🍁仙谷〜金時山〜丸鉢山〜足柄峠〜矢倉岳〜矢倉沢(平日山歩)
- GPS
- 06:07
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 905m
- 下り
- 1,309m
コースタイム
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:08
天候 | 曇り 夕方小ぬか雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:矢倉沢BS(関本行き)→大雄山駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
仙谷〜金時山:よく整備され、とても歩きやすく安全 金時山〜丸鉢山:数年前の崩壊は整備され安全に歩ける 石が多い急斜面なので滑らないよう注意 丸鉢山〜足柄峠:林道歩きなので危険個所は無し 足柄峠〜矢倉岳:崩壊地はう回路があり安全に歩ける 山伏平から矢倉岳山頂までは少し荒れているので注意 矢倉岳〜矢倉沢:登山道が荒れているので注意が必要 |
写真
感想
紅葉を求めてロングコースを歩こうと、金時山へ出かけた。
バスを降りて歩き始めると、道の反対側からこちらに向かって「済みません」と言うシニア女性。私の前後を見ると誰も居ない。またか…と嫌な予感がした。「はい」と返事をすると「金時に行きますか?」と聞かれ「一緒にお願いします」と言う。どのように断ろうかと思いながらも「あ〜、はい」としか答えられなかった。
足取りは結構早いのでこれなら大丈夫かな?と思っていると、登山道に入る階段下で「だいたい分かりますからどうぞいらしてください」と言って止まった。つまり登山口が分からないのでくっついて来たのだろうか。前回の二人組に引き続き、登山者として甘過ぎると思う。
「そうですか…」とマイペースで歩き始めると、女性はすぐに見えなくなった。先にスタートして良かったと思った。
今日は金時山から矢倉岳まで歩く長いコースなので、ノロノロできない事情がある。
矢倉沢峠からはお花が見られ、崩壊地から上は真っ赤な葉も見られた。赤や黄色を見ながら、自然に頬が緩むのを感じる。マツムシソウが咲いていたのにはびっくり。居合わせた人と「きれいですね」と・・・
山頂に着くと、曇りで富士山が見えないのが残念だけれど、斜面の紅葉を見ながら昼食を取った。
今日は金時の北斜面に下りる。北側は急坂で岩がゴロゴロ、狭い急階段がたくさんあるので慎重に降りた。この辺りは紅葉がきれいで、時々足を止めて眺めた。晴れの予報だったけれど曇りなのが残念。鳥居まで下りてほっとし、振り返って挨拶してから歩みを進めた。
足柄城址公園で一休みするも、展望は良くなかった。舗装路の先から山道に入り、数年前の崩壊でできた迂回路先の分岐から尾根道に上がる。山伏平から矢倉岳に向かう登山道もだいぶ傷んでいた。
矢倉岳に着いたものの富士山は見えず、一休みして下山する。こちらの登山道もとても傷んでいた。危ないので、とにかくゆっくり歩いた。
下山すると小雨が降り出した。天気予報はすっかり外れてしまったけれど、それなりに紅葉を楽しめる山行だった。
*****バス情報
帰りのバスに乗り合わせた男性によると、この路線は来年すべて廃止されるそう。もしそうなると矢倉岳に行きにくくなるので、今回行って良かったと思った。
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