記録ID: 789091
全員に公開
アルパインクライミング
槍・穂高・乗鞍
涸沢岳西尾根
2015年12月29日(火) ~
2015年12月31日(木)
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:00
7:00
120分
新穂高温泉駐車場
9:00
360分
白出沢出会
15:00
2200m付近
2日目
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:00
5:30
60分
2200m付近
6:30
300分
2400m幕地
11:30
60分
穂高山荘冬期小屋
12:30
60分
奥穂山頂
13:30
冬期小屋
3日目
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:00
7:00
420分
冬期小屋
14:00
新穂高駐車場
月曜20時西国分寺集合で新穂高着24時程度。粉雪あったが凍結してなくて助かる。
火曜入山。中崎尾根に3P,西尾根は5人、2人、3人、2人の4P先行。
白出沢取り付きで雪がないので、ワカンデポ決定。西尾根は赤布多数。樹林帯は夏でも歩けそうに藪薄い。2192m付近から先やや細くなるので、幕地跡を借用して幕。
水曜は早めの0530に発。1h程度で2400m幕地・10張近くある。その後も稜線までテント数張り。フィックスロープ、リッジを通過し長いルンゼが見える。快晴微風で日向はポカポカだが、日陰に止まるとやっぱり風が冷たい。飛騨尾根付近に1P見える。
ピストン数組とすれ違い、冬季小屋着。小屋は1人、2人の2Pのみ。
奥穂を空身ピストン。ジャンは真っ黒。下降は確かに迷いやすく、途中の矢印看板右が正解。梯子上は懸垂が楽そうだった。
小屋は蚕棚上でテント。結露凍結もなく快適。
木曜朝はガス。日の出を待って7時発。念のためダウンを着て歩く。涸沢岳山頂を巻いたあたりからガスが切れ始める。トレースがあるが、ルンゼ下降は急。樹林帯以降も結構急。
火曜入山。中崎尾根に3P,西尾根は5人、2人、3人、2人の4P先行。
白出沢取り付きで雪がないので、ワカンデポ決定。西尾根は赤布多数。樹林帯は夏でも歩けそうに藪薄い。2192m付近から先やや細くなるので、幕地跡を借用して幕。
水曜は早めの0530に発。1h程度で2400m幕地・10張近くある。その後も稜線までテント数張り。フィックスロープ、リッジを通過し長いルンゼが見える。快晴微風で日向はポカポカだが、日陰に止まるとやっぱり風が冷たい。飛騨尾根付近に1P見える。
ピストン数組とすれ違い、冬季小屋着。小屋は1人、2人の2Pのみ。
奥穂を空身ピストン。ジャンは真っ黒。下降は確かに迷いやすく、途中の矢印看板右が正解。梯子上は懸垂が楽そうだった。
小屋は蚕棚上でテント。結露凍結もなく快適。
木曜朝はガス。日の出を待って7時発。念のためダウンを着て歩く。涸沢岳山頂を巻いたあたりからガスが切れ始める。トレースがあるが、ルンゼ下降は急。樹林帯以降も結構急。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ロープは未使用。下降時はコンテ。奥穂山頂下、西尾根上部、F沢ルンゼ付近でほしい人はいるかも。 |
その他周辺情報 | 新穂高駐車場上の中崎温泉。800円で露天・サウナ。ロッカーもきれい。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ワカンは白出沢出会いにデポ。
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ大1(消費8割)鍋中小
ロープ7mm20M。
|
感想
好条件に尽きる。昔正月に硫黄尾根をやって、下山ラッセルで白出林道に丸一日かかったのとは雲泥の差。
歩行ペースが遅くて寒かった。ペースが遅いときは一枚多く着るべき。
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