都県境の山・全山踏破

2010年09月30日(木) [日帰り]

• GPS: 18224:00
• 距離: 87.3km
• 登り: 4,891m
• 下り: 4,836m

コースタイム

約2年をかけて、都県境の山を歩いた。ほぼ、都県境に忠実に歩いた。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

　大部分の山域は登山コースであるので問題ないが一部のコースは一般的な登山コースではないので、苦労した。
その山域は下記の5箇所である。
　�＾続攣�〜小沢峠
　�⊆靴沈仍海療譴良弦�1700mピークから鴨沢(小袖川)
　�３�沢の対岸〜大寺山〜庄ノ指
　�ぞ吋了悗梁亟漾粗�小沢ノ峰
　�チ雜融魁疎膰�(町田市青少年センター付近)
以上の中で�△和�登りである。難しい沢ではないが、距離があるのと、最後のガレ場登りが大変である。
他は登山コースではなく、わずかな踏み跡を頼りに藪の中を歩かなければならない。(本当に困難な部分は一部である)
都県境を忠実に歩こうとすると以上を踏破する必要がある。
日本山岳会の多摩支部が「都分境嶺踏査」計画を発表したこともあるので、都県境の山を歩く方が増えることと思う。
そのような方のために、上記の難所について情報を発信したいと思う。
詳細はここに書ききれないので、下記を参照。
(写真多数。難所についてはマップあり)

http://yontousankakuten.web.fc2.com/index.html

(記:Yontousankakuten-T=Tokenzakai)

写真

都県境の山　概念図

5/15 9:45

安楽寺

5/15 12:15

採石場(成木)

5/15 13:57

上直竹下分付近の核心部。都県境は北側に回りこみ、一度沢まで下り、その後、再び尾根へ戻る。写真は沢に下りたところ。

3/14 14:58

小沢峠

12/30 14:49

権次入峠から見た名栗湖

3/14 11:49

冬の棒ノ折山(棒ノ嶺)

3/14 12:37

冬の棒ノ折山(棒ノ嶺)

3/14 11:48

棒ノ折山山頂の東屋

1/23 13:19

槙ノ尾山の山頂。棒ノ折山から西は登山者が減り、静かな山となる。

1/30 11:51

日向沢ノ峰の東側下部の50号鉄塔から有間山方面

9/18 15:35

日向沢ノ峰への登り(東側から)

9/18 15:52

日向沢ノ峰

1/30 12:46

日向沢ノ峰から見た蕎麦粒山

8/15 10:40

日向沢ノ峰から蕎麦粒山への登山道

8/15 12:24

日向沢ノ峰から蕎麦粒山への登山道

8/15 11:24

蕎麦粒山山頂。

5/1 12:33

天目山(三ツドッケ)からの眺め。現在、天目山は360度の眺めが得られる。

5/1 7:11

酉谷山の避難小屋

4/30 16:49

酉谷山山頂

4/30 12:45

長沢背稜の長沢山

4/30 10:16

芋ノ木ドッケから長沢背稜に入った地点(5月)

12/27 17:06

冬、夕方の雲取山荘

12/28 7:21

雲取山荘(吹雪の朝:12月下旬)

12/28 7:42

雲取山荘から雲取山への登山道

12/28 8:09

雲取山直下

12/28 8:17

冬の雲取山山頂。

12/28 8:23

雲取山避難小屋

12/28 9:37

奥多摩小屋

7/31 9:37

ここからは小袖川遡行。奥多摩湖と鴨沢橋。鴨沢橋の下部から遡行は始まる

7/31 9:51

鴨沢橋の下部。いよいよ遡行開始

7/31 10:10

すぐ出てくる扇形の堰堤

7/31 10:33

小さな滝と大きな滝つぼ。暗い沢の中で、滝の部分にのみ陽が当たっていた。

7/31 11:30

岩盤が削られ、水が流れている

7/31 11:32

流れの急な沢

7/31 12:52

ゴルジェ帯。ここを抜けると突然、小袖大滝が現れる。

7/31 13:04

小袖大滝。右岸の崖から登る。2本紐がかかっているが古そうなので、使わずに登った。左手を一杯に伸ばすとホールドがあり、紐に頼らずに登ることができる

7/31 14:48

ゴルジェ帯

7/31 15:10

しぶきを浴びながら左岸から超える

7/31 16:23

小袖鍾乳洞。立ち入り禁止の看板がある。ここから林道を通って小袖集落に行かれる。エスケープとして利用できる。

9/11 9:41

小袖鍾乳洞のすぐ上部のようす。

9/11 10:01

中間点付近を過ぎても、まだまだ水量はある。

9/11 10:19

二段の滝

9/11 10:38

滝は小さいが滝つぼは大きい

9/11 11:18

横に広がった滝。水が均一に流れると綺麗に見えると思うのだが、残念。

9/11 11:45

多段の滝

9/11 12:07

大きな迷い岩が出現

9/11 13:06

湖畔に出てくる4mくらいの滝

9/11 16:04

最後のガレ場のぼりは急登で足をとられる。その後、笹の壁が待ち受けている。笹が下り側に伸びていて、密度が高いので、最も苦労する。登る人が少ないせいか、踏み跡は見つからないので、力技で登るしかない。

9/11 17:27

七つ石山山頂

6/12 12:25

大寺山の南側の藪。庄ノ指から登り始めた地点

6/12 14:11

大寺山の仏舎利塔

6/12 15:35

大寺山の北側。深い藪が終わった地点。小菅川は近い。

6/12 15:51

奥多摩湖、留浦の浮橋。ここをわたった

1/3 13:32

三頭山から見た富士山(1月)

1/3 13:35

三頭山

5/22 13:58

入小沢ノ頭から西の都県境に入った地点。標識はなくなるが道は付いている。

5/22 14:56

入小沢ノ頭から西の都県境

5/22 15:14

入小沢ノ頭から西の都県境。この先の小さいピークから都県境は北に向かい、ひどい藪道となる。

5/22 16:55

深い藪の中、緊張感の中、ルートを見つけながら進む。時々、標石が現れ都県境上を歩いていることを確認する。

5/22 11:54

三頭山の避難小屋。奥多摩の避難小屋はどれも立派だ。

6/20 11:15

三国山の山頂。目立たないが、東京都、神奈川県、山梨県の境となっている。

6/20 12:55

生藤山の山頂にある二等三角点

2/20 10:33

冬の陣馬山(2月)

2/20 10:28

陣馬山から見た富士山(2月)

2/20 10:12

陣馬山付近の樹木。雪が降り、枝に氷が付着して陽に照らされて輝いている。

9/23 11:31

晩夏の陣馬山

9/23 11:33

陣馬山の売店

9/23 15:14

小仏峠

2/20 14:42

2月の城山は静かだ

8/22 13:07

金比羅山(南高尾山稜)

8/22 13:35

中沢山(南高尾山稜)

8/22 15:32

草戸山山頂の展望台。周りの樹が伸びたので、展望はない。

8/28 14:49

草戸山から東の登山道。都県境はこの後、東側の一部が藪道となる。

8/28 15:14

大戸付近。ここで、都県境の山岳地帯は終わる。(ここから都県境の山岳地帯が始まる)

大戸付近のようす。写真の右側に町田市青少年センターの第ニ駐車場がある。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 800 IS Canon

A5523T KDDI-TS

DSC-S40 SONY

u7010,S7010 OLYMPUS IMAGING CORP.