無垢雪に 足跡しるす ほそ道は ふるひと想う 三峰の山
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 468m
- 下り
- 454m
コースタイム
天候 | 晴天(ドピーカン) 微風 暑くもなく寒くもなく |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
三峯神社バス停 急行バス 西武秩父行き 16:45 西武秩父発 18:03 帰宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道標が整備されています。 15日の降雪で積雪20〜30 |
その他周辺情報 | 三峯神社の「興雲閣」に日帰り温泉があります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
スバッツ
スノースパイク(モンベル10本爪)
雨具
帽子
手袋
着替え下着
靴
ザック42L容量約10kg
昼ご飯
行動食
元気ジュレ2P
非常食(缶入りパン・カンパン・ α米等)
ジェットボイル
飲料500ml2本
レジャーシート
寝袋
同カバー
寝マット
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
同予備電池
筆記用具
納経帳
ガイド地図(ブック)
保険証
携帯
時計
タオル2本
ストック2本
カメラ
カメラ用予備電池
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感想
〈3ヶ月ぶりの里山歩きとなります。
昨年来たときと比べて残り雪の量が多いと感じました。
15日に降雪があり20〜30僂寮兩磴世辰燭畔垢ました〉
西武秩父駅に降り立つと、寒さは残るものの真っ青な空に日差しが暖かく感じられた。
程なくして来たバスに乗る。平日ということもあり乗客は10名余りであった。半数の人達は三十場で下車した。三十槌の氷柱を見物するのであろうか。三峯神社バス停で下車した人達は、私を除いて神社の方へ歩いていった。私は彼らとは反対の方向へ歩き始めた。
目の前に立派な白い鳥居が現れた。「奥之宮」一の鳥居と云われる。ここをくぐって歩いていくと妙法が岳と霧藻・雲取山の分岐に着いた。二の鳥居のところで積雪は10僂阿蕕い世蹐Δ。普通に歩けるのが心地いい。
歩くにつれて、だんだん雪が深くなってきた。もふもふした雪だ。靴底のグリップも効きにくくなってきた。
比較的急な登りを過ぎると、休憩広場に着いた。ここから四阿屋のある分岐までは、雪深い斜面の細道を歩くことになる。トレースは、はっきりしているが足下が崩れやすく、加えて左側が急な斜面になっており緊張を強いられた。三の鳥居を過ぎると雪深い痩せ尾根を歩くことになるが、ここは気持ち良く歩けた。
昨年、スパイクを履いた場所はもふもふ雪で凍結してなかったが、雪が固められて締まっておりスベリ易くなっていた。滑りやすい急階段をくだり朽ちた板の階段を登っていった。
程なくしてコンクリート製の急な階段が現れ、つづいて鎖のある岩斜面を登ると「奥之宮」に着いた。
ここからの展望は素晴らしい。360度マイナス60度の展望といったところか。60度分は東にある熊倉山が立木で見えないこと、これを差し引いてもおつりが来る。
酉谷山−長沢背稜(都県境)−霧藻ケ峰−雲取山方面−和名倉山−両神山−浅間山と一気に見渡せる。近くには「遥拝殿」も見える。
青空で日差しが暖かい。微風も心地いい。「日向ぼっこ」しながらコンビニおにぎりを頬張る。
うまいっ!
いつものことながら「山ご飯」セットはザックの肥やしになっている。
まあ、非常時に役立てばよしとしようなどと思いながら、のーんびりした。
お遊びで、雪達磨大師にご鎮座いただいた(笑)。
1時間ほど休憩したのちに帰りに入った。
復り道の雪景色も風情を漂わせていた。
下山後は三峯神社本宮へお参りした。
当初の計画では、ここから三十場へ下り三十槌の氷柱を見物しようとしていたが、「奥之宮」の休憩でのんびりし過ぎて時間が足りず、このコースを次の機会へ見送ることとした。
今回は、スパイクもストックも使用せずにバランス歩きを心懸けた里山歩きであった。
いいよねッ ハイキング!
西武秩父に着いたのが、17:53だった。仲店商店街も閉まっており、やみつきになった「杓子菜漬け」をゲットできず。残念!
以上っす。
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