ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 751027
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

北八ツ/高見石・にゅう:ピーカン、絶景かな、絶景かな、長袖隊長、寒くて冷たかった!

2015年10月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:17
距離
11.5km
登り
647m
下り
639m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:44
休憩
1:32
合計
7:16
8:36
8:41
14
8:55
9:38
74
高見石(食事・展望)
10:52
10:59
2
11:01
5
11:06
11:16
17
奥秩父展望箇所
11:33
5
11:38
4
11:42
12:00
3
12:03
6
12:09
57
13:06
13:15
47
14:02
16
白駒湿原
14:18
0
14:18
13
車道・登山道分岐点
14:31
25
14:56
麦草峠駐車場
7:39 麦草峠駐車場7:42 麦草ヒュッテ8:32 丸山8:53 高見石小屋8:54 高見石10:55 中山展望台11:01 中山11:42 黒百合ヒュッテ12:03 中山峠12:06 見晴らし台13:05 ニュウ14:19 白駒荘14:20 白駒の池14:29 白駒の池駐車場14:39 白駒の奥庭

★EK度数:20.38=11.5+(594÷100)+(588÷100÷2)
 →→→判定「●EK16〜24未満 比較的楽」

EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
【往路】白樺湖近く(宿泊 麦草峠駐車場parking
【復路】麦草峠駐車場parking玉宮温泉望岳の湯spa(主に国道20号経由)甲府駅(レンタカー返却)
    甲府駅18:58train19:47大月駅19:54train20:39高尾駅20:54train21:36明大前駅21:50頃train地元駅
コース状況/
危険箇所等
★コース状況run
 北八ツらしいコメツガやシラビソの森の中の道で、岩場やロープ・クサリ設置箇所はなく、特に危険箇所なし
 ●麦草峠→丸山→高見岩→中山
  コメツガ・シラビソの森の中のなだらかな起伏の道。
 ●中山→中山峠→黒百合ヒュッテ
  同じくコメツガ・シラビソの道。中山峠付近で崖地の傍を歩くが、普通に歩く限りは問題なし。
 ●黒百合ヒュッテ→中山峠→にゅう
  にゅうへの分岐を過ぎ、崖地の傍を通るが登山道を歩いている限りは問題なし。
  にゅうのピークへ近づくに連れ、岩と根っ子の道になる。
 ●にゅう→白駒池→麦草峠
  下山直後から苔生した岩と根っ子の急坂で滑りやすいので慎重に下ろう。
  白駒湿原の直前で傾斜が緩むとホッと一息つける。
  白駒池から麦草峠へは平坦な道かと思いきや、意外に緩やかな坂の山道で、もうひと踏ん張り。

★水場sweat02:なし
★渡渉箇所wave:なし
★残雪状況snow:なし
★泥濘状況shoe:特になし(元来、ぬかるみやすい道だが)

☆半袖 タイム:今日は長袖、この気温と強風で半袖は無理!
★半袖 出会い指数:皆無
☆半袖 驚かれ指数:今日は長袖日
★入山者run:それなりにいたが、思っていたより少なかった。
      快晴だったが、強風と低音のため高所は嫌われたのではないか?
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:なし
★駐車場parking:麦草峠駐車場parking7時半の段階でほぼ満車
★トイレtoilet:麦草峠、高見石小屋、黒百合ヒュッテ、白駒荘、白駒池駐車場
★コンビニ24hours:白樺湖畔にローソン(【注】7時開店⇒24H営業ではない)
 http://store.lawson.co.jp/store/074435/
★携帯 :通じた

★温泉spa:玉宮温泉望岳の湯spa400円
 茅野市に7軒ある市営温浴施設のうちの1軒で気軽に立ち寄れます。
 その名の通り、八ヶ岳の全貌(蓼科から編笠権現まで)を見渡せます。
 http://www.city.chino.lg.jp/www/contents/1000000764000/
★飲食店restaurant:寄らず
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
健保保養所から蓼科山。
今日も快晴予報。
3
健保保養所から蓼科山。
今日も快晴予報。
しかし強い北風で気温は下がる。
昨夜の驟雨でフロントガラスには氷膜。
ドアノブも氷結。
2
しかし強い北風で気温は下がる。
昨夜の驟雨でフロントガラスには氷膜。
ドアノブも氷結。
ナント!外気はゼロ℃。
暫し車内を暖めてから出発。
4
ナント!外気はゼロ℃。
暫し車内を暖めてから出発。
7:15麦草峠駐車場。
満車になる直前に到着。
車外に出ると、寒い!冷たい!!
2
7:15麦草峠駐車場。
満車になる直前に到着。
車外に出ると、寒い!冷たい!!
麦草ヒュッテ。
ここに駐車するクルマも少ない。
2
麦草ヒュッテ。
ここに駐車するクルマも少ない。
歩き始めるとすぐに霜柱。
5
歩き始めるとすぐに霜柱。
背後に茶臼山と縞枯山。
3
背後に茶臼山と縞枯山。
そして浅間山。
シラビソとコメツガの間の緩い坂道に取付く。
1
シラビソとコメツガの間の緩い坂道に取付く。
丸山の森を歩く。
丸山の森を歩く。
青い空。快晴だ。
しかし風がゴォゴォと吹き抜ける音。
2
青い空。快晴だ。
しかし風がゴォゴォと吹き抜ける音。
樹林帯には風は吹きこんで来ない。
最後にひと登りすれば・・・
1
樹林帯には風は吹きこんで来ない。
最後にひと登りすれば・・・
丸山2329mにトウチャコ。
今日は観念して長袖で。
半袖なんてとてもじゃないけど無理。
14
丸山2329mにトウチャコ。
今日は観念して長袖で。
半袖なんてとてもじゃないけど無理。
丸山から少し下って高見石小屋。
15分ほどだ。
3
丸山から少し下って高見石小屋。
15分ほどだ。
メルヘンチックな入口。
3
メルヘンチックな入口。
腹ごしらえ。
今日の食料(二人分)。
9
腹ごしらえ。
今日の食料(二人分)。
裏手には高見石。
てっぺんに座るハイカーが見える。
4
裏手には高見石。
てっぺんに座るハイカーが見える。
恐る恐る登る1号隊員。
てっぺんまで行けず途中で撤退。
3
恐る恐る登る1号隊員。
てっぺんまで行けず途中で撤退。
拙者はてっぺんへ。
時にはよろめくような強風。
左は北横岳・蓼科山、中に浅間山、西上州の山々、右は佐久の山々と両神山。
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拙者はてっぺんへ。
時にはよろめくような強風。
左は北横岳・蓼科山、中に浅間山、西上州の山々、右は佐久の山々と両神山。
浅間山。
右端が両神山。
白駒池。
奥に荒船山と妙義山。
6
白駒池。
奥に荒船山と妙義山。
荒船山をスームアップ。
4
荒船山をスームアップ。
北八ツの山々。
左奥に蓼科山。
4
北八ツの山々。
左奥に蓼科山。
蓼科山の奥には冠雪した北アルプス。
4
蓼科山の奥には冠雪した北アルプス。
北アルプスの手前は霧ヶ峰方面。
4
北アルプスの手前は霧ヶ峰方面。
高見石小屋の右が丸山、左が中山。
丸山から中山に抜けるコース。
1
高見石小屋の右が丸山、左が中山。
丸山から中山に抜けるコース。
丸山への道に取付く。
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丸山への道に取付く。
標高差は約250mの緩い坂道。
1
標高差は約250mの緩い坂道。
日溜まりはとても暖かいのだが・・・。
日溜まりはとても暖かいのだが・・・。
中山展望台にトウチャコ。
とにかく冷たい。
手袋なしでは無理。
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中山展望台にトウチャコ。
とにかく冷たい。
手袋なしでは無理。
見事な眺望。
左奥に北アルプス。手前に霧ヶ峰と蓼科山。
右奥に浅間山。
3
見事な眺望。
左奥に北アルプス。手前に霧ヶ峰と蓼科山。
右奥に浅間山。
背後には東西の天狗岳。
今日はここまで行く計画だったが強風と低温のため中止。
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背後には東西の天狗岳。
今日はここまで行く計画だったが強風と低温のため中止。
蓼科山と北横岳。
5
蓼科山と北横岳。
浅間山。
霧ヶ峰と美ヶ原の向こうに北アルプス。
槍穂の大キレットだ。
4
霧ヶ峰と美ヶ原の向こうに北アルプス。
槍穂の大キレットだ。
木曽御嶽山。
乗鞍岳。
気付かぬうちに中山を通り過ぎる。
東側の展望が急に展開。
右が奥秩父、真ん中が佐久、左が西上州の山々。
1
気付かぬうちに中山を通り過ぎる。
東側の展望が急に展開。
右が奥秩父、真ん中が佐久、左が西上州の山々。
真ん中にタコの頭のような天狗岳。
3
真ん中にタコの頭のような天狗岳。
金峰山と国師岳。
五丈岩が確認できる。
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金峰山と国師岳。
五丈岩が確認できる。
両神山。
梢の間に天狗岳。
1
梢の間に天狗岳。
これから向かうにゅう。
6
これから向かうにゅう。
中山峠へ向かう。
暫く平坦な道が続く。
中山峠へ向かう。
暫く平坦な道が続く。
左手が絶壁道になると・・・
左手が絶壁道になると・・・
天狗岳の見晴台。
目の前にあるのになぁ。
登りたかったなぁ。
5
天狗岳の見晴台。
目の前にあるのになぁ。
登りたかったなぁ。
大岩の道を下れば・・・
大岩の道を下れば・・・
中山峠。
更に木道を辿れば・・・
更に木道を辿れば・・・
黒百合ヒュッテ。
女性に人気の山小屋と聞く。
腹ごしらえの後、白駒池に向け引き返す。
3
黒百合ヒュッテ。
女性に人気の山小屋と聞く。
腹ごしらえの後、白駒池に向け引き返す。
ニュウへの分岐点。
ここで右です。
1
ニュウへの分岐点。
ここで右です。
樹林帯の中の道。
樹林帯の中の道。
時々、右手が開けて奥秩父。
金峰の五丈岩を確認。
左に両神山、中に天狗岳。
2
時々、右手が開けて奥秩父。
金峰の五丈岩を確認。
左に両神山、中に天狗岳。
天狗岳と硫黄岳。
4
天狗岳と硫黄岳。
今日初めての富士山。
8
今日初めての富士山。
次第に岩と根っこの道になるとにゅうは近い。
次第に岩と根っこの道になるとにゅうは近い。
奥の岩場がにゅう。
2
奥の岩場がにゅう。
ニュウのてっぺん。
この上には立てないな。
11
ニュウのてっぺん。
この上には立てないな。
こんな眺望。
左奥に硫黄岳と天狗岳。
真ん中は、今日歩いた中山と丸山。
右に北横岳や蓼科山。
最奥右に浅間山。
白駒池もポツンと見える。
3
こんな眺望。
左奥に硫黄岳と天狗岳。
真ん中は、今日歩いた中山と丸山。
右に北横岳や蓼科山。
最奥右に浅間山。
白駒池もポツンと見える。
富士山も。
丸山の向こうに大キレット。
6
丸山の向こうに大キレット。
にゅうからの下りは岩と根っこの急坂。
時にはヘッピリ腰となり時間がかかる。
3
にゅうからの下りは岩と根っこの急坂。
時にはヘッピリ腰となり時間がかかる。
小一時間も下れば道が平坦になると・・・
2
小一時間も下れば道が平坦になると・・・
白駒湿原。
白駒池はすぐだ。
4
白駒池はすぐだ。
紅葉の盛りは過ぎているので山小屋も閑散。
2
紅葉の盛りは過ぎているので山小屋も閑散。
白駒池のボート乗り場。
1989年6月、朝6時半からここでビールをたらふく飲んだことを思い出す。
1
白駒池のボート乗り場。
1989年6月、朝6時半からここでビールをたらふく飲んだことを思い出す。
あとは麦草峠に戻るだけ。
1
あとは麦草峠に戻るだけ。
白駒の奥庭。
楽な平坦道かと思ったら意外な山道。
楽な平坦道かと思ったら意外な山道。
戻って来ました、麦草ヒュッテだ。
1
戻って来ました、麦草ヒュッテだ。
3時になる直前、駐車場に戻る。
クルマ、減ってますね。
3時になる直前、駐車場に戻る。
クルマ、減ってますね。
ここからは茅野の長円寺。
紅葉の名所と聞きやって来た。
2
ここからは茅野の長円寺。
紅葉の名所と聞きやって来た。
紅葉〜〜!
紅葉〜〜!
今日の〆は玉宮温泉望岳の湯。
茅野市営施設で400円。
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今日の〆は玉宮温泉望岳の湯。
茅野市営施設で400円。
八ヶ岳を北(蓼科山)から南(編笠山)まで一望できる。
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八ヶ岳を北(蓼科山)から南(編笠山)まで一望できる。
下道で甲府駅まで戻って中央線普通列車でゴトゴト帰宅。
あ〜寒かった・・けど、絶景だった。
お疲れさんどしたm(__)m
9
下道で甲府駅まで戻って中央線普通列車でゴトゴト帰宅。
あ〜寒かった・・けど、絶景だった。
お疲れさんどしたm(__)m

感想

当初計画は、麦草峠から高見石・中山峠を経て、東西天狗岳に登り、にゅう・白駒池と辿って麦草峠に戻る周回コースだった。
天気予報では快晴。しかし強い北風が吹き込み気温がぐ~っと下がる点が気掛かりだった。
深夜の日付が変わる頃、雨が降り出した。
あれ?天気予報にはなかった雨だな、さすが山間部は違うな……と思いなから、ラグビーワールドカップのNZ対南アを観戦。見終わった2時頃には雨は上がっていた。

宿舎玄関を出たのが6時半頃。
雲一つない青空に蓼科山がドーンと聳えている。
予報通りではあるが、寒い!冷たい!
クルマのフロントガラスには氷膜が張り、ドアノブには小さいながらも氷塊がこびりついている。
氷膜が溶けるまで出発出来ず、オマケに麦草ヒュッテで登録したナビに従うとあらぬ所に連れて行かれ、麦草峠駐車場に着いたのは、既に7時半頃だった。
駐車場はちょうど満車になろうかとの埋まり具合。快晴なのでもっと多いか?路上駐車もやむを得ぬか?と思っていただけに、やや、拍子抜け。

麦草峠の標高は2100mを超えている。
クルマの外に降り立つと・・・寒い!
手先もむちゃくちゃ冷たい・・・というか痛い。
そよふく風がいっそう体感温度を低下させる。
こんな日に半袖なんて無理。
すかさず半袖Tシャツの上から長袖Tシャツと薄手のフリースを着込み、手袋も着用。
あっと言う間に長袖隊長に変身した。

とりあえず麦草ヒュッテから丸山への道に取り付くが、あちこちに霜柱が見える。
1号隊員からもっと標高の低いところに行き先を変えようか?との提案もなされたが、高見石までは行ってみることにした。
樹林帯の中には風は吹き込まないが、ときおり上空を強い風が吹き抜けてるためか「ゴォ〜!」と音がする。
この時点で天狗岳へいくことは諦め、中山峠あるいは黒百合ヒュッテにて折り返すことに計画を変更。
後は写真コメントにある通り、高見石のピークを踏み、中山展望台からパノラマを楽しみ、中山峠に達したところで赤線繋ぎを終え、計画通り、にゅう・白駒池を経由して麦草峠に戻った。
女性に人気の黒百合ヒュッテを1号隊員に見せるために足を伸ばしたのはオマケ。

天狗岳に登った方の話を聞いたところ、かなりの強風が吹き、立っているのがやっとで吹き飛ばされるかと思ったぐらいだそうだ。
東天狗には行ったが、西天狗に行くのは断念した若いご夫婦ハイカーも。
樹木に霧氷(エビの尻尾)が出来ていたとも聞いた。

高見石の上でさえ、強風が吹くと、煽られて転がり落ちそうだった。
快晴の空の下の天狗岳を目前にして断念せざるを得なかったのは、誠に残念ではあるが、普通の状態でも無理だったかもしれない。

(1)ラグビーワールドカップを深夜に見て、朝の出足が遅かった
(2)気温が低くて身体が温まらず、歩行スピードが極めて遅かった
   ⇒距離11.5kmなのに、休憩込みで7時間以上もかかっている。

とはいえ、高見石・中山展望台・にゅうなどから見渡した眺望は、今期ベストであった。
今日はロングを歩くことが目的ではなかったので、まぁ、これで好かったのだろう。

帰途は真っ赤なモミジで知られる茅野・長円寺へ。
たまたま、長野県にご縁がある取引先の方に教えてもらったばかりで、観光パンフレットの表紙にも採用されるくらいの名所だ。
そこからクルマで5分のところには、八ヶ岳連峰を北から南まで見渡せる玉宮温泉望岳の湯がある。
十分に身体を温めてから一路甲府に戻り、後は中央線車中でまったりとビールを飲みながら帰宅した。

☆丸山(まるやま):2329.9m・・・2度目
★高見石(たかみいし):標高不詳・・・2度目(高見石小屋は2270m)
☆にゅう(にゅう):2352.2m・・・3度目
★中山(なかやま):2496m・・・初/本日最高峰
  
お疲れさんどしたm(__)m

  隊長

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コメント

先日訪れたので光景が目に浮かびます
yamabeeryuさん、こんにちは。

半袖隊長でさえ長袖を脱げないとは…
それだけで寒さが十分伝わってきます ((( ;゚Д゚)))

写真52の1号隊員様のポーズは、高見石では撤退したけど「にゅう」では天辺取ったるの心意気とお見受け致しました!

天狗岳、残念でしたね
我が家も次こそと思いながらも未だに行けてません
残雪期に行きたいな〜
2015/10/29 9:16
makoto1959さん
初志貫徹できず、中山峠で戻る結果になりました。
1号隊員、いつの間にやら「赤線つなぎ」の魂胆を見破っており、中山峠でその魂胆は成就するので、無理してその先の天狗岳に行く必要はない!と申しておりました。

高見石は巨岩が積み重なっているので、岩と岩の間から下(底)が見えるのですが、1号隊員はそれが恐怖なのです
嫁様であれば、ひょいひょいとてっぺんまで行ってしまわれるところですが・・・。

その点、にゅうは岩山ですので、底が見えることはありません。
恐怖感が全く異なるようで、拙者と一緒にてっぺんまで上がりました。

しかしこんなに天気がいいのに登れない・・とは、悔しい気もしたのが、本当のところです。

  隊長
2015/10/29 12:55
パワードスーツ
yamabeeryuさん、おはようございます。
長袖隊長(笑)。
昔ヤカンのaqua、今夜間のalc さえあれば不死身の様な隊長も、パワードスーツ(長袖)の力を借りる事があるのですネ 。バルタン星人 ではなく、ニンゲンと判り、安心しました
今冬は、躊躇ないPS装着で、雪稜縦横無尽 ですネ!

半袖の
縛りながそで※
雪山 GO

※流そうと長袖かけてみました
2015/10/29 9:23
odaxさん
事前の天気予報で、かなり寒そう・冷たそうと思っていましたが、想定以上でした。
半袖姿は、単なる低音には負けませんが、とにかく風に弱いのです。
風速が1Mであれば、体感温度は1度下がると言います。
この日は北風でしたので、より、いっそう、骨身に堪えました。

  隊長
2015/10/29 12:58
こんにちわ
こんにちわ。快晴で景色がいいですね!にゅうの山頂に、岩があるとは知りませんでした。だから、にゅう?
2015/10/29 10:22
3737さん
道標では「にゅう」は、「にう」・「ニュウ」・「ニュー」とも表示されています。
その語源は・・・
★ヤマケイアルペンガイド
「にゅう」とは、刈り取り後の稲を円筒状や円錐形などに積み上げた稲わらの事。「にう」「にお」とも発音する。
→入笠山の「入=にゅう」も同じ語源だそうです。
★地名語源辞典
ニ(丹)フ(生)の転化で、赤土や赤い色の地味、あるいは粘土質の土地

  隊長
2015/10/29 12:58
絶景ですね!
yamabeeryuさん、こんにちは。

日光方面から八ヶ岳方面と、楽しく拝見させて頂きました。コメント入れようと思いつつ遅くなりましたm(__)m

この週末は風が強かったですね。天狗岳は残念でしたが、絶景で素晴らしい山行きですね

八ヶ岳は若い頃、一度行っているのですが体調を崩してしまい、山小屋で休ませてもらって引き返したところなのです。どこから登って、どこの山小屋かは全く憶えていないのですが、たぶんこの辺りかと思います。
30年も前のことだから、だいぶ変わっているでしょうか・・・思い出の山小屋を探しに行ってみたいと思いつつ、今年も行けませんでした。
女性に人気の黒百合ヒュッテによられて、お優しいですね
2015/10/29 13:33
pigeon-yamaさん
日光(先週)、八ツ(今週)と天気に恵まれました。
25日(日)は北風が吹いて気温が下がると聞いてはいたものの、ここまで冷たい!とは想像以上でした。

30年前となると、細かいことだけでなく、骨太の部分だって覚えているのは至難の業ですよ。
人間の脳は多くのことを忘れるように出来てますから。

30年前=1985年。
拙者が初めて北アルプスに連れて行かれたのが1986年。
その後の7〜8年間は北アルプスを中心に高峰に入り浸りましたが、今となっては、コースや泊まった山小屋など、あやふやです。
「あそこらへんには行ったなぁ」とは思うのですが・・・。
写真もどこに仕舞われているのやら?
大掃除しないと出てきそうもありません

  隊長
2015/10/29 18:31
浅間山、翌日、西上州から見ていました
  隊長さん、こんにちは。

私も北八ッに行こう(今季は無理かも)と思っているのですが、なかなか満足のいく計画が出来なくって…。

皆さんのレコを見ると、日曜日は、強風だったみたいですね。浅間山、翌日(26日)私は、西上州から見ていました。

前回の隊長さんの、千頭星山レコ見ると、鳳凰三山(オベリスクも含めて)が、あんなにバッチリ見えるんですね。  私が、千頭星山に行った時は、せいぜい櫛形山ぐらいしか、見えませんでした。 (2回分の山行記録のコメントを、1回にまとめてしまって、申し訳ありません。<(_ _)>)

千頭星山レコと、今回のレコを見ていて、気付いた事なのですが、どうもカメラレンズの、中央付近が、汚れているような…。(毎回、細かくて、すいません。<(_ _)>)
2015/10/29 14:02
shuchanさん
鳳凰三山を間近に見ることが出来るのは千頭星山だけだ・・・と何かのガイド本(もしくはブログ)で読んだことがあります。
千頭星山は山頂展望がない代わりに、更に10分弱進んだ地点は、期待通りの展望でした。

中央のシミですが、ズームアップすると汚れが目立ちます。
それ以外にも
●画面が白っぽく写るとか、
●ズームアップ・ダウンのボタンの操作性が鈍いとか、
・・・購入から3年が経ち、毎週末に酷使しているので、衰えが目だって来ました。
ただ、半年前にレンズ部分等を修理した(入れ替えた)ばかりなので、再度、修理保証を利用して、明日、入院させることになっています。

健全体となって戻ってくるか・・・それとも保証対象外なのか・・・ドキドキです

  隊長
2015/10/29 18:41
半袖隊長、お疲れさまです^^
この近辺は、登山を始めて3回目の10月初旬に行った事を
思い出しました

そういえば、
都心では 暑い位だったのに、駐車場から車を降りると
寒くて・寒くて レインも着たのですが それでも辛かったのです。

でも、素晴らしい天気に恵まれましたね〜。
いいなぁ〜・いいなぁ〜。
来年は 麦草〜天狗までのルートも 計画に入れたくなってきました

でも、人のレコを見る度に 行きたい山が増えて、
休日・お財布の中身が足りないですね^^ノ
2015/10/29 20:24
hayakazeさん
とても寒かったけど素晴らしい天気でした
・・・と言うのか?
素晴らしい天気でしたがとても寒かったです
・・・と言うのか?
北風が吹いて気温が下がるとの天気予報を聞いて、ある程度の覚悟をしていましたが、これほど冷たいとは

天狗岳は、2013年10月13日に登ったのですが、その時のレコを見ると、歩き始めは長袖でしたが、15分も歩くと半袖になっていますね。

拙者は天狗岳から赤岳(南八ヶ岳)方面を彷徨してみたいと考えております。

行きたい山は、増えることはありますが、減ることはないですね

  隊長
2015/10/30 6:49
久々の長袖姿
これからの時期は、それなりの標高があり、回りに遮るものがない所(このコースだと中山展望台、高見石のてっぺん、丸山かな)では強風が吹き、体温を奪われますよね。久々に隊長の長袖姿拝見させていただきました。

雲ひとつない天気で、眺望に恵まれ槍穂までくっきり見えたのが今回の収穫ですかね。やっかいな強風、そして天狗岳に行けなかったのが残念でしたね。

お疲れ様でした。
2015/10/29 20:58
mtkenさん
強い風が吹いて、気温が低くて・・・の晴れでしたので、遠望が利きました。
北アルプスの北部まで、白嶺が連なって見えたので、眺望は満点でした。

しかし風が吹くと、体感気温はてき面に下がりますね。
風さえ吹かなかければ多少の低温でも半袖OK!なのですが、風が吹くとお手上げです。

天狗岳に行くなら、もう一時間早く出発し、もっとシャカシャカ歩かないと無理でした。
来年は、北八ツよりは、南八ツでもう少しウロウロしようか・・・と画策中です。

  隊長
2015/10/30 6:56
寒い一日でしたね〜
隊長殿 こんにちは〜&お疲れ様でした
こんないい天気  絶景かな、絶景かな、のところ  、行ってみたいです〜
しかし この日は 風が強く 寒い一日でしたね、
天気晴朗なれども 風強し でした。
私も、この日は甲武信岳周辺を徘徊しておりましたので
反対方向から  隊長の登っていた山を見ていたことになるのでしょうか。
元来 寒がりの私は 半袖どころか、冬用のジャケットも含め3枚の重ね着でした。耳あてか 帽子を持ってくるべきだった〜(耳がすごく冷たい)と反省しておりました。
これからの季節 空気が澄んでるのはいいのですが寒さが、、
渡り鳥の反対で 近場に戻ってきそうです。
では
2015/10/30 7:08
tsuiさん
いい天気でしたが、寒かったですねぇ。
北八ツの樹林帯の中でしたので、耳が痛いまではなかったのですが、手先は冷えました!
風が強いと、途端に体感温度が下がり、牛歩の歩みとなってしまいました。

金峰山辺りから国師岳、甲武信岳の奥秩父稜線がきれいに見えましたよ。
富士山は午後になってから初めて見えたので、少〜し霞んでいましたが・・・。

降雪がなくとも、これだけ寒い・冷たいと、行き先を考えてしまいますね

  隊長
2015/10/30 18:22
もうそんなに寒いんですねー
僕もどちらかというと暑さに弱いのですが、
さすがの隊長でも今回の寒さと強風はきつそうですね。
夏に台風直過の天狗岳で 強風と雨にやられて
無言で2時間 唐沢鉱泉まで下りたことを思い出しました(笑)
2015/10/30 9:44
cyberdocさん
とにかく風です、風・・・半袖の大敵は
拙者、暑さにも弱いのですが、末端冷え性と見えて、手足の先はすぐに冷たくなってしまいます。
今回も駐車場でクルマの外に出た後、暫くは指先が痛くて・・・。
こりゃ、デジカメのシャッターボタンを押せないかと思いました。

来期は天狗岳を越えて、赤岳方面(南八ツ)の稜線を歩きたいと、ひそかにロング・コースを練っております。
赤線繋ぎやんか・・・と1号隊員に言われそうですが

  隊長
2015/10/30 18:27
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