苗場山・最短の小赤沢コースでお気楽ハイク♪

2016年06月05日(日) [日帰り]

• GPS: 05:19
• 距離: 9.4km
• 登り: 857m
• 下り: 839m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 0:01
• 合計: 5:17

距離 9.4km 登り 857m 下り 854m

7:18 小赤沢三合目登山口
10:03 苗場山
10:35 10:36 苗場神社
12:35 小赤沢三合目登山口

小赤沢の最短コースでまったり登山(*´ω｀)

天候

くもりのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

3合目駐車場まで車。駐車場は100台近く停められるんじゃないかと思うほど広大で、簡易水洗トイレ付き

コース状況／危険箇所等

プチ雪渓横断が数か所残っています。下りは足元注意。

その他周辺情報

湯沢からのアクセスですと、コンビニは津南町にあるR117沿いのセブンイレブン(2件あり)がラスト。R353やR117は快走路ですが、R405は国道とは名ばかりの1.5車線区間やガードレールの無い崖沿いの道とか多いので注意。R405から登山道への林道入口は目立つ看板が立ってます。

写真

朝の小赤沢登山口駐車場。予想外に広い！うまく停めれば100台くらい入りそう

トイレは使用後に備え付けのウォーターガン(ガソリンスタンドの給油機みたいなやつ)で自分で流す珍しいタイプの簡易水洗。障碍者用の洋式便器もあります

駐車場の奥が登山口。用紙完備のポストもここに

登山口からすぐ奥が3合目

しばらくは勾配の緩い快適な登山道

天気は晴れたり曇ったりの微妙な感じ・・・山頂ガスってたら嫌だなぁ

足元にはイワカガミがいっぱい！

白いかわいいお花も

30分ほどで4合目。近くに水場があるそうですが、帰りに寄りましょう

4合目から少しずつ本格的な登山道に

さっきとは違うタイプの白いお花

20分程で5合目

沢には少し雪が残っています

小振りな花が多いですね

隣の山の山頂にガスがかかっててちょっぴり不安

ちょっと元気のない？シラネアオイ

6合目に到着

ここから鎖場とか出てきます

足場はしっかりとしているので、慎重に登れば問題ありません

7合目・・・この辺りは急坂の連続！

いつの間にか足元のお花はイワカガミからショウジョウバカマに

プチ雪渓の横断。アイゼンがいるほどではありませんが、下りは慎重に！

8合目までくれば急坂はほぼ終わり！

一気に視界が開けます！

白いかわいいお花がお出迎え

しばらく湿原の中を木道歩き

9合目を超えると・・・

道はまた林の中に

岩とか残雪とかでちょっと歩きにくい・・・

林を抜けると、広大な湿原に出ます。高度2000mにあるとは思えないだだっ広い高原！

青くて小さいかわいいお花

最後に大雪渓？を渡ります。ここも尻もち注意

自然体験交流センターに到着！

センターから山頂碑までは徒歩1分！山頂ついた~！

おっ、何気に一等三角点ですね。それらしく電子チップ付き

交流センターは結構大規模な山小屋です

交流センター前の石碑？の横に広い木製のテラスがあり、そこでお昼ご飯

ぎりぎり雲がかかってない感じですね。セーフ！

時期が悪いからなのか、標高が高すぎるからなのか、水芭蕉とかモウセンゴケといった典型的な湿原植物は目撃できず・・・

帰りがけに苗場山神社に参詣

まぁよくある神社の奥社の岩の祠よりは立派かな・・・？

水芭蕉か何かの芽？

天気が少しずつ良くなってきましたが、雲の形からして夕立も怖いので下山します・・・

4合目まで下ってきました。水場に行ってみましょう

4合目から徒歩30秒。ただの沢。これは飲むのに勇気が要る・・・

下りは快調に2時間ちょいで下山！

温泉はR405沿いの萌え木の里へ。洗い場のある内湯と露天風呂が別棟にあり、着替える必要あってちょっと不便・・・馴染みの湯沢ユングパルナスにすればよかったかな？

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

seki_zu

天気が微妙でしたが、結果的には紫外線も弱く気温も低く、快適に登山を楽しめました。水の消費は0.5Lペット一本未満。

山頂の湿原もぎりぎり雲の下で広大な景色も堪能できました♪

やっぱ登山は5時間くらいで降りてこられるくらいの強度が翌日に残らず快適だなぁと思ったり(朝日岳で往復10時間かかった時は2日くらい残ったorz)