観音山と牛首峠 秩父札所31番から訪ねる山歩き

2024年11月13日(水) [日帰り]

• GPS: 02:08
• 距離: 3.5km
• 登り: 383m
• 下り: 406m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:38
• 休憩: 0:50
• 合計: 2:28

距離 3.5km 登り 383m 下り 406m

11:36 観音山登山口
11:41 12:13 札所31番観音院
12:45 13:01 観音山
13:46 13:48 牛首峠
14:04 観音山登山口
14:04 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

31番札所観音院山門前の駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

①難しい所はありませんが観音院から観音山に登る坂は急斜面。おまけに1段が40センチ程度の木段連続。途中水平移動で息を継げるところはありますが頂上まで水平距離850メートルで250m弱の高度差。

②帰路中腹の分岐から右折して牛首峠に向かうトレールはほぼ左が落ちた水平移動。たまには右側が落ちた道を歩きたくもなります。

③更に進むと尾根上のトレイルに変化します。途中になんと予期せぬ鎖場下降がありビックリ。今日午前中にずいぶん鎖場の上り下りをやってきたのでもう飽き飽きです。こちらの鎖場はホールド／木の根が付いていて鎖は補助に三点確保の教科書通りの鎖場。

④牛首峠からゴールまでの下りは沢沿いのトレイルで、靴汚し場が所どころ有。

写真

11/13 12:05

山門から石段登り観音院再訪です。

11/13 12:12

札所から東奥ノ院に向かって途中で分かれると観音山への登り。

11/13 12:15

こんな木段が続きます。

11/13 12:25

苦しい急登からチョット水平移動すると、帰路予定の分岐

11/13 12:30

山門の仁王像は珍しく総岩造りの3メーター級。その材料となる岩を切り出した場所。だそうだ。

11/13 12:41

彩の国まごころ国体　調べたら2004年。ふた昔前ですよ！　高校山岳協議の会場だったのかな？

11/13 12:46

観音山三角点

11/13 12:54

遠く西上州の山並み。

11/13 12:59

武甲山と大持山

11/13 13:01

頂上は結構狭いんですが、ベンチが一つ設置されています。

11/13 13:14

分岐から牛首峠に向かいます。

11/13 13:24

厚紙で型を作って沢山印刷したんだろうなあ。。

11/13 13:25

西秩父湖からのハイキングコースの様ですが、見た目荒れみちですね。

11/13 13:27

わあ　きれいだ。今年初めての紅葉かな。

11/13 13:29

こちらは黄色が目立つかな。

11/13 13:31

街中の紅葉並木も良いけどこういうザワザワした雑木林もいいもんだ。

11/13 13:34

麓の和田集落かな？

11/13 13:46

木段を下りたら道標。
えッ！ここが牛首峠？

11/13 13:47

離れてみるとこんな地形
今どき「峠」と言ったら車が来るかそうでなくてもチャリダーさんは大抵見かけるが・・・

11/13 13:50

歩行者天国！？

11/13 13:55

日尾城跡に近いことから、人工的に作った切通しという説もあるらしい。。。

11/13 14:03

無事駐車場に。

11/13 14:04

着きました。

11/13 14:05

ほら、やっぱり一味も二味もする所なんだよネ。

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

感想

しゅん

　この春秩父札所34か所を1番札所～34番札所を歩き巡礼をした。中でも31番札所の時は三峰口駅から歩きどおしの挙句ゴールのバス停まで更に7キロ歩かなければならなかった。とてもとても同じ日に観音山にも登る事など思いもつかなかった。

　奥武蔵地域のハイキングガイドとしてよく利用する書籍に
　＝奥武蔵・秩父 峠歩きガイド 大久根茂著＝がある。82ページに「牛首峠」があり、そこには観音院～観音山～牛首峠を歩き日尾城跡（車を停めた山門前とは反対方向）に向かうコースが紹介されている。

　以上を踏まえて、
31番札所を再訪して重ね印を頂戴し、そこから観音山～牛首峠を繋ぎ駐車場に戻るプランを実行した。今時埼玉県内では　峠という峠はダートだろうが今は使われてないにしろ車道であることがほとんどではないだろうか？　ところが此処牛首峠は交差する道が全部トレイル（山道）という珍しさ。峠の地形もまるでゴルジュ秩父札所34か所を1番札所～34番札所を歩き巡礼をした。中でも31番札所の時は三峰口駅から歩きどおしの挙句ゴールのバス停まで更に7キロ歩かなければならなかった。とてもとても同じ日に観音山にも登る事など思いもつかなかった。

　奥武蔵地域のハイキングガイドとしてよく利用する書籍に
　＝奥武蔵・秩父 峠歩きガイド 大久根茂著＝がある。82ページに「牛首峠」があり、そこには観音院～観音山～牛首峠を歩き日尾城跡（車を停めた山門前とは反対方向）に向かうコースが紹介されている。

　以上を踏まえて、
31番札所を再訪して重ね印を頂戴し、そこから観音山～牛首峠を繋ぎ駐車場に戻るプランを実行した。今時埼玉県内では　峠という峠はダートだろうが今は使われてないにしろ車道であることがほとんどではないだろうか？　ところが此処牛首峠は交差する道が全部トレイル（山道）という珍しさ。峠の地形もまるでゴルジュのような絶壁で一度見てみたい。ワクワク＆楽々ハイキングを計画したのです。