【★大菩薩南部バリルート★米背負峠越え(古道)★ハマイバ前〜オオゴ沢〜米背負峠〜竜門峡入口〜甲斐大和駅★】Yamaotoko7編

2016年04月23日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.1km
• 登り: 860m
• 下り: 957m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:39
• 休憩: 0:51
• 合計: 8:30

7:26 ハマイバ前
8:12 8:13 真木小金沢林道冬季通行止めゲート
11:53 12:43 米背負峠(米ショイダル・コメッショイ)
15:56 甲斐大和駅

【●山域(行政区)●】
�〇獲�県大月市
�∋獲�県甲州市

【●●今回のコース●●】
『ハマイバ前バス停(標高760m/7:26am/登山開始)-
林道ゲート(8:12am)-米背負峠(標高1538m/11:53am/50分休憩)-
龍門峡入口(15:00)-甲斐大和駅(標高625m/15:56/登山終了)』

＜荷物6kg・水1リットル補給＞

天候

曇り一時霧のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【★往路★】
�々眸�-大月(JR中央本線/580円)
��大月-ハマイバ前(富士急山梨バス/500円)

【★復路★】
◎甲斐大和-高尾(JR中央本線/970円)

【★往路詳細★】
京王線360円区間-高尾6:14-6:51大月7:00-7:24ハマイバ前

【★復路詳細★】
甲斐大和16:15-17:08高尾-京王線360円区間

【★登山口までのアクセス★】
富士急山梨バス(大月地区/時刻表＆運賃表)
http://www.yamanashibus.com/noriai.ootuki.htm
富士急山梨バス(大月〜ハマイバ前/時刻表)
http://www.yamanashibus.com/H28-o-imaiba.pdf

コース状況／危険箇所等

【▲登山道状況▲】
＜ハマイバ前バス停〜米背負峠：経路記載無し(バリ)＞
＜米背負峠〜竜門峡入口付近：一般登山道＞
＜竜門峡入口付近〜甲斐大和駅：林道＆一般道路＞

�．魯泪ぅ仭哀丱皇筺訴毒愽蘰宗�
崩壊地・ナメ滝・道迷い・落石などに注意
�∧毒愽蘰宗僧橘膓�入口付近：危険箇所なし
�Ｎ橘膓�入口付近〜甲斐大和駅：危険箇所なし

【▲登山者数情報▲】
全行程0名

【▲読み方▲】
◎米背負峠：こめしょいとうげ

【▲今回の山や峠の別名▲】
◎米背負峠：米背負ノタル・米ショイダル・コメッショイ

その他周辺情報

【▲周辺観光情報▲】
大月市観光協会
http://otsuki-kanko.info/
甲州市観光協会
http://www.koshu-kankou.jp/

写真

8/22 18:31

昭和5年当時の米背負峠付近の古地図

4/23 7:22

【林道】ハマイバ前バス停(標高760m/7:26am/登山開始)

4/23 7:26

【林道】ハマイバ前から真木小金沢林道へ入る

4/23 7:46

【林道】真木小金沢林道を歩く

4/23 8:12

【林道】林道ゲート(8:12am)。真木小金沢林道から駐車場がある場所を左に入るとゲートがある

4/23 8:31

【バリルート】ゲートから未舗装林道を歩く。

4/23 8:37

【バリルート】オオゴ沢へ入る

4/23 8:46

【バリルート】最初の石堰を越えるとオオゴ沢沿いの林の中へ進む

4/23 9:09

【バリルート】美しいオオゴ沢のナメ滝が現れる

4/23 9:09

【バリルート】ナメ滝に沿って尾根の斜面に付いた崩壊した古道跡を進む

4/23 9:25

【バリルート】右側を歩いてナメ滝を巻く

4/23 9:49

【バリルート】ナメ滝上部から下を見る

4/23 9:58

【バリルート】米背負峠を目指す

4/23 10:24

【バリルート】ここは沢の真ん中を歩く。水量は少ないので濡れなかった

4/23 10:30

【バリルート】オオゴ沢岩小屋

4/23 10:43

【バリルート】ナメ滝ばかり(^^;

4/23 10:53

【バリルート】ここも沢の真ん中を歩く

4/23 10:59

【バリルート】このナメ滝は左から簡単に巻けた

4/23 11:13

【バリルート】遠くに米背負峠の稜線が見えてくる

4/23 11:30

【バリルート】この辺りから涸沢になり水が無くなる

4/23 11:38

【バリルート】最後の詰めは急斜面でキツかった(>_<)

4/23 11:50

【バリルート】米背負峠が見えてきた

4/23 11:53

【バリルート】米背負峠に到着。昔の人が歩いた道を制覇できて満足感100％！！(^^)

4/23 11:53

【一般登山道】米背負峠(標高1538m/11:53am/50分休憩)。別名：米背負ノタル・米ショイダル・コメッショイ

4/23 12:48

【一般登山道】米背負峠から甲州市側は一般登山道

4/23 12:51

【一般登山道】景色が良い

4/23 13:17

【一般登山道】遠くの山々が一望できる

4/23 13:50

【林道】大蔵沢大鹿林道を歩く

4/23 14:01

【林道】三ツ峠山方面を遠望

4/23 14:10

【林道】付近の山々を遠望

4/23 14:56

【林道】竜門峡入口付近はこれから花見(^^)

4/23 15:56

甲斐大和駅(標高625m/15:56/登山終了)

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z1080 カシオ

EXILIM EX-ZS180 カシオ

装備

個人装備

ヘッドランプ(1) 予備電池(2) 1/25 000地形図(1) ガイド地図(1) コンパス(1) 笛(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料(4) ティッシュ(3) タオル(2) 携帯電話(2) 軍足(1) 雨具(3) 防寒着(3) ストック(2) 冬用手袋(2) 時計(1) 非常食(1) 着替え(1) 軍手(1) 六本爪アイゼン(1) 鈴(3) ラジオ(1) 帽子(2) 予備メガネ(1) 替えの靴下(1) 小型裁縫道具(1) 塩・角砂糖(1) ツェルト(1) 小型救急箱内の薬(20) デジカメ(1)

感想

Yamaotoko7

【■■■感想と解説■■■】

今回は山の先輩であるhachi氏から前日(金曜)にバリルート登山のお誘いの電話をもらい、米背負峠東側の古道の調査登山を行ないました。

まず初めにJR大月駅から午前7:00の富士急山梨バス桑西線に乗車して終点のハマイバ前で下車します。ここは湯ノ沢峠や大峠に行く登山口で、我々は林道の途中からオオゴ沢へ入って古道らしき跡を進んで米背負峠まで行きました。オオゴ沢はナメ滝が多く、小さくて水量が少ないナメ滝ばかりだったので沢装備などは不必要でナメ滝を巻いたりナメ滝の脇を歩きながら米背負峠まで至りました。昔の人は甲州市側から米俵を担いで米背負峠まで来て、米背負峠で大月側から登って来た商人と絹や酒や炭と交換して、大月側の商人が今回我々が通った古道を歩いて米を大月側まで下していたようです。もしかしたら花嫁も米背負峠を通ったかもしれないという太古からの峠のロマンを垣間見れた感じでした。今回の総括は古代からの生活道であった米背負峠東側経路を歩けた事に満足しております。

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＜hachi氏の記録＞
米背負峠越え（登りは大ゴ沢からのバリエーションルート）
2016年04月23日(土) [日帰り]
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-851720.html
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