甲武信ヶ岳【毛木平〜甲武信ヶ岳〜千曲川源流遊歩道】時計回り周回

2015年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,476m
• 下り: 1,477m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:32
• 休憩: 1:26
• 合計: 7:58

5:15 毛木平
5:40 5:40 水場(五里観音)
6:15 6:20 休憩
6:44 6:44 十文字峠
6:46 6:46 十文字小屋
6:50 6:50 乙女の森櫓
6:55 6:55 水場
6:59 7:04 カモシカ展望台
7:12 7:15 十文字小屋
7:49 7:50 大山
8:23 8:23 武信白山分岐
8:30 8:40 休憩
9:00 9:00 尻岩
9:35 9:40 休憩
9:45 9:47 三宝山
10:08 10:38 甲武信ヶ岳
10:52 10:52 水師方面と毛木平分岐
11:03 11:03 千曲川・信濃川水源地標
11:40 11:45 休憩
11:50 12:10 なめ滝
12:46 12:46 慰霊碑
12:57 12:57 大山衹神社
13:08 13:08 十文字峠分岐
13:13 ゴール地点

毛木平　5:15
十文字峠分岐　5:22
　　　　沢を渡る
　　　　五里観音
　　　　八丁坂
休憩　6:15−6:20
　　　　八丁坂の頭　6:28
十文字峠　6:44
　　　　十文字小屋 6:45
　　　　乙女の森櫓 　6:50
カモシカ展望台 6:59−7:04
　　　　十文字小屋　7:12−7:15
　　　　大山　7:49−7:50
武信白岩山分岐　8:23 (山頂へは立ち入り禁止)
　　　　休憩　8:30−8:40　(山頂分岐先の東側がキレ落ち、展望のある岩場)
　　　　クサリ場
　　　　尻岩　9:00
　　　　休憩　9:35−9:40
三宝山　9:45−9:47　　(山頂は平坦、一等三角点あるが木立で展望なし)
甲武信ヶ岳　10:08−10:38
水師方面と千曲川源流遊歩道・毛木平方面との分岐　10:52
千曲川・信濃川水源池標　11:03
　　　　休憩　『千曲川源流あと1.8km』標識地点　11:40−11:45
ナメ滝　11:50−12:10 昼食
　　　　慰霊碑　12:46
　　　　大山祇神社・信濃川起点標石　12:57
　　　　十文字峠方面分岐　13:08
毛木平　13:13

天候

晴れ　山頂付近ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道414号線から毛木平駐車場

その他周辺情報

毛木平駐車場手前少しの区間未舗装でした
毛木平にはトイレ有

写真

10/31 5:15

毛木平に車は10台ぐらいは来ていて出発時にまた数台到着しました　ヘッ電付点けて出発です

10/31 5:22

千曲川源流・十文字峠分岐

10/31 5:25

10/31 5:35

10/31 5:40

水場、五里神社見落としました！笑？
だいぶ明るくなってきました

10/31 6:28

八丁坂の頭
尾根に出ました

10/31 6:28

10/31 6:32

斜面中腹を巻いて行きます十文字峠までほぼ平坦な道

10/31 6:44

十文字峠　小屋がすぐ右手に見えてます

10/31 6:45

10/31 6:46

カモシカ展望台行ってみます

10/31 6:48

分岐があり乙女の森？って何だ？と思いながら両側がとらロープの道を行くと櫓が・・・

10/31 6:50

櫓の上からの眺めは乙女の森？？？

10/31 6:50

乙女の森の櫓

10/31 6:50

10/31 6:52

乙女の森と水場・カモシカ展望台の分岐に戻りザックを置いて空身で行ってみます

10/31 6:53

そこそこ下ります

10/31 6:55

水場の沢をトラバースして・・・

10/31 6:59

細い尾根の踏み跡を辿ると突き当りの岩場が展望台？

10/31 7:00

雲海の上に見えてるのは八ヶ岳　一番左が赤岳で横、蓼科山

10/31 7:00

展望台左手にこれから行く稜線
左が大山、武信白岩山でしょうか

10/31 7:01

こののっぺりが三宝山でしょうね
甲武信ヶ岳はこの真後ろでしょうね

10/31 7:02

雲海にひょっこり浮かんでるのは天狗山？

10/31 7:03

もっと晴れるかと思ってましたが

10/31 7:06

十文字小屋へ戻ります

10/31 7:12

10/31 7:15

10/31 7:20

大山への上り

10/31 7:29

まだまだ登ります

10/31 7:33

シャクナゲのトンネルへ

10/31 7:34

10/31 7:36

10/31 7:41

上の方の岩にはクサリが

10/31 7:43

クサリ場　手掛かり足掛かりはしっかりあります

10/31 7:46

10/31 7:47

またクサリ

10/31 7:49

大山

10/31 7:50

10/31 7:50

三宝山

10/31 7:50

八ヶ岳　やはりカモシカ展望台より全貌が望めます
下の方の雲海が凄い勢いで流れて行きます

10/31 7:50

甲斐駒もちょっと見えてます

10/31 7:54

これから行く稜線　武信白岩山
その右に三宝山

10/31 7:55

急坂を下ります

10/31 8:02

10/31 8:04

また登ります

10/31 8:08

ちょっと巻いて

10/31 8:09

また登ります

10/31 8:11

左側は切れ落ちた細い尾根道

10/31 8:11

10/31 8:16

10/31 8:22

10/31 8:23

武信白岩山頂への分岐
右を巻きます

10/31 8:24

山頂への道はロープが張って有り立ち入り禁止のバッテンX
当然やめときます

10/31 8:25

10/31 8:25

急坂を下り

10/31 8:26

またクサリの登り　手がかり足がかりしっかりあります

10/31 8:29

この辺りで休憩

10/31 8:40

休憩後すぐの梯子傾斜はそんなにありません

10/31 8:44

10/31 8:45

10/31 8:47

10/31 8:50

10/31 8:50

下りです

10/31 8:51

ちょっと左へ巻いてまた急坂を下ります

10/31 8:53

今下りた道を振り返ります

10/31 8:58

この辺左に登りそうですが右下へなだらかに下り
先の方に赤テープ

10/31 8:58

10/31 8:58

すごく大きなコブ

10/31 8:59

尻岩ってどれ？
まだでした

10/31 8:59

10/31 9:00

ここでした

10/31 9:01

どの辺りからが一番『お尻』に見えるのか？

10/31 9:15

登り返し

10/31 9:25

まだまだ
登ります

10/31 9:32

北斜面を巻くようになりますがまだ登ります

10/31 9:45

木に囲まれて展望のない山宝山山頂に到着

10/31 9:45

一等三角点

10/31 9:48

急な下りの先の甲武信ヶ岳はガスの中

10/31 10:05

最後の上り

10/31 10:08

山頂は時折冷たい北西風が来ますが気温は2℃程
残念ながらうす曇りで展望はありません

10/31 10:26

霧氷が綺麗です

10/31 10:38

山頂はだんだん混んできました
雲の切れるのを待ちましたが
下山することに・・・

10/31 10:41

ザレガレの急坂を下り樹林の中を分岐まで

10/31 10:41

振り返る

10/31 10:52

千曲川源流遊歩道への分岐

10/31 10:53

10/31 11:00

ジグザグに下ります

10/31 11:03

信濃川水源池標には多くの方が休んでらっしゃり
スルー　そそくさと通過しました

10/31 11:04

左下を見ると源流の沢にはコップが置いてありますが下りずに通過

10/31 11:04

源流の沢を下からパシャ！

10/31 11:04

沢沿いを緩やかに下ります

10/31 11:10

10/31 11:11

10/31 11:11

所どころぐじゃぐじゃ

10/31 11:14

10/31 11:21

左側は崩落でX！右山側をちょっとだけ高巻きすると・・・

10/31 11:22

千曲川源流　あと0.9kmの標識

10/31 11:24

10/31 11:32

所々沢を跨ぎます

10/31 11:32

10/31 11:34

10/31 11:37

道のように見えますが
沢の上にカラマツの落ち葉が浮いていて水面を覆ってます

10/31 11:39

ここでちょっと休憩しましたがナメ滝はこの先すぐでした

10/31 11:49

ここがナメ滝

10/31 11:50

ナメ滝下でカップ麺と🍙の昼食していると山頂でお会いしたお2人連れが降りてらっしゃいました

10/31 12:10

ナメ滝を出発

10/31 12:13

雨で濡れると滑りそうな木の梯子橋

10/31 12:19

10/31 12:23

10/31 12:28

10/31 12:31

登り返しの梯子

10/31 12:37

10/31 12:38

10/31 12:43

え〜と！何の木でしたっけ？

10/31 12:45

10/31 12:46

慰霊碑
昭和13年の集中豪雨で亡くなった林業関係の方々の慰霊の碑に一礼

10/31 12:50

洞窟？

10/31 12:50

10/31 12:50

10/31 12:53

下りにくかった木の根を振り返ります

10/31 12:56

10/31 12:57

大山祇神社
手前左には信濃川起点標石あります

10/31 13:04

10/31 13:08

十文字峠方面分岐

10/31 13:12

駐車場はほぼ満車です

10/31 13:13

帰ってきました

10/31 13:14

10/31 13:48

帰りの道から見た天狗山
大中小天狗　大昔登った記憶があります、男山も

撮影機器：

μTOUGH-6020 オリンパス

装備

個人装備

ベース ソフトシェル ズボン 靴下 手袋 防寒着 雨具 傘 スパッツ 帽子 靴 靴ひも予備 ザック 昼食 行動食 非常食 飲料(水1.5L+お湯サーモス0.5L) 地図 コンパス 笛 細引き 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 救急用品 常備薬 虫除けスプレー かゆみ止め 日焼け止め 保険証 携帯 時計 財布 運転免許証 サングラス タオル バンダナ ツェルト ストック カメラ ガスコンロ クッカー(小) コーヒーカップ ブキ アーミーナイフ トレペ ティッシュ レジ袋 チェーンスパイク

感想

sknk931

○ヘッデン点けてゲートから出発。林道を少し行き、分岐を左十文字峠へ。綺麗な木橋を渡り丸太の橋を渡って水場、五里観音は暗闇の中、気付かず通過したようです。この辺りで明るくなってきました。枯れ沢を詰めて八丁坂の登りは気温の低いせいか汗も出ずそれほどきつくは感じませんでした。
○八丁坂ノ頭からは尾根道ですが北側斜面を巻くようにアップダウンはさほどなく十文字峠に着きました。小屋は右手すぐでした
○カモシカ展望台は小屋から下り、少し行くと分岐があって乙女の森へは両側とらロープのシャクナゲの道を上がると丸太で出来た櫓がありました。　分岐まで戻りザックを置いてカモシカ展望台へ。水場を過ぎて回り込んだ先、細い尾根筋を木々を縫って行くと開けた岩場に出ました。左手にこれから行く稜線や、正面には雲海の上に八ヶ岳が見えました。
○大山へは樹林の中の木の根と岩の稜線をそこそこ登るとシャクナゲトンネルとなり道標が出てきて道は右折して南へ、また針葉樹の中を登り暫く行くとクサリ場が数か所ありました。手がかり足がかりあります。　樹林は苔むしていい感じでした。　大山からはこれから行く稜線が見えました。八ヶ岳や甲斐駒もちょっとだけ見えました。雲海が異常に速く流れていて甲武信ヶ岳への稜線まで溢れて来そうでした。
○武信白岩山へは、大山から一度下り、尾根道を何度か上り下りして武信白岩山頂の分岐に着きました。山頂へは岩がもろく立ち入り禁止。右下へ降りました。　クサリ場を登って開けた岩場に出てました。
○尻岩はまあ割れ目があってそう見えない事もないですが大きな岩でした。標識の通り進みました。
○三宝山の登りは山容の通り傾斜はさほどきつく感じませんでしたが長かったです。
○甲武信ヶ岳山頂からすぐのガレ場は足元が安定せず注意して下りました
○千曲川源流遊歩道は沢沿いのなだらかな下りで樹林の変化も楽しめてゆったり歩けました。
三宝山頂への登りですれ違った方(毛木平へ戻った時またお会いしました)、三宝山から甲武信ヶ岳への登りですれ違った方も『十文字峠からは登りが長いし時間もかかるから大変では？』とおっしゃってました、その時は特に説明はしませんでしたが小生は下りが楽な方がいいし、稜線伝いに甲武信ヶ岳の山頂を目指す方が楽しめそうと思ってこちらのコースにしました