那岐山(C→Aコース)雪が残っているのに普段の靴で行ってしまった結果💦


- GPS
- 04:40
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,155m
- 下り
- 1,157m
コースタイム
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 4:44
天候 | 曇り(小雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
800m以上から雪。1m以上積もっていて、普通の靴で行ってしまったのでズボズボ腰のところまでハマってしまった。那岐山三角点峰直下の上りが踏み跡が分からず、容赦なく足を取られて転ぶので一番キツイ。Aコース・東仙分岐~慈母峰~Aコースもキツイ。特にAコースは踏み跡がない。溶け始めの雪が一番足をとられて転倒するのかもしれない。ただスノーシューなどがあれば容易に登れると思います。 |
写真
装備
個人装備 |
高耐久シューズ「アクティブハイク」
|
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備考 | 【反省】ホットコーヒーしか水分持って行ってなかった。あと、エナジーゼリーせっかく買っているのにここで使わないのがもったいなかった。 |
感想
今日は準備はしました。地上では雪は完全に溶けて温かいが、那岐山の上の方は雪が積もっているだろう。結果その通り。だったら最低限ケベックネオで行かないとな…しかし現実では、通常の靴を選び、ケベックネオは車に置いてきてしまいました。なぜ?なぜ自分で自分の首を絞めようとするのです?(単に面倒くさがりなだけか・・・💦)
この時期の雪は解け始めて柔らかくなり、より一層(ワカンやスノーシューがないと)雪にズボっと足が飲み込まれてしまいます。さらに腰まで嵌(はま)ってしまうので前方に倒れてしまいます。雪の上なので怪我はしないのですけど、この状態の雪の上を歩くとものすごい体力を消費します。
それでもなんとか集中して登ると那岐山山頂には素晴らしい景色が……ありません。完全にガス。ガスと雪の境目が消えてしまうぐらいの白さ。そういえば今日登山決行した理由は「てんきとくらす」でA判定だったからなのですが、小雨は降ったりこういう曇天でガスでした。これでA判定なんだ…。確かに一部を除いてほぼ無風で凍えることはありません。靴や手袋に雪が入り込んで濡れてしまってでもです。
結局Bコースへの分岐がどこか分からないぐらい積雪しており無茶して下りると絶対雪の中に閉じ込められそうな危険性があったのでAコースを歩きます。ここがまた雪の柔らかいところが多く、足をとられて苦しみながら下山しました。次にルートで迷うのは、蛇渕の滝登山口に急ぐか、それとも「中世の山城コース」という八巻山と大別当山を通って山の駅まで進むか。今回、700m以下なら無積雪だとわかったので、行ける見込みはあったので「中世の山城コース」へGO!
そうだ、日没時間かなり遅くなりましたね。18時でも真っ暗にならなくなりました。暗くなる時間が遅くなったのもあって、こういうロングコースを歩けることができるようになりました。無積雪だと普段のシューズでも軽く走りながら下りれます。ところが、大別当山の展望所にあるベンチで座った途端、疲れが襲ってきたのか、ボーッとしてスマホを触ってしまいました。確かに帰宅後、ものすごい足が筋肉痛になりました。久しぶりの登山だったからというのもあります。それならもっと軽い登山にした方がよかったのでは?💦
ちなみに大別当山を最後に登ったのは去年の4月。
【2024年4月の那岐山登山記録: https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6829842.html 】
今日の登山は自分の手違いによって厳しいものになりましたが、こういう悪天候一歩手前の環境で登れるのは貴重な体験でした。あと積雪の那岐山を登れるのは1回あるかどうか。行ける日があれば行ってみます。
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