行者ヶ岳北東尾根〜三ノ塔〜蓬尾根

2024年11月16日(土) [日帰り]

• GPS: 07:13
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,158m
• 下り: 1,153m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 1:11
• 合計: 7:13

距離 13.0km 登り 1,158m 下り 1,153m

8:00 スタート地点
8:12 札掛吊橋
8:18 新家
10:56 10:57 行者ヶ岳
11:14 11:24 烏尾山
11:25 烏尾山荘
11:52 三ノ塔地蔵菩薩
11:57 12:39 三ノ塔
12:44 三ノ塔地蔵菩薩
13:29 13:42 ヨモギ平
14:54 14:55 札掛吊橋
15:04 15:06 新家
15:07 15:09 札掛吊橋
15:13 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

秦野駅から札掛駐車場まで舗装道路。
駐車場は20台ほど停められそう。

コース状況／危険箇所等

特になし。ただ、踏み跡が薄いところがありますので、ルートを確認しながら歩く必要があります。

写真

タライゴヤ沢渡渉地点

石伝いに渡れます。

行者ヶ岳へはこの奥から出てきます。

リンドウがたくさん咲いていました。

アザミもところどころにありました。

今日は一日こんな感じでした。

蓬尾根はこのお地蔵さんの脇から入る道があります。一般客が入り込まないようにロープが張られています。

落ち葉もきれい

三ノ塔避難小屋。立派です。中でランチしました。

蓬尾根を降ります。モノレールの分岐は左側を選択。

蓬平まで降りてきました

蓬平の美しい紅葉

感想

jingiskan

天気は曇り。札掛駐車場は20台ほど停められるぐらいの広さです。駐車場までは舗装道路で、走りやすいです。
出発してしばらくは舗装された林道鏡沢線を歩きます。
札掛森の家、国民宿舎丹沢ホームを通過し、1時間ほどでタライゴヤ沢の渡渉点に出、石伝いに渡渉しました。
ここから尾根に取り付くのですが、取り付き地点はわかりにくいです。
始めは滑りやすい急斜面を慎重に登ります。
この尾根は比較的一定の傾斜が続く広葉樹林で、帰路で歩いた蓬尾根の方が紅葉が美しく思いました。
本日の核心の行者ヶ岳頂上付近はザレた岩場が50メートルほどあったでしょうか。
慎重に登りきると祠の裏側に出ます。
行者ヶ岳の山頂なのですが、こんなところから出てくるルートがあったとは知りませんでした。
一般道に出ると急に登山客の往来が激しくなります。烏尾山、三ノ塔へ向かいますが道中はリンドウやアザミがたくさん咲いていました。
やがて三ノ塔の頂上に着き避難小屋にて、ゆっくりランチをとりました。
さて、下山。
蓬尾根は三ノ塔・烏尾山間に祀られたお地蔵さんの脇から入ります。
貨物用モノレール脇を進むのですが、道がわかりづらいです。
モノレールの分岐では左側のモノレールの方に進むのが蓬尾根です。
蓬尾根も一定の傾斜の続く広葉樹林帯（一部杉林）ですが、こちらはカエデ類の紅葉が非常に美しかったです。
途中の蓬平では周囲を紅葉に囲まれ、大変幸せな気分となりました。
これが晴天であったらなおきれいだろうなと思ったところです。
さらに高度を下げ、蓬尾根末端に着き、タライゴヤ沢を渡渉することとなるのですが、こちらは石伝いが難しく、足先をビニール袋で包んで濡れないようにしてわたりました。
渡渉を終えると往路で使った林道鏡沢線に上がり、駐車場まで戻り、本日の山行を終えました。