鹿狼山に登る

2024年11月11日(月) [日帰り]

• GPS: 02:53
• 距離: 3.7km
• 登り: 361m
• 下り: 361m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:43
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:53

距離 3.7km 登り 361m 下り 361m

8:38 スタート地点
8:54 8:57 鹿狼温泉登山口
10:19 10:26 鹿狼山
11:19 鹿狼温泉登山口
11:31 ゴール地点

天候

晴れ☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東北自動車道＆東北中央道＆常磐自動車道経由で新地ICをおりて鹿狼の湯へ移動。鹿狼の湯で宿泊

コース状況／危険箇所等

鹿狼山登山口は、鹿狼の湯の入口にある。
鹿狼山ハイキングコースは、眺望コースと樹海コースに別れており、周回して歩くのがお勧め。眺望コースは、太平洋の眺望が素晴らしい。樹海コースは、森林浴気分を味わえる。コースは、よく整備されており、なだらかで特に危険箇所はない。ただし、赤土部分でのスリップに注意が必要。

その他周辺情報

鹿狼の湯：　https://karounoyu.jp/　
〒979-2706 福島県相馬郡新地町杉目飯樋50
TEL:[phone]

写真

11/11 8:38

鹿狼の湯玄関

11/11 8:38

駐車場で準備体操を実施

11/11 8:40

準備体操の講師：Fさん

11/11 8:44

登山開始

11/11 8:46

鹿狼山の上空には、青空が拡がって、絶好のハイキング日和

11/11 8:49

道端の竜胆

11/11 8:49

ゴマナ

11/11 8:51

鹿狼山登山口駐車場

11/11 8:51

鹿狼山登山ハイキングマップ

11/11 8:52

登山口駐車場を通過

11/11 8:52

鹿狼神社の鳥居。鳥居の先の狛犬は、鹿狼山の名前にある鹿と狼が狛犬として祀られている

11/11 8:56

シュウメイギク

11/11 8:56

2つの登山コースの分岐点、右が眺望コース、左は樹海コース。　この日は、右の眺望コースを選択

11/11 8:59

ヤブコウジ：または十両

11/11 9:01

キンミズヒキ

11/11 9:29

ボクチ　福島県では、この葉や花を湯がいて餅に入れて食するそうだ。

11/11 9:30

ボクチの葉をズームアップ

11/11 9:31

紅葉したウリハカエデ

11/11 9:34

ゼンマイ

11/11 9:36

イロハモミジ

11/11 9:46

11/11 9:47

イロハモミジ

11/11 9:49

目薬の木

11/11 9:50

目薬の木

11/11 9:53

ガマズミ

11/11 9:58

トリカブト

11/11 10:02

ドウダンツツジロード

11/11 10:10

太平洋を望む
中央右に相馬港が見えている

11/11 10:11

鹿狼山山頂に到着
鹿狼神社の鳥居が見えてきた

11/11 10:11

鹿狼山の解説板

11/11 10:11

鹿狼神社への石段

11/11 10:12

鹿狼神社の手前に祀られている足尾神社

11/11 10:12

鹿狼神社に参拝

11/11 10:14

鹿狼山山頂は、広場になっており、北側には南蔵王〜栗駒山〜吾妻連峰の眺望が望める

11/11 10:14

南蔵王の不忘山〜屏風岳を望む

11/11 10:23

山頂で休憩

11/11 10:24

鹿狼山山頂にて

11/11 10:36

錦木の紅葉

11/11 11:10

トリカブト

11/11 11:17

登山コース分岐まで下山

11/11 11:20

鳥居をくぐって登山口へ

11/11 11:21

真っ赤に色づいたガマズミの実

11/11 11:23

仙人草のヒゲ

11/11 11:31

鹿狼の湯に帰着

11/11 11:31

鹿狼の湯から先程登ってきた鹿狼山を振り返る

11/11 12:00

鹿狼の湯でいただいた新そばの十割かき揚げそば

撮影機器：

iPhone 14 Pro Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

matusan

11/11は、福島県矢吹町山岳会との交流山行で福島県相馬市にある鹿狼山に登ってきた。前日夜に鹿狼の湯に宿泊し、福島県の地酒を酌み交わして旧交を温め、この日は、矢吹山岳会の案内で鹿狼山を歩いてきた。
矢吹町山岳会のメンバーのSさんはツアーガイドをされているベテランの方で、ハイキングコースにある植物や樹木について、わかりやすく解説しながら案内してくださり、これまで見過ごしていた色々な植物の名前や由来を解説してくださり、貴重な体験を積むことが出来た。色々と教えていただいたが、こちらの記憶容量に限界があり、振り返って写真等をみても、思い出せないことが多々あることが残念だった。
鹿狼山の狛犬の伝承、漆3兄弟、紅葉とカエデの種類、どんぐりの種類、檜類の見分け方等々、色々教えてもらった。
この日は、朝方は曇っていて日の出が見られなかったのが残念だったが、8時過ぎころから青空が広がり始め、絶好のハイキング日和となった。登りは、眺望コースで登り、下りは樹海コースで戻ってきた。鹿狼山山頂には、鹿狼神社が祀られており、元旦の日は、初日の出を目指して大勢の方が登られるそうだ。山頂からは、南には太平洋、北には南蔵王〜栗駒山〜吾妻連峰〜霊山の大展望が開けており、素晴らしい眺望を楽しむことが出来た。
下山してからは、鹿狼の湯で新そばの十割そばをいただくことが出来、大満足の山行となった。