記録ID: 796938
全員に公開
雪山ハイキング
富士・御坂
厳冬期?の宝永山
2016年01月13日(水) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:58
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,425m
- 下り
- 1,421m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日に標高2000m以下で雪が降ったようでですが、2cmくらいの無きに等しい程度の積雪。結局ピッケルもアイゼン使いませんでした。冬型が緩んだ日を狙ったのですが、それでも宝永山手前から時折体を持っていかれるほどの突風。 |
その他周辺情報 | 富士山の静岡側って、御殿場の町まで戻らないと何もないんですよね… |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
行動食
非常食
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
正月休みに檜洞丸から見た富士山に予想外に雪がなくてびっくりしていたのですが、やはり今年は記録的な小雪とのこと。
ん?ってことは、これは真冬の富士登山を体験できるチャンス?
流石に富士山本体へのチャレンジはいくら小雪といえど自分には技術も体力も無いので無理ですが、宝永山までならまぁ緩い傾斜の砂走り区間を逆走するだけだろうと、この日が天気図で冬型が緩むの確認した上で出発しました。
しかし、前日にちょっぴりと雪がふったらしく、登山道はともかく富士スカイラインの周遊区間まで凍結していたのはちょっと予想外。オンロードタイヤのバイクで凍結した勾配路とかもうどんな死亡フラグだよと…
途中で引き返そうと思ったのですが、むしろ凍った坂道でのUターンの方が無理っぽく、結局太郎坊まで行ってしまい、これ降りてくるまでに道が溶けなかったらレッカー呼ぼう…と、変な決心をしながらの登山になりました
登山道は夏道がほぼ露出しているのでまんま富士登山の御殿場ルートであり、難しいところは少ないのですが、なにせときおり吹く突風が凄い! 普通に立っていると、風の力で砂地の足元がズリズリと滑りだすぐらい。しかも風が冷たいので、雪がないのにクロージングは雪山装備必須です。
暖冬の、さらに冬型が緩んだ日の宝永山程度の標高地点でもコレなんですから、例年の冬型の強い日の山頂付近はどんな防風になるのか想像もできません。
厳冬期に富士山に登れる人のスキルの高さに頭が下がります…
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2379人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する