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Yamareco

記録ID: 797127
全員に公開
アルパインクライミング
八ヶ岳・蓼科

横岳西壁石尊稜

2015年12月30日(水) [日帰り]
 - 拍手
bp-hiro その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
17:32
距離
7.1km
登り
1,274m
下り
249m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:38
休憩
0:00
合計
8:38
距離 7.1km 登り 1,283m 下り 249m
7:00
518
15:38
ゴール地点
GPSのバッテリーが途中で切れていました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤岳鉱泉2日目に付き麓〜鉱泉までは割愛。
コース状況/
危険箇所等
◎赤岳鉱泉〜末端尾根取付き
赤岳鉱泉から行者小屋へ向かう一つ目の赤い橋から左の沢沿いに入る
途中いくつか分岐があるが右、右へ!

◎末端尾根取付き〜下部岩壁
フリーでも問題無いが我々はロープを出した。
約50m強かな

◎下部岩壁〜1P目終了点
下部岩壁の取付きが雪が少ないと少々厄介。
ボルトは適度にあるものの、岩は脆く掴む&ピックでフッキングするとボロッと取れたりするので要注意。
50mロープ一杯位で少し足場の楽な個所に出て左手の岩に終了点有り。

◎中間雪稜
概、草付ミックス。
ところどころに灌木や露岩があるのでフリーでも可能かもしれないが、我々はロープは繋いだ状態でスリップすると危険な個所とロープの流れが悪くなる箇所意外は支点を取らずに登った。

◎上部岩壁〜終了点
上部岩壁の取付きがやや難しい。
支点をとるところが無く岩に無理矢理スリングを回して取るしか無かった。
約5m程だが慣れていないと気色悪い。
乗っ越すと後はそう難しい箇所は無い。
最後は凹角を越えると100m程雪稜を行くと石尊峰の頂上に出る!

この日は混雑してた事もあり我々が頂上に出た時は暗かった。
雪が無いと嫌らしい箇所が増える。
赤岳山荘から一つ目の赤い橋を左へ沢を詰めて行く!
赤岳山荘から一つ目の赤い橋を左へ沢を詰めて行く!
沢筋も雪はそう多くは無い。
沢筋も雪はそう多くは無い。
見えてきた!
下部岩壁(ズーム撮影)
下部岩壁(ズーム撮影)
渋滞しててここで待機
渋滞しててここで待機
天気はヨロシイが陽が当らず寒い。
天気はヨロシイが陽が当らず寒い。
尾根末端までようやく進めた!
尾根末端までようやく進めた!
ここから約2ピッチで下部岩壁の取付き点
ここから約2ピッチで下部岩壁の取付き点
中間ポイント。
奥に下部岩壁に取付いてるパーティーが見える。
中間ポイント。
奥に下部岩壁に取付いてるパーティーが見える。
待ってると超寒い!
待ってると超寒い!
ちょっと進む
僕も進む!
相方は寒そう(~_~;)
僕も進む!
相方は寒そう(~_~;)
陽が当って来て温かくなってきたようだ!
陽が当って来て温かくなってきたようだ!
太陽の恵み
相方もようやく動けた!
相方もようやく動けた!
下部岩壁支点
簡単そうに見えて雪が乗ってないとけっこう難しい!
簡単そうに見えて雪が乗ってないとけっこう難しい!
ほぼドライ
中間は草付ミックスと雪稜
中間は草付ミックスと雪稜
傾斜はきついものの灌木や露岩が多くそう危険では無い。
傾斜はきついものの灌木や露岩が多くそう危険では無い。
3P目の小ピナクル目掛けて登る!
3P目の小ピナクル目掛けて登る!
ようやく視界に上部岩壁が入ってきた。
ようやく視界に上部岩壁が入ってきた。
右上のギザギザっと3段になってるのが上部岩壁
右上のギザギザっと3段になってるのが上部岩壁
この辺りは傾斜も緩々で気持ちよく歩ける
この辺りは傾斜も緩々で気持ちよく歩ける
上部岩壁が近付いてきたぞぉ〜
上部岩壁が近付いてきたぞぉ〜
渋滞もしてたので時間がどんどん過ぎて行く..........
渋滞もしてたので時間がどんどん過ぎて行く..........
最終ピッチ終了点!
最終ピッチ終了点!
同時に登れる箇所は時間短縮で!
同時に登れる箇所は時間短縮で!
ヘッデン登場!
赤岳鉱泉に着いたのは19:20
赤岳鉱泉に着いたのは19:20
仲間が持ち上げてくれたA5ランクの信州牛やら新鮮ジビエやらを存分に頂く(^_-)
仲間が持ち上げてくれたA5ランクの信州牛やら新鮮ジビエやらを存分に頂く(^_-)
めちゃ旨!
御馳走様でした。
御馳走様でした。
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