瓜生山・大比叡・横高山・水井山

2024年11月17日(日) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,328m
• 下り: 1,202m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:16
• 休憩: 0:35
• 合計: 7:51

距離 18.9km 登り 1,328m 下り 1,202m

8:30 京都一周トレイル®東山コース No.52-1
8:40 8:40 北白川仕伏町バス停
9:02 9:02 茶山
9:24 京都一周トレイル®東山コース No.59-3
9:33 9:33 瓜生山 東山三十六峰
9:42 9:43 白鳥山
10:23 10:23 てん子山
10:30 10:30 掛橋石鳥居
10:41 10:48 水飲対陣跡碑
11:09 11:18 展望ベンチ
11:29 11:31 千種忠顕碑
11:47 11:47 京都一周トレイル東山最終標識
11:47 ケーブル比叡
12:07 12:08 比叡山人工スキー場跡
12:11 12:11 比叡山頂駅
12:19 12:20 四明岳駐車場
12:24 12:28 比叡山
12:29 12:29 大比叡
12:30 12:30 比叡山
12:35 12:36 四明岳駐車場
12:47 12:47 お地蔵さんのある展望地
12:55 12:56 鎮護国家の碑
13:00 13:01 山王院
13:06 13:06 浄土院
13:20 13:21 釈迦堂
13:41 13:41 大黒山
14:11 14:11 玉体杉
14:27 14:37 横高山
14:57 14:57 水井山
15:37 15:37 仰木峠
16:15 16:15 惟喬親王墓
16:24 戸寺バス停
16:24 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：銀閣寺道バス停
帰り：戸寺バス停
帰りのバス停では時刻表より5分ほど早くバスが来ました。バスは30分に1本しかないので、余裕を持ってバス停に到着できるようにした方がよさそうです。また、戸寺バス停からの乗車では満席で座れませんでした。

コース状況／危険箇所等

尾根沿い、稜線上のコース、そして京都一周トレイルですので、要所に標柱が設置され迷うことはあまりありません。ただし比叡山山頂駐車場から坂本ケーブルに向かう途中から山頂に入るところは案内がないので通り過ぎがちです。

写真

11/17 9:08

臨済宗中興の祖と称される江戸中期の禅僧、白隠禅師の師、白幽子の隠棲の地。白幽子はここで白隠に内観の法を伝えたと言われています。

11/17 9:08

白幽子が厳居した跡。一つ前の画像を撮ったあと、振り返って撮った光景。

11/17 9:25

瓜生山山頂。木々に覆われています。
大昔、瓜生山の下にマグマが入り込み、比叡山よりも高い山だったそうです。山頂部の層がなくなり、露出した花崗岩は建材として、また花崗岩が風化してできた白川砂は枯山水庭園に利用されたそうです。
室町時代になると山頂には北白川城が築かれました。今ではその痕跡はありませんが、都を見渡すには都合の良い場所だったのでしょう。

11/17 9:47

京都の街並みが見えます。虹がかかっていました。

11/17 10:29

木々が色づいていました。

11/17 10:54

中には真っ赤に色づいた木も。

11/17 12:29

比叡山山頂。看板が新しくかけられていました。6月に来た時にはなかったように思います。

11/17 12:29

比叡山山頂から。眺望はありません。

11/17 12:49

黄葉が美しい。

11/17 13:13

比叡山延暦寺の境内は広く、観光客が多く訪れていました。

11/17 14:29

この日一番の急登を登っていくと横高山の山頂に到着。モミの根が張り出した急登は歩きにくかったです。

11/17 14:57

水井山山頂。この山頂への手前も急ですが、横高山よりは緩やかです。

11/17 14:57

水井山山頂。

撮影機器：

Pixel 6a Google

感想

SHINO

比叡山までは子どもたちの集団も、トレランの集団もいました。危険が少なく、親しまれている山だと感じました。
比叡山山頂近くまで交通機関で来られるので、観光客が多く訪れていました。
延暦寺境内を過ぎると誰にも出会わず、静かな山旅が楽しめました。