記録ID: 896149
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沢登り
八幡平・岩手山・秋田駒
部名垂沢遡行 羽後朝日岳には辿り着けなかった
2016年06月11日(土) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:11
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 689m
- 下り
- 700m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:11
9:05
311分
スタート地点
14:16
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
🐻遭難者が後を絶たないらしく、登山届を提出するようにと書かれた新しい看板が設置されていた。未だ行方不明の方の手がかりを求める標識がある。 🐻一般登山道とは言えないルートなので、計画される場合は装備、天候、読図に気を配るとともに、何よりも余裕をもった行動をとること。装備はフェルト底靴にヘルメットと沢装備を僕はおすすめする。 🐻部名垂沢は水の流量は少なめ。浮石だらけのゴーロの河原歩きが長い。はじめは幾つもの堰堤を越えていかなければならないが、左岸にやや不明瞭なまき道が存在する。雪渓が昨年5月には残っていたが、今回歩いた範囲では消失していた。 |
写真
撮影機器:
感想
久しぶりに車を借りられたので、部名垂沢を遡行して羽後朝日岳へ登頂を試みた。だが岩の上で滑って左の膝とスネを強打した。以後遡行不可と判断。だましだまし沢を下って帰路についた。
分厚いネオプレーンの膝+スネあてをしていたので、大事には至らなかった。現在は普通に歩けるのが不思議なくらいだ。沢ではノタウチ回るくらいズキヅキと痛かったのに。なんだろね?遭難者が多いらしいから、幽霊に憑りつかれたのかも
昨年終盤から信頼感がいまいちと感じていた沢シューズのフェルト部分。そろそろソール交換に出そうかと思う。
羽後朝日岳昨年の記録
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-649176.html
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コメント
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「辿り着けなかった」とあるので、どうしたのかな?と思いましたが、
大事にならなくて良かったですね。
羽後朝日岳での行方不明者は、昨年の方で二人目と聞きました。十分に気を付けたいものです。
でも暑い毎日では、tooleさんの沢レコが清涼剤になります
お花畑の稜線を闊歩しているイメージだけは勝手に山頂にたどり着いていましたけどね
体が付いていきませんでした
無事だったのはLuskeさんにきちんとしたとした沢装備を教えていただいたおかげですよ
膝あて無かったら、間違いなく左ひざを壊してましたね。
入口に派手な警告看板があるので、どういう風に遭難したんだろうと考えますね。僕の予想ですが、登りか下りかはわかりませんが、沢を間違ったんじゃないかということです。部名垂沢以外の沢を歩けばなにか手がかりが見つかるような気がします。でも如何せん山が深すぎますね
兎に角軽傷?でよかったですね。
沢歩きは陸路とは全く違う“滑り”がありますからね。恐らく日頃からの鍛練が奏功し軽く済んだのかも知れません。いつかのリベンジ期待しています。
(羽後朝日、残雪ルートが良いか沢ルートが良いかと悩み続けて未だに憧れの秘峰です。(笑)
あ〜〜
と声を出して手を付くよりも膝が先に岩に当たってしまいました
しばらくは、だましだまし歩いていましたが、僕はこの先のルートをよく知っているので今の状態であれば難しいなという判断に至りました
リベンジに燃えるというより、またいつか車借りられたら行けばいいや、という軽い感じです
羽後朝日稜線の草原に生える可憐な花たちが見たくて、ただそれだけでした
どちらかというと、残雪期の方が危険度、技術度は易しいような気はします。
体力度はどっこいどっこいです
初めまして。
自分も昨年の夏に早池峰でほぼ同じようなことをやっており、岩に膝小僧を激突させた瞬間のことをありありと思い出してしまいました。
ご無事で下山できたとのこと、本当に何よりです。
ちょっとしたミスで痛い目に遭うのが沢歩きのしんどさなのでしょうが、それも含めて醍醐味の一つかも知れませんね
暖かいお言葉、ありがとうございます。
不意を突かれたような転び方で強打してしまい、やむなくリタイヤせざるをえませんでした
核心部に到達する直前でしたので、難なく帰ってこられましたが、もう少し先に進んでいればどうなっていたか、自分に降りかかった災難については考えますね
おっしゃる通りで、浮石だらけの悪路歩きは沢歩きの楽しさに含まれていますね。今後は一層注意して沢登りを楽みたいです
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