竜ヶ岳
- GPS
- 07:08
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,306m
- 下り
- 1,310m
コースタイム
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 6:59
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
11月17日(日)「曇りのち晴れ」 高校時代に沢って良いなと感じた場所を、検証目的でトレースしてみる。白龍神社下部から出発する。石榑トンネルから続く国道421号線(スピードの早い車ばかりで怖い)を歩き、東海自然歩道へ逃げる。宇賀渓へと入ると、直ぐに砂山への登山道だ。登山道と云うより、散策道で石段の階段が続き、却って疲れる。休憩所も沢山あり、伊勢湾と名古屋を望む展望が開けた。丁度曇り空が幸いしたのか、高層ビル群が綺麗に、蜃気楼の如く浮かび上がつて、写真撮影にナイススポットだった。砂山までは散策道が複雑に絡むが、今はメイン道以外は、通行禁止のようだ。尾根道から目指していたが、看板の示すお勧めコースをトレースする。オベリスクのような石が立っている場所が頂上だ。展望も素晴らしいい。小峠方面へ進むと、従来の登山道となる。宇賀渓より砂山までが、手入れされたハイキングコースのようだ。長尾滝分岐から、小峠への登山道は少し悪い。小峠からは、長尾滝へ続く登山道へ降り、沢沿いを進む。結構立派な滝が現れ楽しい。長尾滝へは左岸の崖を、ほぼ垂直の鉄梯子で降りるが、意外と長く緊張する。長尾滝は、釜を持つ立派な滝で、見がいがある。本流を下り中道登山道へ入る。左岸は大きな岩壁が続き、7基程続く砂防ダムは、左岸からダムに打たれた、コ型の鉄梯子を登って行く。此方も結構長し、滑るので要注意だ。沢を離れ、右手の急な斜面を登るとやっと尾根出る。沢を望むと岩肌とガレが、少しアルペン的だった。尾根が緩やかになると、竜ヶ岳特有の笹ヶ原と成り、展望が広がる。ガスに覆われていたが、丁度良いタイミングで晴れてきた。頂上は相変わらず、賑わっていた。展望良しで、食事をしながらお喋りに持って来いだ。此処からは、南へと進むが、平原の草原状で和む稜線だ。下りだすと足元が悪くなる。重ね岩は岩峰だ。目立つので、沢山の人が集っていた。岩峰に登り楽しんだ。降りて踏み跡を進むと、登山道ではなかった。折角なので重ね岩を一周て楽しんだ。此処からの石榑峠までも、ザレ場もあり、急ぐと滑る。石榑峠は、滋賀県側からマイカーで登って来られるので、沢山の車が停まっていた。立派なバイオトイレもある。此処からは暫く旧国道を降りる。車は通行止めなので、危険なく進めた。小峠からは、熊谷登山道に入る。高校時代の思い出が蘇る筈だったが、残念。場所が違っていたようだ。小峠からの降り口辺りが悪い。沢沿いを進むかと思っていたが、沢を横断しながら、高くを巻きながら、道は進む。また、崩れた場所があり、所々難所があるし、看板の意味が不明でルートハンディが必要だった。総じてお勧め出来ない登山道だった。最後は白龍神社の道路に飛びだし、僅かで駐車場に戻った。
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