GW雷鳥荘〜一の越〜雄山ピストン
- GPS
- 06:23
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 748m
- 下り
- 755m
コースタイム
天候 | 第1日目/ホワイトアウト 第2日目/晴れ 第3日目/晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・アルピコ交通『新宿〜扇沢』6200円 ・黒部アルペンライン『扇沢〜室堂』往復9050円 【復路】 ・黒部アルペンライン『室堂〜扇沢』 ・路線バス『扇沢〜信濃大町駅』1360円(現金支払いのみ) ・JR特急あずさ16号『信濃大町〜新宿』特急指定席7850円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【雷鳥荘〜立山室堂山荘】 散策コースでもあるのでよく整備されて歩きやすく階段も雪が溶けている箇所もありアイゼンなしで歩けます。 【立山室堂山荘〜一の越】 ここは稜線へ出る一本道なのでトレースはしっかりあります。 【一の越〜雄山】 所々ルートが消えていますが上りは岩づたいに上っていけばまずは安心です。 下りは、岩場の渋滞箇所を避けアイゼン、ピッケルをしっかり使って斜面を歩くといいでしょう。雪質はクラスト状態です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
行動食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ピッケル
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感想
当初二泊三日のテント泊を予定していたのですが、出発直前に気が変わり小屋泊に変更、直前までバタバタの準備でした。
初日、新宿から扇沢へバスで到着。小雨から雷も鳴る本降りの雨へと、「前回と同じだ」っと、ややテンション下がり気味。室堂についた頃には雨は上がったものの視界不良の真っ白けな世界。まあ初日は雷鳥荘へ向かうだけなのでまあ良しとして、本来ならこの天候のなか雷鳥沢キャンプ場まで行ってテント設営をしなければならなかったことを考えればやや安堵の気分。この日は、全くお山の姿を見ることなく終わりました。
二日目、朝から立山の稜線がクッキリと見える好天、おまけにまさに春と言った暖かさでした。大日連山、別山、真砂岳、富士の折立、大汝山、雄山、一の越、浄土山と日が暮れるまで立山の山並みを楽しめました。この一日の間に稜線を染めていた雪もあっという間に溶け夕景を撮影している時には、山肌がわかるほどに様変わり、春から夏そして紅葉の秋へと賑わうんだろうなと立山の世界を満喫した一日でした。
当初の計画は『山荘〜一の越〜大汝山〜別山〜山荘』の周回を予定していたのですが……こんなおじさんが無理ですよね〜www 無難に雄山ピストンに変更しました。稜線は風が強いものの360度雲で隠れる山もなく北の山々を目に焼き付けそして満足のいく動画も撮れました。
連泊した『雷鳥荘』の館内は暖かで清潔で蛇口を捻ればお湯も出ると言う有り難さ、トイレはウォシュレット完備、風呂は7時〜11時を除いていつでも入浴できます。しかし、初日だけは素泊まりにしたので、地下の洗濯室兼用の自炊室で飯、なんとも殺風景な味気ないところでしたが、後から女子二名が来て楽しいデイナータイムになりました。山スキー女子お二人さん、おじさん楽しかったです、ありがとう。
今回も何人もの山好き山スキー好きの方々と話ができて楽しい限りでした。毎度のことながら、山の楽しさを彩ってくれた皆様に感謝感謝です。
【出会ったヒトタチ】
・同室の山岳撮影が趣味の69歳の紳士
…これからも山岳撮影そして筋トレと頑張ってください。
・同室の山スキーのベテランさんお二人
…色々得る情報ありがとうございました。書ききれないほどの参考になりました。
・自炊室で一緒だった山スキー好きの女子お二人
…意外と言っては失礼になるかもしれませんが、極々普通の女性のようなお二人がこんな大自然の山に挑まれているのがとても逞しく素敵に映りました。ケガには気を付けてこれからも楽しんでください。
・談話室でお話ししたご夫婦
…紅葉の涸沢の画像素敵でした。お二人の歩く息がピッタリなんですね、人生を歩むことも山の頂を目指すこともマイペースの一歩一歩が大切だということですね。
・談話室でお話しした今回最年長の紳士
…山スキー、海外登山とタフに楽しんでおられる姿には全く頭が下がります。人生ってそう楽しむもんだよな〜なんて一人思っていたのは小生くらいでしょうか?
みなさん本当にありがとうございました。
またいつか出逢いがありますように。
【訃報】
先月30日に行方不明になっていた男性2名が、5月2日富士の折立付近で遺体となって発見されヘリによる救助が行われてました。
ご冥福をお祈りいたします。
私も同じ日に雷鳥荘連泊しておりました♪。
そしてほぼ同じ行程を行かれてましたので共感する部分が多かったです。
動画も私が見た景色と同じだったので感無量でした 。
縦走は憧れますよね・・・。あそこを歩いて劔と後立山を望みたかったんですが
やはりハードルは高くて私も断念しました。
山小屋でもいろんな方と交流されていたようでうらやましいですw。
私は基本、人見知りなのか同室の人ともお話しできませんで 。
話せばより楽しい日になっただろうな〜と感じております。
はじめまして お疲れさまでした。
5/1の悪天候にはちょっと出端をくじかれた感がありますが、
5/2は快晴でいい山登りが出来ましたね。
実際歩いてみると立山のスケール、気象条件、雪質の感覚とか
現地に足を踏み入れるまでは分からないものです。
そんな中、自分の体力や技量等から考え断念するということも大切なことですね。
まだ機会は沢山ありますから、次回に希望を託しましょう。
それと年齢の所為にはしたくはないのですが、
ここしばらくテントを担ぐのがしんどくなってきました。w
だからついつい小屋泊まりにしちゃったりするんですが
小屋泊の方がテン泊よりはるかに時間を作れるので
いろんな方々との出会いが増えるんですね
またそれが自身楽しみにしているところもあります。
山好きの方々は皆さん楽しい良い方ばかりなので…
だから山大好きなんです。
いつかどこかの山で出会いましたお話ししましょう。
では
はじめまして お疲れさまでした。
写真を拝見させていただきました。一枚のテント場の写真に我が家を発見し同じ
時間を楽しんでいて共感しました。中央のテント内を乾かしている最中の者です。
今回すばらしい景色に圧倒されました。空の青さと真っ白な大地がだけですが、こんなにも綺麗と感じられるものですね。のんびり稜線を歩きながら景色を楽しむのに、絶好の天気でした。荒々しい立山にしては、おとなしい日和でした。足元には愛らしい雷鳥君と芸術家の風紋が見られ。そして、共感してくれる人がいるのが何よりです。私は話し上手とはいえませんが、いろいろな人に声をかけ交流するのが好きです。【出会ったヒトタチ】への心使い良かったです。これからも頑張って下さい。
はじめましてshef00さん コメありがとうございます
羨ましい限りですね〜 レコにもあるように当初はテント泊する予定だったので山荘前からキャンプ場を眺めていて「ああ〜いいな〜テント泊したかったな〜」ってちょっぴり後悔もしたりして…、でもあの好天の下ではそんなこと関係ありませんでしたね! 下山してからもう数日経過していますが、こうしてあの時あの日を共有できた方々からの反応をいただくとあの感動感激が甦ってきますね。
お互い山好きテント好き同士どこかのテント場で出会うことがあるかもしれませんが、その時は楽しくお話ししましょう。よろしく!
今後shef00さんのレコもちょこちょこ覗かせていただきます。
では、楽しく安全な山登りをしましょう。
GWの立山良いですね!
眺望が利いて素晴らしい景色ですね!
今年ものGWは天気が安定せず大変でしたね(>_<)
私は4日に扇沢から針ノ木雪渓を登り、スバリに行ってきました(^-^)
またFBご覧になっていただけると幸いです!
お久しぶり~ 元気に活動してますね〜^^
先ほどFBを拝見したんですが、最近の記録が見当たりませんでした。
なぜだろう〜??? 楽しみにしていたんですが……
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