快晴の西穂高 独標

2016年03月12日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.1km
• 登り: 597m
• 下り: 607m

コースタイム

9:25　西穂高口（2,156m）
10:20　西穂山荘（2,385m）
10:45　山荘発
11:05　丸山
12:00　西穂独標（2,701m）
12:20　独標発
13:05　西穂山荘
　　（昼食）
13:45　山荘発
14:30　西穂高口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

・新穂高温泉からロープウェイ利用。
コンビニで割引券を事前購入（2,600→2,300円／往復）。ただし、チケット売り場で乗車券引換えと荷物追加料金を支払う為（6キロ以上は600円／往復）、結局は列に並びます・・・。
9:00始発。
・登山指導センター手前の無料駐車場。7:20ごろ到着でとめられました。

コース状況／危険箇所等

・ロープウェイ西穂高口から雪はたっぷり。最初からアイゼンを使いました。
・独標手前は、雪と岩の壁をよじ登ります。かなり緊張感がありました。

その他周辺情報

・下山後に指導センター裏の奥飛騨の湯を利用しました。（割引券利用で700円）

写真

ひさびさの新穂高温泉。いやーいい天気だね。頑張って、こちらを目指して、正解！

7時半くらいは、まだ空き区画ありました。写真の手前はバス用のスペース。

新穂高ロープウェイ乗り場。8時ちょい過ぎに並びました。
この待ち時間が、もったいないよー。

乗り場の列。売り場窓口で、乗車券と荷物券を買っている間に、乗車券を持った団体バスの観光の人が、乗り場の列に続々と並んでいきます・・・。なんだかなぁ。

第2ロープウェイに乗り換え。

いい青空ですよー。はやく歩きたいね。

4階の出口が登山口。いきなりこれですよー。

さあ、行きましょう。

雪もたっぷり。うれしくなりますねー。

これから行く西穂もきれいに見えます。あっ、ボクらは独標までですよ。

雪はもふもふ。西穂山荘までもそこそこの登りがあります。

自分は最初からアイゼンを付けて歩きました。

ふう、とにかく気持ちいですよー。

西穂山荘の屋根が見えた。そして焼岳もばっちり。

霞沢岳も。

雲ひとつないです。

いよいよここから独標を目指します。

なかなかの斜面。

笠ヶ岳。なんども見ちゃいます。

独標が見えました。

けっこう登ってきましたね。

かわいらしいエビの尻尾。

踏まれていて、歩きやすかったです。

丸山までもうすぐ。

イエイ、丸山。ここまででも、十分気分がいいね。

さあて、ここから独標にいきますよ。登っていく先行者がたくさんみえます。

いくぜい。青空に入っていくみたい。

同行者。はしゃいじゃう感じ、わかりますw

なにしろ、この景色ですからね〜♪

このへんは、広い尾根。歩きやすいです。

眺めも最高。

これを越えたら、いよいよ独標の岩稜。すこし風はあるものの、この上ないコンディション。

独標の手前に、一か所下りがあります。

独標の取り付き。これを登るんですねー。

たくさんの人が雪壁に見えます。

独標登頂（2,701m）。いやー、緊張しました。最後の雪の所は、まさに壁でした。

ふう、達成感あります。

よい眺めですよー。

この先のピラミッドピーク・・。歩いてる人たくさんいますね。われわれは、ここまでにします。

取り付きまで下りてきました。独標の下りもかなりの緊張感。前爪を確実に蹴り込んで、慎重に進みました。

素敵なハイクでしたー。

笠もこの時間には、雲がかかってました。

西穂山荘に戻ってきました。テン泊も楽しそう。

緊張から解かれて、腹がへりました。西穂ラーメンを頂きました（900円）。うまっ。

帰りも、いい気分で、歩いちゃいます。

とってもいいハイクでしたー。

展望台には、にしほくん？

ロープウェイをおりて、奥飛騨の湯。で、いつものコーラっす。プハ。

ホントすてきな風景ですね。満喫しました。

松本まで戻って、餃子で打ち上げ。ウマいです。

いい店でした。教えてくれた同行者、サンキュー。

感想

mokaka

いつもの山仲間とのハイクです。夏の唐松・五竜、秋の苗場・巻機につづく、冬企画。

今シーズンは雪が少ないこともあって、なかなか歩く山が決まらず・・・せっかく行くなら、ちゃんと雪がある所がいいよねーとか、もう雪の季節も残りわずかだしねーとか（そして、週末の天気予報も週の半ばまで煮え切らない感じでしたし）。

そんな感じで決まったのが、こちらでした。西穂独標。
都内から日帰りはなかなかハードですが、晴れ予報を信じて、夜中に車を走らせました。結果は、この通りの快晴！いえい。
いやー、来てよかった。

独標手前の登下降はかなりの緊張感でしたが、最高のコンディションで、独標に登頂できました。とてもいいハイクでした。