りの山を真っ赤に染めていく。
この辺からは景観もよくなり朝日連峰を見渡すことができる。
遠くに竜門小屋も見える。
道は20cmくらい積もっているが数人のトレースが付いているので楽に登ることができる。クラストしているのでトレースが無いとソロだと大変そうだ。
竜門山の登りに来ると風が少し出てきた。竜門分岐から主稜線上は西風が冷たい。
竜門小屋に寄っていきおにぎり1個食べる。ザックが1個置いてあったが
誰も戻ってこない。
主稜線上を進むと漢江山の手前で女性2人と交差した。
南俣沢から登って狐穴小屋に泊まり日暮沢に降りるそうだ。
更に進むと男性のソロ登山者と交差した。この人も同じ周回か?
トレースはあるものの夏道とは違うので夏とはペースが違う。
稜線上は30cmくらいの雪で笹のところは踏み抜きもある。
以東岳まで行きたいがスタートから約5時間の北漢江山でおにぎり1個食べてから折り返すことにした。
今度は大朝日や飯豊を眺めながらの歩きである。
漢江山と竜門の中間地点位から風が冷たくなくなってきた。
尾根の陰などは暑く風が欲しいくらいである。
帰りは竜門小屋を素通りして竜門を登り、下り始めたが朝と違い雪が軟雪となっていた。
清太岩山あたりからは登山道の雪が融けて水が流れている。
防水の悪い自分の靴は中が濡れてきた。
さらに下ると泥濘がひどくなってきた。また、滑りやすく転ぶとドロドロである。ストックは使わない方がいいかもしれない。
ゴロビツの水場に着くと交差した3人が休んでいた。
水場を確認して先行させてもらった。
しばらくは道が悪かったが、来るときに雪で始めたあたりの下まで来ると乾いた冬枯れの道となり快適に下れた。
小屋に着くと小屋番の人たちが小屋の整備をしていた。
翌週の16と17日は竜門と狐穴小屋に行くそうである。
帰りは蕎麦食べたかったが大井沢温泉の蕎麦屋は営業時間外となっていた。
なので大江町の温泉に直行だ。
結構人は多いが浴槽は大きいので混雑はしない。
温泉に入ってから土産にもって菊を買って帰る。
帰りは高速と一般道を帰り5時半自宅着
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