国東のへそ、両子山

2015年11月29日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.7km
• 登り: 540m
• 下り: 558m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:30

7:30 両子寺駐車場
7:40 7:50 奥ノ院
9:00 9:20 両子山
10:30 犬鼻峠
12:00 両子寺駐車場

登山2日目は、まあるい国東半島のど真ん中（へそ）、両子山に登ることとした。
上りも下りも地理院地図にないコースを歩いた。上りは標識によると「町境尾根コース」、下りは予定では「郡境コース」だったが「犬鼻峠」へ出てしまった。共に工事用ロープがルートに沿って張られ分かりやすかった。所要時間はコースタイム程度と思う。

天候

薄曇り、晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

両子寺 駐車場

コース状況／危険箇所等

・地理院地図にないコースもあり、地図とコンパスが必要。主要な道はロープが誘導してくれるが、ロープが途切れると、ポイントポイントで分かりにくい。木製の案内標識（国東トレイルコース用？）もあるが、踏み跡薄く迷いやすい。誘導する地名（「・・峠」など）が、地理院地図にはないので、先人者のブログなどで情報を仕入れておくことが必要。
・足元は、まだ固まった道になっていない、崩れやすい。特に落ち葉もあり、踏み跡は期待できない。

その他周辺情報

国東半島には、ＳＰＡみたいな温泉や、地元の人が行く温泉もある

写真

11/29 7:25

両子寺、早朝出発、この時期満車となるが、参拝客や観光客などの車はまだいない

11/29 7:26

この階段を上がり、

11/29 7:28

参拝入口、ここで受け付けをする、早朝はゲートが閉まっているので、前日お寺さんへ連絡しておく、拝観料は300円、登山者は100円安い

11/29 7:27

立派な杉と紅葉のコラボ

11/29 7:28

本堂（書院・客殿：天台宗）

11/29 7:29

正面の「護摩堂」へ先にお参りすること

11/29 7:34

「しぐれモミジ」、七不思議のひとつ

11/29 7:35

「鬼橋」を渡って、奥ノ院へ上がる

11/29 7:39

この急な階段を上る

11/29 7:41

奥ノ院、ここでしっかりお参りする、写真はこの裏の岩窟にある石仏への入り口

11/29 7:57

しばらく歩いて、百体観音と「針の耳」（七不思議）をくぐる

11/29 8:04

「鬼の背割り」（七不思議）は通らないで、右の「難コース」と書かれた方向へ登って行く、ここを通って行くルートは下へ降りて、舗装道を登る一般コースらしい

11/29 8:29

難コースは、踏み跡のない地山の傾斜（急登）をロープ伝いに登って行く

11/29 8:57

やっと頂上です

11/29 8:58

1.5�劼鯡�1時間で来ました

11/29 8:59

「国東半島峯道ロングトレイル」（国東半島で10コース）の通過点らしい

11/29 8:59

一等三角点

11/29 9:00

ここにも、今どきの「マユミ」の綺麗なピンク

11/29 9:01

展望台から見た、豊後高田方向

11/29 9:01

宇佐方向？

11/29 9:03

頂上展望所にある石の山案内標示版

11/29 9:26

頂上から西へ向かい、この「郡境コース」を降りる予定が、一般コース（舗装道）と思い、右奥のロープ案内のある「犬鼻峠」へ下りる羽目になった

11/29 9:29

こんな感じです、ほとんど利用する人はいないようです

11/29 9:51

踏み跡はほとんどありません

11/29 10:29

1時間以上、迷いながら出たのが「犬鼻峠」、両子寺から見て両子山のちょうど真裏です

11/29 10:50

ここから、しばらく車道歩きで両子寺へ戻ります、途中綺麗な「マユミ」の実

11/29 11:41

くねくねした車道を、横切るように、トレイルコース標示板がありますが、ほとんど踏み跡なく、足を踏み込んでも迷います、やっとのことで、直近の両子寺の書かれた標示板を見つけました

11/29 11:58

両子寺の本来の参拝道を登ります、まずは七不思議の無名橋、赤い太鼓橋です

11/29 11:59

仁王像（仁王門）です、これも有名です

11/29 12:01

奥に見えていた総合門（山門）をくぐります、昨年の紅葉はこの辺が素晴らしかったのですが、今年はほぼ終わりです

11/29 12:05

上に上がると少し綺麗な紅葉が・・・、そして左が両子寺の駐車場です、やっと戻りました

11/29 13:28

帰りに寄った、立ち寄り湯、昨年は地元の人が多かったのですが、表も綺麗になり、露天もできて、地元の人以外が増えています、北九州からも来るようになったということでした、残念

撮影機器：

PENTAX Optio W90 PENTAX

装備

備考

カメラのＳＤカード、地図を忘れた

感想

tiny-knight

　2日目の登山であり、ガイド付き地図や、地形判断の地理院地図などを自宅に忘れた。頂いた地図で歩くことができたが、下りは予定外のコースを取ってしまった。
　予定外に、沢山歩いたが、色々な面で学ぶことが多かった。
　この山は、一般コースは車道歩きで問題ないと思うが、他のトレイルコースは踏み跡なく、コンパスと地形図が必要です。（よく工事用ロープで案内してくれていますが・・）