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Yamareco

記録ID: 766614
全員に公開
ハイキング
中国

右田ケ岳/山口県 天徳寺→山頂→勝坂(尾根コース)→天徳寺

2015年11月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
kanta706 その他2人
GPS
--:--
距離
3.6km
登り
441m
下り
425m

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
1:00
合計
5:40
9:50
9:50
70
石船山
11:00
11:30
20
11:50
11:50
40
西の峰
12:30
13:00
30
尾根テラス昼食
13:30
13:30
10
本ルート/尾根ルート分岐
13:40
13:40
50
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
右田小学校隣接の駐車場 
トイレは天徳寺正面の右側(小学校敷地)にあります
コース状況/
危険箇所等
右田ケ岳から西ノ峰まではハイキングコースですが西ノ峰から下る尾根コースはロープなどがある岩場の尾根です。多少の岩場の経験があると良いでしょう
その他周辺情報 北九州への帰りに一ノ俣温泉に行きました
右田小学校に隣接する天徳寺参道から石船山を望む
この参道の右側が小学校で右フェンスのところにトイレがあります
2015年11月21日 08:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 2000 IS, Canon
11/21 8:52
右田小学校に隣接する天徳寺参道から石船山を望む
この参道の右側が小学校で右フェンスのところにトイレがあります
天徳寺境内には大いちょうの木がありますが落ち葉を住職が竹ぼうきで掃除をされていました。「お疲れ様です」と声をおかけすると「ようお参りに」とごあいさついただきました。
2015年11月21日 08:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 2000 IS, Canon
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11/21 8:56
天徳寺境内には大いちょうの木がありますが落ち葉を住職が竹ぼうきで掃除をされていました。「お疲れ様です」と声をおかけすると「ようお参りに」とごあいさついただきました。
境内には道標が設置してありました。多くの登山者や地元の方に愛されている山だと推測できます
2015年11月21日 08:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 2000 IS, Canon
11/21 8:58
境内には道標が設置してありました。多くの登山者や地元の方に愛されている山だと推測できます
この山が修行場や祈りの対象なのでしょうね。でも地元の方にお聞きすると出城があったとか・・信仰とお城は結び付かないけど・・
2015年11月21日 09:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 2000 IS, Canon
11/21 9:09
この山が修行場や祈りの対象なのでしょうね。でも地元の方にお聞きすると出城があったとか・・信仰とお城は結び付かないけど・・
高度を上げると西側に西目山が見えてきます
2015年11月21日 09:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 2000 IS, Canon
11/21 9:13
高度を上げると西側に西目山が見えてきます
花崗岩の岩が魅力的な山ですね。柱状節理が多く見られ火山活動の激しさが見て取れます
2015年11月21日 09:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 2000 IS, Canon
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11/21 9:13
花崗岩の岩が魅力的な山ですね。柱状節理が多く見られ火山活動の激しさが見て取れます
参道からも見えていた灯篭は近くで見ると大きい 高さは2mを越しているのか?ここからの眺めも良いですね
2015年11月21日 09:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 2000 IS, Canon
11/21 9:16
参道からも見えていた灯篭は近くで見ると大きい 高さは2mを越しているのか?ここからの眺めも良いですね
大正時代に刻まれたと記されている観音像がオブジェのように無神論者には見えます「すみません」
2015年11月21日 09:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 2000 IS, Canon
11/21 9:17
大正時代に刻まれたと記されている観音像がオブジェのように無神論者には見えます「すみません」
造山運動によって造られたこの山は激しい噴火によって多くの奇岩が見られます。それは中央アルプスの宝剣岳のように天を突くようにそびえています。低山なのにそこで見ることができる風景は圧巻です
2015年11月21日 09:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 2000 IS, Canon
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11/21 9:21
造山運動によって造られたこの山は激しい噴火によって多くの奇岩が見られます。それは中央アルプスの宝剣岳のように天を突くようにそびえています。低山なのにそこで見ることができる風景は圧巻です
山頂に一気に登るのでは、この山のの魅力を見落としてしまいます。寄り道してじっくり観察してみると良いと思います
2015年11月21日 09:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 2000 IS, Canon
11/21 9:21
山頂に一気に登るのでは、この山のの魅力を見落としてしまいます。寄り道してじっくり観察してみると良いと思います
いくつあるのか?観音像 すべてを探して見るにはどれほどの日数が必要なのだろうか
2015年11月21日 09:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 2000 IS, Canon
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11/21 9:21
いくつあるのか?観音像 すべてを探して見るにはどれほどの日数が必要なのだろうか
石船山に立つと、双耳峰の右田が岳と西ノ峰が眼前にこれが標高数百mの岳とは思えません。低山でも岳と言える岩峰です
2015年11月21日 09:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 2000 IS, Canon
11/21 9:52
石船山に立つと、双耳峰の右田が岳と西ノ峰が眼前にこれが標高数百mの岳とは思えません。低山でも岳と言える岩峰です
控えめにぶら下がっている山頂表記
2015年11月21日 09:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 2000 IS, Canon
11/21 9:53
控えめにぶら下がっている山頂表記
その石船山には花崗岩が貫入岩であることが分かります
石英の赤茶色と風化している灰色が対比で美しい
2015年11月21日 09:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 2000 IS, Canon
11/21 9:53
その石船山には花崗岩が貫入岩であることが分かります
石英の赤茶色と風化している灰色が対比で美しい
石船山を一旦下ります
2015年11月21日 09:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 2000 IS, Canon
11/21 9:54
石船山を一旦下ります
山頂より防府の市街地を俯瞰する
2015年11月21日 11:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 2000 IS, Canon
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11/21 11:45
山頂より防府の市街地を俯瞰する
ママコナの花が初冬の登山道に咲いていました
2015年11月21日 11:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 2000 IS, Canon
11/21 11:48
ママコナの花が初冬の登山道に咲いていました
尾根道と西目山
2015年11月21日 11:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 2000 IS, Canon
11/21 11:53
尾根道と西目山
標高は低いですが尾根道は岩場が続きます
2015年11月21日 12:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 2000 IS, Canon
11/21 12:17
標高は低いですが尾根道は岩場が続きます
振り返ると花崗岩の石柱が天を突いています。ここは圧巻ですね
2015年11月21日 12:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 2000 IS, Canon
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11/21 12:17
振り返ると花崗岩の石柱が天を突いています。ここは圧巻ですね
一部だけ見ると中央の宝剣岳を思い出させます
2015年11月21日 12:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 2000 IS, Canon
11/21 12:23
一部だけ見ると中央の宝剣岳を思い出させます
西目山を眺めながらテラスで昼食です
2015年11月21日 12:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 2000 IS, Canon
11/21 12:37
西目山を眺めながらテラスで昼食です
写真を写すのに時間ばかりかかって一向に進みません
それほど景色が素晴らしいのです
2015年11月21日 12:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 2000 IS, Canon
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11/21 12:58
写真を写すのに時間ばかりかかって一向に進みません
それほど景色が素晴らしいのです
ちょっとしたアルプス気分を味わうことができました
2015年11月21日 13:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 2000 IS, Canon
11/21 13:18
ちょっとしたアルプス気分を味わうことができました
沢から見上げると更に絶景
2015年11月21日 13:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 2000 IS, Canon
11/21 13:26
沢から見上げると更に絶景
スギゴケとモウセンゴケ(赤)両者ともにコケと名前についていますが、スギゴケはコケでモウセンゴケは被子植物です。食虫植物ですね。
2015年11月21日 13:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 2000 IS, Canon
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11/21 13:27
スギゴケとモウセンゴケ(赤)両者ともにコケと名前についていますが、スギゴケはコケでモウセンゴケは被子植物です。食虫植物ですね。
ここだけで咲いていたリンドウ 花が少なかったので突然の出現に感動
2015年11月21日 13:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 2000 IS, Canon
11/21 13:32
ここだけで咲いていたリンドウ 花が少なかったので突然の出現に感動
本ルートと尾根ルートの分岐点 すごい分かりやすい道標ですね。地元に愛されている山だと感じました
2015年11月21日 13:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 2000 IS, Canon
11/21 13:34
本ルートと尾根ルートの分岐点 すごい分かりやすい道標ですね。地元に愛されている山だと感じました
最後に振り返って
2015年11月21日 13:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 2000 IS, Canon
11/21 13:34
最後に振り返って
廃屋がありました
2015年11月21日 13:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 2000 IS, Canon
11/21 13:42
廃屋がありました
ここに出てきました
2015年11月21日 14:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 2000 IS, Canon
11/21 14:11
ここに出てきました
萩往還を右田小学校へ歩きましょう
2015年11月21日 14:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 2000 IS, Canon
11/21 14:12
萩往還を右田小学校へ歩きましょう
ここに駐車場がありました。3台ほど駐車可能です。トイレはありませんでした
2015年11月21日 14:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 2000 IS, Canon
11/21 14:13
ここに駐車場がありました。3台ほど駐車可能です。トイレはありませんでした
山頂で地元の方に教えていただいた、山荘と喫茶とか言ってました。「山の店 みぎた」
2015年11月21日 14:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 2000 IS, Canon
11/21 14:26
山頂で地元の方に教えていただいた、山荘と喫茶とか言ってました。「山の店 みぎた」
戻ってきました
2015年11月21日 14:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 2000 IS, Canon
11/21 14:34
戻ってきました
正面ルートから右田が岳へ、一旦戻って西ノ峰を経由して尾根ルートへ往還を歩いて出発点へ周回ルートでした
2015年11月21日 14:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 2000 IS, Canon
11/21 14:34
正面ルートから右田が岳へ、一旦戻って西ノ峰を経由して尾根ルートへ往還を歩いて出発点へ周回ルートでした
撮影機器:

感想

防府に前泊でした。防府のあいさつに「しあわせ様」と言う挨拶があるそうですが、街を歩いていて目が合うと「こんにちは!」と爽やかに大人も子供も挨拶をしてくれます。気持ちの良い街ですよ。聞いてみると小学校のころから挨拶をするように教育をされているそうです。さすが!維新の地ですね。右田も土地柄でしょうか?山がキレれていますね。低山でこの景色はなかなかお目にかかれません。地元に愛され、歴史を刻む山。右田ケ岳は絶景でした。特に勝坂への尾根ルートは最高でした。

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コメント

同じ時刻に山頂にいました
始めまして kanta706さん 
防府市へようこそ!当日は私を含めヤマレコメンバーが3組も右田ヶ岳に登られていたようです。それも九州から遠征いただくなんて・・・。嬉しい限りです。

 ちなみに 磨崖仏は三十三。入船山周辺にありますので半日あればゆっくり巡ることが出来ます(参考までに、当日のレコにマップ写真を追加しておきました)
右田ヶ岳からは空気が澄んだ日には由布岳も見ることが出来ますので機会があれば是非お越し下さい。
 
2015/11/24 20:40
Re: 同じ時刻に山頂にいました
pisco1951さんへ
コメントありがとうございます。本当は磨崖仏をゆっくりと巡りたいのですが
右田はいつも日帰りなのです。今回初めて勝坂へ下りました。
山も住民も暖かく私たちを迎えてくれて本当にうれしかったです
防府市民の民度の高さに敬服です。私が今回一番感動したのは、防府の人でした。前泊で時間があったので市内を見学していて、塩田のことを知りたくて通行の女性に声をかけました。そしたら私が車で誘導してあげると言って現地まで行ってくれた上に、一緒に回っていただき、まだ時間があると言って夏目雅子さんのお墓や近くのお墓を巡りました。別れ際に私たちは明日右田に登りますとお伝えすると私も明日登りますと言われ、翌日正面ルートでお会いすることができました。また、夕食で訪れた食堂は、航空学生たちが訪れる小さな食堂でしたがここの女将さんが気風の良い方で維新の風を感じることができる方でした。翌日の右田でも気さくに私たちの話に応えていただき、気持ちの良い二日を過ごすことができました。防府市民の皆さんと接して私もこうありたいと自分の人生に味付けができた登山でした。また右田を訪れて多くの磨崖仏とお会いしたいと思います。pisco1951さん アドバイスありがとうございました。感謝です。
2015/11/25 8:12
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