記録ID: 7804352
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山滑走
白馬・鹿島槍・五竜
杓子岳AB間ルンゼ
2025年02月15日(土) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:26
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 2,021m
- 下り
- 2,021m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:39
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 10:26
距離 19.2km
登り 2,021m
下り 2,021m
4:12
2分
スタート地点
14:38
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
豪雪に恵まれパウは良いが、山には悩まされた今シーズン。
ようやく訪れた約束されたTHE DAY
行先はちょっとスパイシーの言葉に踊り杓子東壁に決定。
例年とは雪付きが違い登りで真面目にアックスを取り出したりと地味に苦労させられた印象。
肝心のAB間ルンゼは雪も安定しており、積雪量も多かった為この手のラインにしては快適な滑走。
白馬で滑っていると気になるフェイスがいくつかある。その中で筆頭といえば杓子岳東壁だろう。街からも山からもしっかりと見える冠状のフェイスはいつか滑りたいと思わせる魅惑の斜面だ。
快晴予報の土曜日早朝、やる気に溢れた6人が集まった。
アプローチはカチカチ林道から始まる。猿倉から先は風の影響が大きかった。
北斜面はしっかりと叩かれ、南斜面も緩いところは硬め。少し嫌な気分がしたので小日向のコル付近でピットを掘ってみるが結果はかなり安定。周りを見ても自然発生の雪崩はほぼ起きていないようだ。
そこからの登りは想像通りのしっかり登山。快晴の中登れるだけで楽しすぎた。
ドロップポイントからは一人ずつ撮影したが、全員気合いのこもった滑りでかっこよかった。
自分は最後ということでかなーりセーフティな滑り。良い雪も賞味期限切れな雪も、春のアルパインを全身で感じた一本。
滑走終わりのデプローちは湯の入沢の偵察。繋がっているかわからない沢に入っていくドキドキ感、、、癖になりそう。
快適に下山できて、もう全てが完璧な一日でした。
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