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Yamareco

記録ID: 7981983
全員に公開
山滑走
妙高・戸隠・雨飾

飯縄山

2025年04月05日(土) [日帰り]
7拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:07
距離
9.5km
登り
764m
下り
763m
MarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarker
1 km
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:38
休憩
0:28
合計
4:06
距離 9.5km 登り 764m 下り 763m
9:19
81
10:47
10:53
10
11:03
11:13
8
11:21
11:31
2
12:14
11
12:25
12:26
10
12:38
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス 戸隠神告げ温泉湯行館または中社ゲレンデ駐車場を目指してください。
https://kamitsuge.com/
コース状況/
危険箇所等
融雪が進んでいます。
標高1650m~1750m地点のやせ尾根(初めて南峰が見える地点)では積雪は30cm。ホールが目立っています。
この部分の滑走は諦めてシートラアイゼンで50m程度下りました。
今後は気温が上昇。融雪がすすむにつれて雪中にある小枝などのゴミが浮き出てきます。
西尾根の滑走は今日で終わりでしょう。
来週はお勧めしません。
その他周辺情報 戸隠神告げ温泉湯行館 700円/大人
https://kamitsuge.com/
失念していましたが、早朝から自治会が管理する神社の旗揚げイベントがありました。
作業が終わったのが6時20分。
時間も遅いので、自宅から2時間圏内で行かれる所として十数年ぶりとなる飯縄山BCに出かける事にしました。
戸隠神告げ温泉 湯行館の駐車場の片隅に駐車します。
トイレは中社ゲレンデのトイレが使えます。(暖房付き)
失念していましたが、早朝から自治会が管理する神社の旗揚げイベントがありました。
作業が終わったのが6時20分。
時間も遅いので、自宅から2時間圏内で行かれる所として十数年ぶりとなる飯縄山BCに出かける事にしました。
戸隠神告げ温泉 湯行館の駐車場の片隅に駐車します。
トイレは中社ゲレンデのトイレが使えます。(暖房付き)
林道を歩いて西登山口がある尾根を目指します。
ちびっこ忍者村から先は除雪はされていませんでした。
そこからシールハイクを始めます。
林道を歩いて西登山口がある尾根を目指します。
ちびっこ忍者村から先は除雪はされていませんでした。
そこからシールハイクを始めます。
西登山口手前に携帯トイレ廃棄ボックスがありますが、この時期は回収できないんじゃないかな…。
西登山口手前に携帯トイレ廃棄ボックスがありますが、この時期は回収できないんじゃないかな…。
西登山口前まで来ました。
左に見える尾根にあがります。
西登山口前まで来ました。
左に見える尾根にあがります。
尾根の上に乗りました。
登山道を進みます。
尾根の上に乗りました。
登山道を進みます。
融雪が進んでいるのでゴミが浮き出て荒れています。
滑走時は緩斜面と言えど要注意です。
融雪が進んでいるのでゴミが浮き出て荒れています。
滑走時は緩斜面と言えど要注意です。
萱ノ宮を通過します。
この鳥居も昔から変わらないですが、だいぶ朽ちています。
萱ノ宮を通過します。
この鳥居も昔から変わらないですが、だいぶ朽ちています。
萱ノ宮を過ぎた所から尾根は狭まり、斜度が上がっていきます。
萱ノ宮を過ぎた所から尾根は狭まり、斜度が上がっていきます。
ただ尾根の上は積雪が薄いです。
積雪は30cmあるかないか…。
ツリーホールが目立ちます。
ただ尾根の上は積雪が薄いです。
積雪は30cmあるかないか…。
ツリーホールが目立ちます。
3Dアセントを装着します。
無くてもまだ暫くは進めるかもしれませんが、どうするか迷いが出始めたので先に付けました。
今日はソロで訪れています。
迷ったら躊躇なく装備を切り替えます。
3Dアセントを装着します。
無くてもまだ暫くは進めるかもしれませんが、どうするか迷いが出始めたので先に付けました。
今日はソロで訪れています。
迷ったら躊躇なく装備を切り替えます。
10年以上前に初めて飯縄山BCに訪れたときは戸隠スキー場から瑪瑙山山頂までリフトで移動して飯縄山山頂に向かいました。
山頂直下を滑り降りて瑪瑙山コルへ登り返す事も出来そうですね…。
積雪期に西登山道を登るのは初めてなので、今日訪れて雪の付き方とかが理解出来ました。
10年以上前に初めて飯縄山BCに訪れたときは戸隠スキー場から瑪瑙山山頂までリフトで移動して飯縄山山頂に向かいました。
山頂直下を滑り降りて瑪瑙山コルへ登り返す事も出来そうですね…。
積雪期に西登山道を登るのは初めてなので、今日訪れて雪の付き方とかが理解出来ました。
さていよいよ尾根も狭くなり斜度も増してきました。
さていよいよ尾根も狭くなり斜度も増してきました。
まもなく10時になりますが雪面は固いです。
アセントの刺さりも悪いです。
標高1650m地点です。
まもなく10時になりますが雪面は固いです。
アセントの刺さりも悪いです。
標高1650m地点です。
ここでシートラアイゼン装備に切り替えます。
先に述べた通り、少しでも迷ったら躊躇なく装備を切り替えます。
アセントでも行かれるかもしれませんが、無理して体力削る必要はありません。
ここでシートラアイゼン装備に切り替えます。
先に述べた通り、少しでも迷ったら躊躇なく装備を切り替えます。
アセントでも行かれるかもしれませんが、無理して体力削る必要はありません。
標高1700m地点。
南峰が見える尾根の上に出ました。
シールハイク装備に戻します。
この先でアセントも装着しました。
目の前に見える南峰は壁の様に見えます。
一の鳥居苑地から登られた登山者の姿を確認できます。
1
標高1700m地点。
南峰が見える尾根の上に出ました。
シールハイク装備に戻します。
この先でアセントも装着しました。
目の前に見える南峰は壁の様に見えます。
一の鳥居苑地から登られた登山者の姿を確認できます。
飯縄大権現の鳥居もまだ埋もれています。
飯縄大権現の鳥居もまだ埋もれています。
飯縄大権現の奥社も雪の中です。
飯縄大権現の奥社も雪の中です。
南峰の山頂に到着。
そのまま北峰に向かいます。
短い距離ですが、山頂コルまでシールのまま滑り込みます。
南峰の山頂に到着。
そのまま北峰に向かいます。
短い距離ですが、山頂コルまでシールのまま滑り込みます。
そのまま登り上げて北峰に到着。
BCで訪れたのは私だけの様です。
そのまま登り上げて北峰に到着。
BCで訪れたのは私だけの様です。
木に隠れていますが、中央から左へ妙高山、火打、焼岳
木に隠れていますが、中央から左へ妙高山、火打、焼岳
高妻山と戸隠山
奥に白馬三山
飯綱山南峰
滞在時間10分程で撤収。
南峰に戻ります。
また夏山で…。
滑走は南峰山頂から始めます。続きは動画で。
滞在時間10分程で撤収。
南峰に戻ります。
また夏山で…。
滑走は南峰山頂から始めます。続きは動画で。
標高1780m付近(南登山道分岐を過ぎた所)で巨大な雪庇が出来ていました。
夏道では大きな岩がゴロゴロと転がっており、歩き難い区間だったと記憶しています。
この上は滑走できない事と、この先にやせ尾根急斜面があるので、ここでシートラアイゼン歩行に切り替えます。
標高1780m付近(南登山道分岐を過ぎた所)で巨大な雪庇が出来ていました。
夏道では大きな岩がゴロゴロと転がっており、歩き難い区間だったと記憶しています。
この上は滑走できない事と、この先にやせ尾根急斜面があるので、ここでシートラアイゼン歩行に切り替えます。
雪庇稜を通過しました。
ここで滑走モードに切り替えても良いですが、先ほどのやせ尾根急斜面を下るには右岸側の崖から回り込む必要があります。
この場所は融雪が進みホールも多くできている事から滑走は諦めました。(行けたかもしれませんが…)
滑れないのは勿体ないと思うかもしれませんが、BCは滑る事だけではないと考えているので別に良いのです。
確実に下山しましょう。
雪庇稜を通過しました。
ここで滑走モードに切り替えても良いですが、先ほどのやせ尾根急斜面を下るには右岸側の崖から回り込む必要があります。
この場所は融雪が進みホールも多くできている事から滑走は諦めました。(行けたかもしれませんが…)
滑れないのは勿体ないと思うかもしれませんが、BCは滑る事だけではないと考えているので別に良いのです。
確実に下山しましょう。
「喉」と言えると思いますが、ここから尾根が狭くなり木々の密度が高くなります。
滑走時には右手の崖から回り込む必要がありますが、目の前に穴が開いていたり笹が出ていたりしている状況です。
滑走で行くべきでないと判断しました。
「喉」と言えると思いますが、ここから尾根が狭くなり木々の密度が高くなります。
滑走時には右手の崖から回り込む必要がありますが、目の前に穴が開いていたり笹が出ていたりしている状況です。
滑走で行くべきでないと判断しました。
50m程下りました。
広くなったので、大休憩を兼ねて再び滑走モードに切り替えます。
50m程下りました。
広くなったので、大休憩を兼ねて再び滑走モードに切り替えます。
再滑走前に振り返りました。
写真だと大したこと感じないですね。
再滑走前に振り返りました。
写真だと大したこと感じないですね。
尾根に沿って滑り降ります。
下るだけ尾根は広くなります。
枝尾根もあるので、迷い込まないように現在位置を把握しながら下ります。
尾根に沿って滑り降ります。
下るだけ尾根は広くなります。
枝尾根もあるので、迷い込まないように現在位置を把握しながら下ります。
萱ノ宮まで降りました。
ここから緩斜面になりますが、落ちた枝が散乱しています。
萱ノ宮まで降りました。
ここから緩斜面になりますが、落ちた枝が散乱しています。
萱ノ宮から下部は落ちた枝と言ったゴミが多くて回避が大変でした。
なんとか登山口に通じる林道に下りました。
滑走はここまで。
戸隠神告げ温泉 湯行館駐車場まで歩いて戻ります。
萱ノ宮から下部は落ちた枝と言ったゴミが多くて回避が大変でした。
なんとか登山口に通じる林道に下りました。
滑走はここまで。
戸隠神告げ温泉 湯行館駐車場まで歩いて戻ります。
戸隠神告げ温泉 湯行館駐車場に戻りました。
装備を車に詰め込んで、このまま温泉直行です。
戸隠神告げ温泉 湯行館駐車場に戻りました。
装備を車に詰め込んで、このまま温泉直行です。

感想

十数年ぶりに飯縄山西尾根BCに訪れました。
あの当時は瑪瑙山経由で下山滑走で西尾根を使ったので、積雪期の地形的な形状については把握しきれていませんでした。
今回は麓から登ったので、あの時分からなかった事の答え合わせが出来ました。

融雪が進んでいます。
写真レポにもありますが、滑走の難所となる標高1650~1750m地点のやせ尾根区間ではホールが目立つようになりました。
明日以降の西尾根滑走についてはお勧めしません。
来週は気温が高い日と雨でもっと酷くなると思います。

アイゼン登山で行かれる方も踏み抜く可能性が高くなりつつあるので、特に下山に注意が必要と感じました。

上信越自動車道 坂城IC~長野IC ETC 500円 
上信越自動車道 長野IC~坂城IC ETC 500円
戸隠神告げ温泉湯行館 入浴付き蕎麦セット 1,500円
行動食 600円ほど
ガソリン代 約1000円
計 4,100円




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