筑波山

2010年05月21日(金) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 7.9km
• 登り: 764m
• 下り: 767m

コースタイム

07:04駐車場発
08:32御幸ヶ原
08:47男体山
09:12御幸ヶ原
09:36女体山(小休)
10:16弁慶茶屋分岐
10:48白蛇弁天
11:05筑波山神社

総移動時間…約3時間30分
(標準コースタイム…約4時間15分)

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

常磐自動車道(谷田部東PAで前泊)-土浦北IC-国道125号-筑波山市営第3駐車場

コース状況／危険箇所等

危険箇所はない。
ただ、無数にルート(非正規のもの)が存在しているらしく、正しい山道を辿るよう喚起している看板があった。
女体山の頂上直下は崖なので、景色に夢中になってあまり乗り出さないほうが身の為。

ケーブルカーが動き出す前に御幸ヶ原に着いていた方が、山の静けさを楽しめる。
上部はまぁまぁ岩がゴツゴツしているので、雨天時には注意が必要か。

駐車場は第3が良い。かなり広いし、トイレもある。そして確か無料だった。
起点の筑波山神社まで5〜10分ほど歩くことになるが、観光街の雰囲気を感じるのも良いと思う。
神社も古めかしくて有難みがあり、信仰の山として興味深い。

写真

5/21 7:06

朝の駐車場の様子。でかい。
平日の早朝ということもあって他に1、2台しか止まっていなかった。

5/21 7:14

筑波山神社。

神道の作法(標示あり)で参拝。

5/21 7:28

ケーブルカーに沿って、ずっとこんな感じの登り。
ゴツゴツした場所や階段もある。

5/21 7:55

途中、ケーブルカーと交差する付近。

当然この時間は動いていないから軌道のみ撮影。

5/21 8:34

御幸ヶ原から男体山を望む。

しつこいようだが、ケーブルカー始動前なので売店すら開いておらず、気持ち良い。

5/21 8:34

今度は御幸ヶ原から女体山方向を望む。

5/21 8:47

御幸ヶ原から登っていくと、男体山頂上には謎の建物が…

5/21 8:48

男体山からの展望。

結構絶景。

5/21 8:49

男体山の庵。

5/21 9:21

一旦、御幸ヶ原に下って女体山へ向かう途中にあるガマ石。
筑波山には奇岩がたくさんある。

5/21 9:25

女体山の庵。
これを表示板どおりの順序で行くと…

5/21 9:26

筑波山山頂の碑。

岩ばかり。

5/21 9:32

女体山頂から見た男体山。
緑がまぶしい。

5/21 9:34

女体山頂からつつじが丘方向を望む。

実に展望が良い。
が、足元は岩で崖だから注意。

5/21 10:27

つつじが丘方向への下りは岩ばかり。
こっちを登りに使うときつそうだな〜と思ってたら遠足の児童らを始め、続々と…

因みに写真は弁慶茶屋分岐から神社方向への道。
よく遭難があるのだろうか…

5/21 11:11

下山して神社でお守り買おうとしたら、神社で結婚式!
雅楽も演奏されてるし、みんな立ち止まっていた。

5/21 11:11

神社境内にあった、君が代の碑文。

思わず撮影。

撮影機器：

LUMIX DMC-FX550 パナソニック

Xperia SO-01B docomo SONY

感想

jm80

日本百名山9座目。

都心からのアクセスも比較的よく、安心して登れる良い山。
ロープウェイの終着駅には売店やトイレがあって、観光地といった感じではある。

つつじヶ丘方向から女体山へ登るとちょっと急登気味だと思うので、そっちから登る方はある程度の覚悟が必要。
事実上の独峰なので、見てるだけでも良い(晴れてると横浜の方からでも見ることができる)。IC降りて筑波山方面へ向かってるだけで異様な存在感を放っている姿を臨むことができる。

高尾山と同じ感覚でロープウェイで登ることができるが、山好きなら敢えて文明の利器を利用しなくても良いと思う。危険箇所もほぼ無いに等しいのだし、自力で登りたい。それに見合う、高尾山よりも良い絶景を楽しめるから。
季節を変えたりしながら、また登りたい。ちょっと遠いけど高速走るだけだし。