ピンネシリ958.2m〜アポイ岳810.6m<北尾根コース〜冬島旧道コース>

2010年10月13日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.2km
• 登り: 767m
• 下り: 1,113m

コースタイム

行動時間　7時間。

ASC+735m、-1075m

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

下山後、アポイビジターセンターからピンネシリ登山口へは日交ハイヤーさんを利用。

コース状況／危険箇所等

12日。23時に勤務終了後二人で交代しながら運転し2時にアポイビジターセンター着。3時間程仮眠しピンネシリ登山口へ(30分くらい)。

ピンネシリ〜吉田岳にかけてのミヤコザサの登山道でダニがスパッツに多く付着する。

花の時期が終わってしまったアポイ岳、今日も誰にも会わない山歩きを楽しめた。

写真

10/13 7:25

ピンネシリ(アイヌ語で男山)に取り付く野郎二人。

よせばいいのに昨夜2時までしっかり飲んだ酒が抜けきる頃には背後に日高山脈の大展望。

10/13 20:15

凛としてそびえるピンネさんは958mの山には見えない山容だね。

10/13 20:14

2時間ちょっとでまずはピンネ山頂着。

もの足りないのでスクワットで負荷をかける(嘘)。

10/13 20:15

ピンネ山頂からえりも岬方向。

10/13 20:14

さぁ次は吉田岳へ。

斜面によって植生がコロコロと変わるのが面白いが、ダニも多かった。

北海道の山で人名が付いてるのは少ないね。(ビジターセンターで名前の由来を聞いたが、ハッキリした事はわからないとのこと)

10/13 20:14

吉田岳に近づくとアポイさん(左)の登場。

ホントだ、山頂が普通の山とは逆に樹林で覆われてるぞ。

10/13 20:14

吉田岳山頂からアポイ岳。

10/13 20:13

様々な形のカンラン岩を楽しみながらの稜線歩き。
この辺りは綺麗なお花畑になっているんだろな。

不思議にも大雪山の2000m付近を歩いてるような空気感を味わう。

10/13 20:13

さぁて、未踏のアポイ岳へ。

気温も暖かくこの辺りで20℃近かった。

10/13 20:13

ダケカンバに囲まれたアポイ岳山頂。

花は無いがいい山歩きができたと二人で大満足。

10/13 12:00

アポイビジターセンターに向け下山。

10/13 20:13

馬ノ背からピンネシリと吉田岳さん。

10/13 20:13

こちらはアポイさん。

またね〜。

10/13 15:01

ビジターセンターにて。写真をカメラで撮る。

一番、目を惹いたのがこのヒダカユキワリソウ。

10/14 19:38

亡き父の山アルバムから。平成6年5月29日に父は登頂。

アポイアズマギク

10/14 19:37

サマニユキワリ。

10/14 19:47

アポイキンバイ。

10/14 19:48

ミヤマオダマキ。

10/14 19:48

アポイタチツボスミレ。

10/14 19:37

いい写真撮ってたんだなぁ〜と感心。

10/13 15:11

国道までの道路沿いに立つハイセンスな街灯。

10/13 20:36

ビジターセンターでゲットしたゆるキャラ?の「カンラン君」ストラップ。

「アポイちゃん」ストラップは手の部分が取れ易いようで・・・。

撮影機器：

PENTAX K-x PENTAX

コメント

アルプス岳

14枚目の写真の写真に拍手
hiro1893さん、こんばんは。

『ヒダカユキワリソウ』は、どんな花かGoogleで調べて見たら、この山行記録が最初にヒットしてしまいました。
アポイ岳固有種のサクラソウのようです。
昔、大雪山（緑岳）で エゾコザクラの大群落に遭遇しました。
http://www.yamareco.com/modules/xsns/image.php?f=t4bc944db5f7521.jpg
コミュニティ > 山で出会った素敵ないろいろ > 山に咲く花（コメントNo.45）に登録していました。http://www.yamareco.com/modules/xsns/?p=topic&tid=43&s=40

ゆるキャラのHPも見つかりました。
http://www.hokkai.or.jp/samani/1kankou-sisetu/geopark/geo001_top.htm

ヒダカソウは、本州北岳の『キタダケソウ』ようですね。

hiroki_

alpsdakeさん
サクラソウ写真集すごく綺麗ですね つい見入ってしまいました。

花のに詳しくない俺にとって勉強になりますありがとうございます
次回、アポイ岳を訪れる際はしっかり本物を撮影してきますあ〜、あと「アポイ火まつり」にも行ってカンラン君に抱きついてきますわ