伯耆大山
- GPS
- 04:22
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 936m
- 下り
- 931m
コースタイム
- 山行
- 3:57
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 4:15
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日に雪が降っていたので、チェンスパを使用。登山道はよく整備されてます。 |
写真
感想
父の遺した山行記録には登頂記録がない伯耆大山。四国には複数回行っていたが、山陰には来なかったようだ。
今週は関東近辺は雨予報だったので、鳥取遠征へ。冬が近づき、今年の遠征は終了と思っていたが、雪予報の後に晴れ予報だったので、急遽大山に登ってみることに。
空港からレンタカーで登山口に向かう途中、大山が見えたが、山頂方面が朝日に照らされて白く輝いている。あれは雪が積もって富士山みたいな冠雪。思った以上に雪山になってそう。ワクワク。
登山口から、避難小屋まで、ずっと階段が続く登りの道。道は整備されているが、地味に息が上がって、心拍数も上がる。登山口は紅葉していたが、途中から雪道になって来た。避難小屋まで、とにかく無心で登り続ける。
予定より早く小屋に到着。そこから山頂方面を見たらびっくり!アルプスの雪山のような光景。素晴らしい!良い時に来れたことに感謝!しかし、振り返ると、どんどん雲が湧いて来ている。
避難小屋で久々にチェンスパを装着し、急登を登る。雲に囲まれて、ガスの中に入るが、ぐんぐん高度上げていくと、なんと晴れ間が!
そして山頂方面は、晴れていた。森林限界を超えたあたりから、視界が開ける。一面の雪景色!
雪の木道が続くビクトリーロード。
山頂避難小屋を過ぎて、大山山頂に登頂!
奥に剣ヶ峰が見える。風もなく木道ベンチでゆっくりする。雲海と遠くに海までも見える。
帰り道方面の雲が流れて、視界が広がったので、このチャンスに下山へ。
雪の天空の木道歩き。
避難小屋まで、下の紅葉している景色を見ながら、急勾配の雪道を下る。
避難小屋から分岐を奥宮方面へ。ここから一気に下るが、木道の雪が滑って怖い。慎重に下りる。
河原に出て、山頂方面を見たら、もう雲の中。今日はタイミングが良かった!感謝、感謝。
奥宮までは紅葉の道を進み、大山神社にお参りして、下山。大山寺は観光客がたくさん。急に現実に戻された感じ。無事に戻って来れた。
思いがけない雪山だったが、久々にチェンスパをつけて歩けて楽しかった。急遽、遠征した甲斐がありました。
とても楽しい山行でした!
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